コムスメに負けない! 深夜のこっそり話 #359

結婚式LOVE断念からのリベンジを図るべく、久しぶりの合コンへ参加してきました。お相手の男性陣の年齢層も30~35歳と、結婚適齢期にドンピシャということもあり、期待は高まるばかり。実際みなさん素敵な紳士でノリも良く、とっても有意義な時間を楽しんでおりました。

そしてその会を主催してくれた男性(31歳、彼女持ち)と話していたとき。フト「彼女は、どんな子なの?」と聞くと、「22歳の女子大生」という答えが。思わず、「エエーッ」と悲鳴を上げてしまいました。に、22歳…!しかも、花の女子大生‼︎ 彼女持ちと知った時点で鼻から戦闘モードは消えていたものの、女子大生と聞いて、戦いを挑んでもいないのに感服状態。「22歳には、勝てぬ…」と、心の底から実感してしまいました。

そんな時に思い出したのが、「コムスメに勝つ!」という言葉。それは私がまだ、大学生の頃。当時書店で見かけたとある雑誌の表紙にドーン!と書かれたキャッチフレーズに、ものすごい衝撃を受けたことを、今でも忘れられません。その闘争心、そして自尊心、すべてに圧倒されまくり。

大学生だったということもあり、その言葉を心の奥でどこか楽しんでいたのも事実。だってそれは若さを逆手に取り、年上男性にチヤホヤされることを存分に楽しんでいた懐かしきDAYS(ラップ調)。いつの間にかそんな幸せな日々は過ぎ去り、結婚という病に悩まされる日が来るとは、当時の私は知る由もなく…。うーん、若さって恐ろしい!

まさに今の私は、「コムスメに勝たなきゃいけない」年齢。22歳の女子大生に間服している場合じゃナイ! と心の中では思いつつもの、自信はゼロ。そんな私が希望を持つべく再注目しているのが、アラサーどころかアラフォー世代のホープ、ジェニファー・ロペス。46歳にして見事なまでのナイスボディを維持し、17歳年下のボーイフレンドを虜にする魅力、ぜひとも見習いたい。コムスメに唯一勝てる経済力を使い、アンチエイジング美容を始める決意をしたのでした。(ライターA)

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