ブラッド・ピットと共演する、クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の全米公開を7月26日に控えるレオナルド・ディカプリオ。恋人のカミラ・モローネとではなく、両親と過ごす休日をキャッチ。LAの公園で、仲良く散歩する姿が報じられた。
賞レースでのレッドカーペットやイベントに両親を同伴することが多く、セレブ界きっての親孝行者として有名なレオナルド・ディカプリオ(44)。とくに母親とは大の仲良しで、“ママっ子”と揶揄されることも少なくないレオだが、今回は珍しく父親とのツーショットをキャッチ。2019年5月13日(現地時間)、LAの公園で、仲良く散歩する姿が報じられた。
レオの父親ジョージは現在75歳。漫画家として活動を続ける彼はレオの誕生後、間も無くして離婚。しかし両親はレオのためにと隣近所に居を構え、力を合わせて育児を行っていたとか。
両親に大きな愛を注がれて育ったレオも、今や44歳。ふたりは仲良く会話を交わしながら、レオの自宅付近をのんびりと散策。気心の知れた父親との休日にレオは、ときにあくびを浮かべるなど、かなりリラックスした様子を見せた。
『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)での名演で主演男優賞に輝いた2016年のアカデミー賞授賞式へは、両親を招待。のちのインタビューでレオは「幼い子どもの夢を叶えるため、毎日のように放課後、オーディションへの送り迎えをしてくれた両親には感謝してもしきれない」と語っていた。
念願のアカデミー賞を手にして以降は、自身の名を冠した財団の慈善活動に勤しんだり、恋人カミラ・モローネ(21)と旅へ繰り出したりと、俳優業から遠ざかっていたレオ。
しかし昨年、ブラッド・ピット(55)と共演する、クエンティン・タランティーノ監督(56)の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の撮影がスタート。いよいよ全米公開を7月26日(現地時間)に控え、今後はイベントやインタビュー番組への露出も続々と増えそう!
ちなみに恋人カミラとは現在も順調に交際を続けているようだが、両親への紹介を果たしているかは不明。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のイベントで、ついにツーショットお披露目となるか!?
text : Ayano Nakanishi