あのビヨンセも美白に成功?噂の「ビヨンセ注射」が日本上陸

韓国の美容医療界隈で、ここ数年人気の「ビヨンセ注射」。最近では、韓国の大統領府が公費で購入し問題になったことでも知られている。昨年から、日本でも取り扱うクリニックが増えた「ビヨンセ注射」とは、いったいどんな注射なのだろうか?
あのビヨンセも打っているという触れ込みの「ビヨンセ注射」©GettyImages

別名「白玉注射」とも呼ばれる「ビヨンセ注射」は、抗酸化作用に優れたアミノ酸の一種グルタチオンを主成分とする注射だ。ハリウッド界隈で人気に火がつき、「ビヨンセがこの注射を2週に1回の頻度で受けたところ、肌のトーンが明るくなった」と噂になり、韓国でも大ヒット。もともと肌の色が明るめなうえ、自分の肌色に誇りをもっているビヨンセが本当にこの施術を受けたかどうかは定かではないが、今ではすっかり「ビヨンセ注射」という名称が定着している。2000年のビヨンセ。確かに、今よりも肌トーンがダークな気も……。©GettyImages

本場アメリカでは、明るさを実感するまでに、約3〜6回かかり、月1〜2回のペースでの施術が必要だと言われる「ビヨンセ注射」。日本で取り入れているクリニックでは、だいたい1万円前後が相場。続けることを考えると、価格もそこそこビヨンセ級と言える。

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