夏に向けてまずすべきは、定番のメイクアップアイテムの見直し。スキンケアも最新のテクノロジーを取り入れた新作が次々と出てきているので、乗り遅れないようにチェック
輝きがとにかく上品。まぶたに洗練されたモード感が宿ります（耕さん）
シャネル／オンブル プルミエール クレーム 802
「肌の色を選ばずに使える万能なショコラベージュ。きらめきとナチュラルな色の深みが融合して、たった1色のばすだけでもまぶたの立体感がぐっと引き立ちます」。ふんわりスフレのようなテクスチャーで肌に溶け込むクリームアイシャドウ。
￥3,900（7月14日発売）／シャネル
コーム型アイブロウジェルの使いやすさといったら！（編集M）
シュウ ウエムラ／ブロー：コーム モス ブラック
「私はもともとしっかり眉があるので、スクリュータイプのブラシだと毛が絡まることも。その点コーム型なら確実に毛を拾えて、しっかりカラーリングできます」。使い方は下部を回して液を出し、ペン先を眉に垂直にすべらせればOK。
￥3,300（7月21日発売）／シュウ ウエムラ
カラーメイクが気軽に楽しめる、マットな透けるオレンジ（耕さん）
資生堂／ペーパーライト クリーム アイカラー OR707
「指にとってまぶたにすーっとのばすと、さらりとした質感でぴたりと密着。奥に肌がうっすらとのぞくヘルシーなマットオレンジは、目もとがイキイキとあか抜けて見えます」。和紙にインスパイアされたユニークな質感が特徴。
￥3,000／資生堂インターナショナル
まつ毛用マスク？ マスカラ下地？ その両方です（編集M）
パルファム ジバンシイ／ベースマスカラ･パーフェクト
「今年の夏はバサバサまつ毛を楽しみたいので、貧相な地まつ毛を効率よくケア。2種の素材を組み合わせた、たっぷりつくブラシもいい」。植物由来のトリートメント成分が傷んだまつ毛を修復。
￥4,900／LVMHフレグランスブランズ（パルファム ジバンシイ）
クリームから水の粒子が！ ウルトラライトな感触が魅力（安井さん）
シスレー／ブラックローズ スキン クリーム
「肌になじませると水みたいな質感に変化し、ベタつきとは無縁。植物エキスが凝縮された高機能クリームなので、ダメージが蓄積しやすい夏の時期に大活躍の予感」。クリームに水分を閉じ込めたウォータードロップ処方を採用。
（50㎖）￥19,000／シスレージャパン
軽い、隠しすぎない、持続力。まさに今の肌の気分を体現（編集M）
ディオール／ディオールスキン フォーエヴァー コンパクト
「ファンデーションはつけ心地のよさを重視していますが、この軽やかさは本当に快適。毛穴もカバーできて厚塗りにならず、お直しも不要」。素肌感のあるフレッシュなマット肌に。
SPF20・PA+++。全7色 各￥7,000（7月14日発売）／パルファン・クリスチャン・ディオール
オイル並みに素早く落とせるクレンジングクリーム（安井さん）
SUQQU／コンフォート メルト クレンジング クリーム
「後肌のもっちり感がクレンジングクリームのメリット。でもなじむのに時間がかかるぶん、疲れた日は使う気になれず……。これはメイク浮きが一瞬で、時短もふっくら肌も両立」。メイクオフ成分の配合にこだわり、スピード落ちを実現。
（125ｇ）￥4,800（7月7日発売）／SUQQU
Recommenders
耕 万理子さん（メイクアップアーティスト）
もち麦を取り入れて、夏に向けてダイエットを開始
安井千恵さん（ビューティエディター）
定期的に歯のクリーニングへ。すっきり爽快！
編集 M
夏こそ体が冷えるので、筋トレで代謝アップを
SOURCE：SPUR 2017年8月号「Beauty Maniacs finds... must have」
photography:Naoki Seo edit:Chie Yasui
着たい服はどこにある？
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