友達から、ライバルの曲まで! テイラー・スウィフトが今のお気に入りを並べた「プレイリスト」を公開

2017年11月に最新アルバム『reputation(原題)』をリリース予定のテイラー・スウィフトが、お気に入りの曲を並べたプレイリストをツイッターで公開。リアーナやレディー・ガガ、マイリー・サイラスなどライバルたち、さらに新曲のコラボを噂されるアーティストの曲が含まれていることから、「深い意図があるのでは?」と囁かれている。

2017年11月にリリースを予定している最新アルバム『reputation(原題)』より、シングルカット『Look What You Made Me Do』や『…Ready For It?』を立て続けに発表し、話題をさらっている歌手のテイラー・スウィフト(27)。

そんな彼女が9月29日(現地時間)、ツイッターでお気に入りの曲を並べたプレイリストを公開! そこには、セレーナ・ゴメスやエド・シーランなどの友人の曲に加えて、ライバルと言われるリアーナやマイリー・サイラス、アリアナ・グランデたちの曲が。果たして、リストを公開した意図とは?

Photo : Getty Images
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Songs Taylor Loves(=テイラーが大好きな曲)」というコメントとともに、音楽ストリーミングサービス「Spotify」のプレイリストを公開したテイラー。そこにはポップからロック、EDM、ヒップホップなど、バラエティに富んだ70曲がずらり。 

友達思いで知られる彼女らしく、親友セレーナ・ゴメスの『Nobody』や、エド・シーランの『Perfect』、ハイムの『Ready For You』がしっかりとラインナップ。

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その反面、“意外”だと囁かれているのが、彼女のライバルとも言える女性ポップアーティストたちの曲のチョイス。リアーナの『Close to You』や『Kiss It Better』、レディー・ガガの『The Cure』、マイリー・サイラスの『Malibu』、アリアナ・グランデの『Everyday』などが含まれているのだ。しかしポップ界を代表するアーティストで、テイラーの宿敵、ケイティ・ペリーの曲は、1曲も入っていない。

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またリストには、“新アルバム『reputation』のPRを兼ねているのでは?”と予想される曲も。ひとつは3曲目に並んだ、ショーン・メンデスの『Bad Reputation』。その理由は彼女の最新アルバムと、題名が重なるということ。さらにリストの上位に配置されていることにも、“不自然”だと認識するファンが少なくないよう。

もう1曲は、ケシャの『Learn To Let Go』。以前ケシャがレコード会社のCEOを性的暴行で訴えていた際に、テイラーがサポートを表明。その後テイラーがセクハラ裁判で闘っていた際にはケシャがテイラーを支持する声明を発表するなど、深い絆で結ばれているふたり。

先日ケシャは自身のインスタグラムで、「グラミー賞を受賞したアーティストと一緒に、曲を製作中。すごくいい曲になりそうな予感」という意味深なメッセージを発信し、相手は“テイラーなのでは?”という噂が渦巻いている。

『Look What You Made Me Do』のミュージックビデオでは、ファッションや小道具などでメッセージを表現するなど、思慮深い性格で知られるテイラー。そのことから、突然プレイリストを公開した背景には、何か深い意図があるのでは?と勘ぐる声が続出。果たしてファンの予想通り、今後発表される新曲やアルバムと関連しているのか? 今後の行動から、ますます目が離せなくなりそうだ。

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