革命!なんとひもなしマスクです #深夜のこっそり話 #436

眼鏡派の自分にとってドラッグストアに通う目的のほとんどが、小林製薬の「メガネクリーナふきふき」を購入するためと言っても過言ではありません。十年?いやもっとというくらい、毎日継続使用しています。眼鏡に関係ない方でも、サングラスを愛用している方には、ぜひおすすめしたい便利もの。速乾性が高くレンズが瞬時にクリアになるので、手放せません。サングラス党のタモリさんが愛用しているという噂を耳にした事がありますが、本当でしょうか…。ふきふき以外にも、冷えピタシート、アイボンなどヒット製品を多く生み、一度聞いたらすぐに覚えてしまうネーミングで知られる小林製薬の発表会に伺ってきました。

 “あったらいいなをカタチにする”というスローガンを謳っている会社だけに、痒い所に手が届く、ちょっとした盲点に心地よさを届けてくれるような、目新しい製品がたくさん並んでいました。お笑いのセンスにたけている土地柄、大阪に本社を構えるからなのか、どれもちょっと笑える面白ネーミング。それらをひとつずつチェックしながら、広い会場を見て回る中、釘づけになったものがありました。「のどぬ~るぬれマスク ひもなし貼るタイプ」というマスク。そう、耳ひもがないんです。寝ているうちにマスクがはずれにくく、長時間していても耳が痛くならないというのがポイント。肌に優しいテープで貼りつけ、つけなおしもできます。喉が乾燥しがちなこれからの季節に大いに活躍しそうです。アレルギー持ちの悩みである、鼻づまりによる口呼吸。口を開けて寝てしまい、喉を痛めるとう悪循環に光が見えました。

 そして、もうひとつ。レンジで温めて繰り返し使えるという「へそきゅう」。生理痛を緩和したり、胃腸の働きを高めるなど、へそのまわりを温めることで身体の不調を整えてくれるというもの。火を使わないから、身体が温まり気持ちよくなって寝てしまっても安心なのがいいですよね。冷え性にもよい場所なので、代謝を高める意味でも興味が湧きます。これから秋冬に向けて寒さが厳しくなる折に、身体を芯から温めるのに重宝しそうです。(エディターT

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エディターTARUI

気づいたらメガネやサングラスを集めてました。しかし、何年か寝かせてからかけるという癖あり。ひとりっぷ®修行中。セレブやK-POPを語りがち。

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