肉食系女子→クーガー女→その先は? #319

先日、友人から「ワンナイトで捨てられたと悩んでいる男子が増えている」と、衝撃的な話が飛び出しました。ひと昔前までは、女性の中で、「付き合ってもいない男性と夜を共にするのはダメ」というルールが存在していたと思うのですが、まさか、男女逆転のポイ捨て現象が起きようとは

恋愛に積極的な女性が増えたといわれて久しく、そんな女性は肉食系女子と呼ばれていますよね。確かに、恋愛は“オファー待ち(誘われ待ち)”よりも、“行動した者が勝ち”と、自らで実証するかの如く、ハンター魂をメラメラ燃やしている女性たちは増えたように思います。私自身もどちらかというと(←ここが重要)、行動した者が勝ち派です。

そして、肉食系女子が浸透した頃、30代後半から40代の女性が、20代の男性をハントする、クーガー女というキーワードも誕生。
以前、ライターAが、40代のケイト・ハドソンと、23歳のニック・ジョナスの交際について触れていましたが(お尻派? バスト派?参照)、まさに、ケイトこそがクーガー女の代表格といえるのではないでしょうか。年下彼ニックは、交際について肯定も否定もしていませんが、「彼女とは美しい絆があったことは確かだよ。今でも賞賛と尊敬の気持ちを持っているんだ」と、言っていたとか。このコメントを読むと、肉食系年上女性×年下男子との関係は、意外と相性がいいのではと、ほのかな希望を抱いてしまったり

とはいえ、ますます恋愛に積極的&開放的な女性が増えようとも、ワンナイトのポイ捨てはNG! 「恋愛は穏やかな関係がいい」と思っています...が、気になる男性をハントしたい気持ちがあることは否めません。肉食系女子、クーガー女のその先、ワンナイトウエルカム女子に属してしまわないように、自分の中の肉食魂と上手に付き合おうと心に決めた夜です。(ライターK

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