イヴァンカ・トランプが目の色を変えた!?セレブのカラコン事情

アメリカのトランプ大統領の娘で、現在は政府職員として無報酬のアドバイザーを務めるイヴァンカ・トランプ(35)。何かと注目を浴びがちな彼女だが、最近は「シーンに合わせて目の色を替えているのではないか」という説が取り沙汰されている。写真は、4月4日米国景況についての集会に出席した際の一枚。この日のイヴァンカの目は、明るいグリーン。クルクル変わる目の色が話題になっているイヴァンカ・トランプ©amanaimages

こちらは遡ること2年前、トランプタワーのイベントで撮影された写真。この日のイヴァンカの目は、生まれつきの色であるブラウンだ。アメリカでは心理学者から「実業家から政治家への転身を印象づけるため」と分析されたり、「もともとブルネットの髪をブロンドに染めているくらいだから、そのくらいのことはやるだろう」などの憶測を呼んでいる。ただし、彼女の写真を遡ると、かなり若い頃から光の加減で目の色が違って見えるものがあり、本人も特にコメントしていないため、真相は謎のまま。実業家時代のイヴァンカ・トランプ。もともとの色である、ブラウンの目元。©amanaimages

一方、若手セレブにとっては、ファッションやシチュエーションに合わせて、カラーコンタクトで瞳の色を変えるのは日常茶飯事のこと。歌手のセレーナ・ゴメスは、米下着メーカーヴィクトリアズシークレットのファッションショーに、ブラウンの瞳をブルーグレーに変えて登場。イメージチェンジが話題になった。2015年のヴィクトリアズシークレットのピンクカーペットでのセレーナ・ゴメス©amanaimages

ちなみに、セレブ界きってのカラコン達人として知られているのが、カーダシアン姉妹末っ子のカイリー・ジェンナーだ。服やメイクを変える感覚で、髪色や瞳の色をチェンジしているカイリー。去年のハロウィンに歌手のクリスティーナ・アギレラに扮した際は、黒いメッシュの入ったブロンドのストレートヘアに合わせて、淡いブルーのカラコンを装着。彼女が愛用しているのは、ブラジルのコンタクトレンズメーカー「Solotica」のもの。このカラコンは、カーダシアン一家や元祖お騒がせセレブのパリス・ヒルトンもご用達だそう。

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現在は、ホワイトハウスという硬い職場に勤務しているイヴァンカ。そんな彼女が若手セレブ感覚でカラコンを使いこなしているとしたら、大人の女性のカラコン実例としてかなり画期的かもしれない。

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