キャサリン妃の“切らないエレガントボブ”「フォブ」に視線集中!

11月12日(現地時間)に、戦没者を追悼する式典に出席した英キャサリン妃。この日、ドルチェ&ガッバーナの金ボタンスーツやフィリップ・トレイシーの帽子以上に目を引いたのが、そのエレガントなヘアスタイル。毛先を内巻きにカールした髪型に「キャサリン妃、髪切った?」と世界中のファンが注目したのだ。

戦没者追悼式典に、エレガントなヘアスタイルで現れたキャサリン妃。©Getty Imges

しかし、11月14日の児童センターでの公務の際には、おなじみのセミロングの巻き髪で登場! 「あれ、髪切ったんじゃなかったの?」と目を疑うのも、そのはず。実は、先日のキャサリン妃のエレガントなボブスタイルは、ヘアカットによるものではなく、アレンジで演出した髪型だったのだ。

国内の児童センターを訪れたキャサリン妃は、いつものセミロングの巻き髪。©Getty Images

このキャサリン妃のフェイク(偽物)なボブこそが、通称“フォブ”と呼ばれるいま注目のヘアスタイル。髪全体にスタイリングムースやカールウォーターをなじませたあと、コテや大きなロールブラシを使って、毛先が大きく内巻きになるようにブロー。両サイドとバックの3つのパートに毛束を分け、指で毛先をカールするように巻き込んで首の付け根にピンで固定。さらにヘアスプレーで整えれば完成!切らないボブ“フォブ”を取り入れたキャサリン妃。©Getty Images

キャサリン妃の“切らないボブ”こと「フォブ」。エレガントでクラシカルな仕上がりが人気を呼び、アマル・クルーニーやブレイク・ライブリーなどもこぞって取り入れる、セレブに人気のスタイル。ロブ(ロングボブ)・ウォブ(ウェービーボブ)・コブ(コラボーン〈鎖骨〉ボブ)に続き、2017年の冬は「フォブ」! パーティシーズンのヘアアレンジに、トライしてみて。キャサリン妃のフォブのバックスタイルをチェック!©Getty Images

髪型だけじゃなくチークもキャサリン妃風に挑戦!

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