STYLE

ファンデーションとチークは地続きの存在。色で覆い隠したり、ことさらに主張するのではなく、等身大の素肌に磨きをかけていくのがRMKのベースメイクアップ。その本質をクリエイティブディレクター・YUKIのつくるモデルルックが証明する。

Style 01

素肌の味わいを大切に、
でもアラは見せない

その人が重ねてきた深みや経験を物語る素肌の“味わい”は守りたい。でも表情を曇らせるシミやくすみ、毛穴だけはふわりとどこかへ連れ去ってしまえたら? そんな想いのもとに生まれたのが、“リクイドファンデーション フローレスカバレッジ”。このプロダクトで仕立てる肌は、RMKのスピリットそのものだ。「目の下の三角ゾーンが厚塗りにならないよう、指でパッティングして薄くなじませていきます。目のキワ1、2mmはあえて塗らずに残し、素肌感をグッと際立たせて」(RMK クリエイティブディレクター・YUKIさん)。

RMK メイクアップベース(30ml)¥4,070・RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ 全9色(30ml)¥6,050・RMK フローレスカバーコンシーラー 02&03 ¥5,060(セット価格)・RMK ルミナス ペンブラッシュコンシーラー 02・同 03 各¥3,850・RMK セパレートカール マスカラ N 01 ¥3,850・RMK ザ リップカラー 03 ¥3,850/RMK Division

ドレス¥18,000/リディア(トゥ) 03-3797-3200

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Style 02

胸の奥のときめきを
頬にじわりとにじませて

シルキーな微粒子パウダーが柔らかに頬を染める。うっすらと素肌を透かしながら自然なグラデーションを描いて、嬉しい言葉に思わずはにかんだ瞬間のように――。ここでは“ピュア コンプレクション ブラッシュ”02アンバーオレンジを大きなブラシに取り、頬骨に沿ってオン。さらに10のコーラルベージュを頬の一番高い位置に重ね、メリハリと高揚感を同時に息づかせた。「このチークは、色ごとに粉の硬さも緻密に調整して、ベストな量が肌につくように作りました。だから、ナチュラルな仕上がりが誰でも簡単に」(YUKIさん)。

RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 02・同 10 各¥3,630(4月7日発売)・RMK メイクアップベース(30ml)¥4,070・RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ 全9色(30ml)¥6,050・RMK リクイドアイズ 05 ¥3,850・RMK インフィニット シングル アイズ 11 ¥2,750・RMK セパレートカール マスカラ N 01 ¥3,850・RMK リクイド リップカラー 01 ¥4,180/RMK Division

トップス¥22,000/ザ・PR(ティート トウキョウ) 03-6803-8313

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PRODUCT

RMKの肌づくりを象徴する、緻密なカバー力と素肌感を叶えたファンデーション。そして、この春誕生する新作のチークの魅力にフォーカス。手にすればきっと、メイクアップはもっとあなたらしく。

Product 01

素肌を装いながら際立つ、
艶と立体感

「このファンデーションにはブラックコーティングパールが入っているんです。だからアラを緻密にカバーしてもフラットな肌感にならない」とYUKIさん。高い部分では明るく輝き、低い部分では暗く鳴りを潜めるこのパールが、リアルな立体感を紡いで横顔までも美しく。そしてくすみを知らないナチュラルグロウな仕上がりは、内から光を跳ね返す透明フィルムによるもの。持って生まれたかのような奥行きのある艶めきを、絶え間なく湧き上がらせて。

RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ 全9色(30ml)各¥6,050/RMK Division

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Product 02

下地の潤いを
ファンデーションが包み込む

“メイクアップベース”は保湿効果のあるシルクエッセンスやシアバターを含み、凹凸をつるんと整える効果が。事前に仕込めばファンデーションが少量で済み、与えたみずみずしさを肌にそのまま閉じ込められる。「このベースだけでもナチュラルにトーンアップできるので、ファンデーションは無理に明るい色を選ばなくてOK。日焼けしていないピュアな部分、たとえばお腹の肌の色に合わせた色を顔の中心から広げていくといいですよ」(YUKIさん)。

(左から)RMK メイクアップベース(30ml)¥4,070・RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ 全9色(30ml)¥6,050/RMK Division

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Product 03

あなたのムードを彩る、
名脇役チーク

目に飛び込んでくる主張はいらない。欲しいのは、無意識のうちに心を揺さぶるエモーショナルな高揚感。「チークはすべての色にベージュをひそませて、鮮やかな色もスキントーンにすんなりとなじみやすく。でも完全に見えなくなっては意味がないから、血色や骨格感はさりげなく引き立てる仕上がりを目指しました」(YUKIさん)。肌というよりはその人のまとう空気が柔らかに色づくかのような仕上がりが、ワンストロークで叶うはず。

(左から)
01:鮮やかに色づくスモーキーバーガンディはシックでモダンな印象。
02:パーリィな黄み寄りのアンバーオレンジは、ブロンザーとしても。
03:肌に透明感と華やぎをもたらす、青みのラベンダーピンク。
04:ゴールドとレッドのパールが表情をいきいきと照らし出す、赤みのブラウン。
05:ヘルシーな印象をもたらす、ベージュニュアンスの柔和なオレンジ。
RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 全10色 各¥3,630(4月7日発売)/RMK Division

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Product 04

メイクアップの
完成度に差をつける

「チークはアイとリップを繋げる存在」と話すYUKIさん。目もとと口もとに異なる色みを使ったとしても、ブラッシュにより調和は可能。バランスのよいメイクアップを印象づけられる。「色選びに迷ったら、その日の目もとと唇、どちらに合わせても違和感のないカラーを手に取って。素肌のトーンを拾って発色するこのチークは、どれも見た目よりさらにナチュラルな仕上がり。特にマルチに使える色を挙げるとすれば、02・05・09・10ですね」。

(左から)
06:多彩なパールが溶け込んだ、大人の可愛げを体現するフューシャピンク。
07:頬をひとひらの花びらのように仕立てる、暖かなセピアローズ。
08:ひときわ繊細に色づくペールコーラルは、ナチュラルな血色感を演出。
09:表情を凛と研ぎ澄ます、ピンクとオレンジ、ベージュが絶妙に溶け合った一色。
10:頬を磨き上げたように艶めかせる、品のいいコーラルベージュ。
RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 全10色 各¥3,630(4月7日発売)/RMK Division

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