愛のタトゥーの悲劇 #深夜のこっそり話 #612

昨年9月に離婚することが発表されて以降、終わりの見えない親権バトルを繰り広げているアンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット夫妻。そんなふたりに、新たな事実が発覚。なんと離婚発表の半年前にあたる2月、お揃いのタトゥーを入れていたというではないですか。
当時、アンジーが監督を務める映画『First They Killed My Father(原題)』の撮影のためカンボジアに長期滞在していたというふたり。過去にもアンジーにタトゥーを施したことがある修道僧に依頼し、アンジーは背中に、ブラピは脇腹に、お揃いのタトゥーを入れたそう。タトゥーはタイ伝統の「サクヤン」で、アンジーの背中に大きく入っていることで有名。ふたりが入れたものは「幸運」、「力」、「保護」を表現しているとのことで、名前を入れなかっただけでもまだ幸い?なんて他人事ながらにホッとしてしまった私。
そういえばアンジー、前夫のビリー・ボブ・ソーントンの名前を二の腕にタトゥーしていたものの、離婚後に消したことが話題に。そんな過去がありながらもまた入れるチャレンジ精神の強さ、凡人の私にはなんとも理解しがたいもの。アンジーに限らず、ジョニー・デップやマライア・キャノンの前夫ニック・キャノン、アントニオ・バンデラスの前妻、アンバー・ローズなど、パートナーのためにタトゥーを入れることが普通のセレブ界。これって、愛の形? それとも、浮気防止のため? このかたパートナーに自分にまつわるタトゥーを入れて欲しいと思った経験はないものの、実際に入れてくれたらうれしいのだろうか…? エディターSの言う通り、愛の伝え方はまさに十人十色。これまで経験のない愛を感じるべく、ますますパートナー探しに精が出そうです。(ライターA)

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