STYLE 01
温もりを宿すまなざしを
インテンスな唇で受け止める
相反する個性がバランスよく調和した、ミステリアスな魅力。ジャケットの堅さとシースルーブラウスの繊細さ、強さと甘さ、凛とした意志とピュアなマインド。じわりと温かさがにじむオレンジニュアンスのアイメイクアップに、マルーンレッドのリップを合わせて、自信に満ちた大人のイノセントを前面に。
柔らかな目もとの印象を引き締める黒のマスカラ。根元は濃密に、毛先はスッと細く仕上げたまつ毛で、アイラインを描いたようにエッジがくっきり。
MAKE UP TIPS
アイカラーレーションN 01を使用。右上のベージュをアイホール全体に仕込み、右下のオレンジベージュを二重幅と下まぶたにやや広めにぼかして、左上のパールを眉山から眉尻までの眉下と涙袋に。まつ毛は、フェザリーディファイニングマスカラ 01の黒を上下にたっぷり。カラーリングシアーチークスEX12を頬の中央にぼかし、唇にはフュージングカラーリップス EX04の深くグロウな赤をのせてメリハリアップ。
STYLE 02
光のレイヤードで表現する
意志の強さを宿す熱視線
インパクトのあるファッションのときは、引き算メイクアップがジャストフィット。リッチに輝く単色アイシャドウでまぶたに光を集めて立体感を強調し、濃密なブラウンマスカラをのせるだけで、目もとの存在感はぐっと高まる。リップカラーは、潤いとツヤがあふれるグレイッシュな青みピンクでモード感をひとさじ。
MAKE UP TIPS
モノアイカラーレーション03のまばゆい輝きを放つグレージュをアイホール全体と涙袋に。同 08のきらめくレッドブラウンを上まぶたの目尻にグラデーションし、下まぶたのキワにも細く。まつ毛はフェザリーディファイニングマスカラ02のモカブラウンでアイカラーと調和させる。カラーリングシアーチークスEX12で頬に立体感を足し、フュージングカラーリップス 08のくすみピンクでビターな甘さを。
STYLE 03
クールにきらめくグリーンに
クリーンな個性を投影
すっきりクリーンなオールホワイトのスタイルには、スモーキーでクールなアイメイクアップをコーディネート。冷静なグリーンと情熱のゴールドが引き立て合う洗練を極めたハーモニーに、好奇心がくすぐられる。冷たさと穏やかさが共存する目もとにまろやかなベージュリップを合わせて、こなれたモード感をコントロール。
MAKE UP TIPS
アイカラーレーションN 03左上のきらめくライトベージュをアイホール全体に、左下のシックなグリーンを上まぶたの黒目から目尻まで二重幅に。右上のゴールドを眉下と涙袋に細く入れ、右下のトープを目頭側のアイホールにぼかし、グレイッシュな陰影を演出。まつ毛はフェザリーディファイニングマスカラ 02のモカブラウン。カラーリングシアーチークス EX12で頬に光を集め、フュージングカラーリップス 07のベージュで唇をやさしげに仕上げて。
STYLE 04
まばたきするたび表情が変わる
カーキ×ピンクの可能性
シンプルでモダンなクワイエットラグジュアリースタイルと相性がいいのは、締めない、盛らない、でもセンスのよさがにじみ出るメタリックな単色アイシャドウ。シックなカーキゴールドとレディなピンクブラウンを目もとに仕込み、透けるチークで骨格を美しく描く。さらに紅葉のようなオレンジリップでみずみずしくフレッシュなアクセントを。
MAKE UP TIPS
モノアイカラーレーション 05のきらめきカーキをアイホール全体にブラシでふわりと広げ、同 04のメタリックなピンクブラウンを涙袋に。まつ毛をフェザリーディファイニングマスカラ 01のツヤブラックで際立たせ、インフュージングカラーライナー EX01のグレーパープルを目尻に仕込んで目力アップ。カラーリングシアーチークス 07を頬骨からこめかみに向かってシャープにぼかし、フュージングカラーリップス EX03の軽やかなオレンジをオン。指先は澄んだブルーの中にほんのりくすみを感じるネイルポリッシュEX48(限定色)で彩り、洗練さをプラス。