リアーナが後悔してやまない、ドレス事件とは?

新アルバム『Anti』のワールドツアーが今週始まったばかりの、歌手のリアーナ(28)。そんな彼女があるインタビューで語った「人生最大の後悔」が斬新すぎる!と、話題になっている。


Photo: Getty Images

2012年にリリースされた前作のアルバム『アンアポロジェティック』から4年ぶりとなる、待望の新アルバム『Anti』を1月に発表したリアーナ。これまで爆発的ヒットを飛ばしてきた彼女の経歴と比べると、若干失速ぶりが否めない本作。しかしリアーナは『Anti』が他と比べて売り上げが少ないことをあまり気に留めていないと言い、「今回、自分の気持ちが求めている曲を素直に選んだの。それらは、トップチャートに自動的にランクインするような曲ばかりじゃないかもしれない。でも私は、そういう選択をする権利を(これまでのキャリアで)得たと思うの」と自らの言葉で語った。

今回のアルバムに全く後悔がないことを強調した彼女だったが、いまだに激しく後悔している過去の存在を明かした。それは2014年のCFDAアワードでのこと。スワロフスキーのクリスタルが全面に散りばめられたシースルードレスで当時、世界中の話題をさらったリアーナ。しかし彼女はそのときある重大なミスを犯したんだとか。


こちらが、2014年のCFDAアワードのドレス姿。 Photo: Getty Images

「ドレスから、線が透けて見えてしまうことが凄く嫌だったのよ。あのドレスで、ブラジャーを着用しているのを想像できる? もしそんなことをしていたら、喉を切っていたかもしれないわ!」と熱弁するリアーナ。事実、ドレスの下はトップレスの姿でレッドカーペットに登場し、見る人をアッと言わせたのだが・・・。

「もう、喉を切りたい思いだったけどね。あんなに丸見えになるパンツを履いちゃったんだから!」と続け、「それが、私の人生唯一の後悔よ」と語った。確かに当日のリアーナの姿からは、ベージュのパンツがくっきり丸見えに! 

DV被害を受けた元彼クリス・ブラウンとの復縁など世間を騒がせた恋愛トラブルなどには触れず、ドレス姿を完璧に見せたいというプロ意識からの熱い想いは、さすがセレブを代表するファッショニスタ! 今後もリアーナのドレスルックから目が離せなさそうだ。

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