ウィリアム王子&キャサリン妃、初のパリ公式訪問へ! 華麗なるスタイリングに話題集中

英王室のウィリアム王子と妻のキャサリン妃が17日(現地時間)、フランスの首都パリに到着。ウィリアム王子がパリを公式訪問するのは亡き母・ダイアナ妃が同市内で事故死した1997年以降初めてのことで、世界中の注目を集めていた。


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この日ロンドンで開催されたセント・パトリックス・デー(アイルランドにキリスト教を広めた聖人・聖パトリックの祝日)パレードを訪問した後、プライベートジェット機に飛び乗りパリへと向かったふたり。

アイルランドのシンボルカラーである鮮やかなグリーンが美しい「キャサリン・ウォーカー」のコートで、大統領府エリゼ宮へ。フランス大統領フランソワ・オランドと対面し、会談を行ったそう。


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その後ふたりはドレスアップし、フランスの英国大使館へ。駐仏英国大使とのレセプションパーティーのためにキャサリン妃が選んだドレスは「ジェニー・パッカム」。全身にビジューが輝く細身のドレスで、スレンダーなシルエットを披露。

ウィリアム王子は「今回の訪問に向けてエリザベス女王から、彼女がどれくらいパリ訪問を楽しんできたか、聞かされました。私とキャサリンも、まさに同じ気持ちです。そしてこれからも我々の同盟で仲間、そして隣国のフランスを訪問できることを楽しみにしています」と、親しみを込めて語った。

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翌日は、パリで開催されたラグビーシックスネーション(Six Nations Rugby 2017)のフランス対ウェールズ戦を観戦。前日とは対照的な「キャロリーナ ヘレラ」の真っ赤なコートに黒のハイネック&グローブを合わせたシックなスタイルで、パリの人々を魅了した。


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ラグビー観戦を楽しんだ後は、パリのシンボルともいえるエッフェル塔へと移動。パリ訪問中、キャサリン妃がフランスのブランドを着用するのでは?という人々の期待に答えてか、全身を「シャネル」にチェンジ。ウィリアム王子も、キャサリン妃のバッグに合わせたワインレッド色のネクタイをチョイス。エレガントなマッチングスタイルで、エッフェル塔やオルセー美術館観光を楽しんだ。

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ダイアナ妃が亡くなって20年という節目に、パリを訪れたウィリアム王子。果たして彼とキャサリン妃は今回の公式訪問で、どんなことを感じたのだろうか。今後のインタビューでその心境が語られることに期待したい。

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