新生『ゴシップガール』の主要キャラと、注目のファッションを調査。６話まで無料視聴できるプレゼントキャンペーンもお見逃しなく！

そして『ゴシップガール』の見どころでもある“ファッション”。スタイリストは前作同様、衣装デザイナーのエリック・デイマンが担当。前回のリッチでラグジュアリーなスタイルを引き継ぐのではなく、カジュアル&ストリートといった現代のZ世代に合ったファッション、そして各キャラクターに合ったファッションにすでに虜になる人が続出。今回はそんな本作のキャラクターや、ファッションの魅力をピックアップ。

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１ リブート版の主要キャストはこの８人！

旧作“セリーナ”ポジションは、ジュリアン・キャロウェイ

学園のトップに君臨するインフルエンサー、つまり旧作の“セリーナ”的ポジションとなるのがジュリアン・キャロウェイ。しかし、異父妹であるゾヤが学園に転入してきたことにより、学園内での地位や人間関係が変わっていくことに……。

ジュリアンを演じるのはジョーダン・アレクサンダー

カナダ出身のジョーダン・アレクサンダー（28）は女優としてなかなか芽が出ず、心機一転して坊主にしたところ、とんとん拍子に役をもらえるようになり『ゴシップガール』では主役に抜擢！ 私生活ではクィアであることをカミングアウトし、Tinderで知り合ったというモデルのシェーン・モナハンと交際中。

ストーリーの中心的存在となるのがゾヤ・ロット

イェール大学への進学を志望する優等生のゾヤは、奨学金でバッファローから引っ越してきたばかりの転校生で、ジュリアンの異父妹。リッチで華やかな学校の雰囲気に気後れするアウトサイダーながら、ブレない芯を持つ。

ゾヤを演じるのはホイットニー・ピーク

Netflixの人気ドラマ『サブリナ：ダーク・アドベンチャー』の出演で知名度を上げたウガンダ生まれ、カナダ出身のホイットニー・ピーク（18）。端正な美しさとエキゾチックな魅力を持ち、おしゃれ感度も高い彼女は、このドラマがきっかけでシャネル（CHANEL）のアンバサダーにも就任。

ブレア的存在となるのがオードリー・ホープ

もう一人の主役であり、裕福で自我が強いという点が“ブレア”を彷彿させるオードリー・ホープ。演じるエミリー・アリン・リンド（19）いわく「周りがSNSにハマるなか、彼女は古典文学やアートが好きなど、周りに振り回されない賢い人。だけど悪い面も持ち併せている」役どころ。

オードリーを演じるのはエミリー・アリン・リンド

6歳から演技をはじめ、『J・エドガー』（2011年）といった大作映画や人気ドラマ出演経験のあるベテランのエミリー。シンガーとして活動するほか、実は日本のアニメが好きというサブカル好きな一面も。その透明感ある美しさで、ビューティアイコンとしての大ブレイクも期待される一人。

セクシュアリティを探求するアケノ・メンジーズ

オードリーの恋人であるものの、自身をバイセクシャルではないかと考え、セクシュアリティを探求しているのがアケノこと通称アキ。そのためマックスにも心惹かれており、オードリー、アキ、そしてマックスの３人が複雑に絡み合う恋愛模様も描かれる。

アキを演じるのはエヴァン・モック

スケートボーダーとして活躍していた際に注目を浴び、その後はモデル、フォトグラファー、アーティストと多才な活動を続けているエヴァン・モック（24）。ピンクヘアのバズカットに加え、フィリピンとアメリカのミックスでハワイ育ちという国際色豊かなオーラも独特。エグゼクティブプロデューサーのジョシュア・サフランはそんな彼の魅力に惚れ込み、初演技にもかかわらず、エヴァンのためにアキ役を作ったとか！

性別関係なく魅了するプレイボーイ、マックス・ウルフ

マックスを演じるのはトーマス・ドハティ

ディズニーチャンネル発オリジナル・ムービー『ディセンダント2』（2017年）に出演し、その甘いマスクと歌声＆ダンスの才能で、一気に視聴者の心を掴み、若手俳優として注目を浴びたトーマス・ドハティ（26）。2020年までは『ディセンダント』シリーズの共演者だったダヴ・キャメロン（25）との交際が話題になるも破局。現在はヴィクトリアズ・シークレットのショーにも出演したモデル、ヤスミン・ワイナルドゥム（23）と交際中とか。

親の権力で学園を支配する、モネ・デ・ハーン

グループの中で一番リッチであり、先生や生徒などにも恐れられている、いわば学園を牛耳る存在。ジュリアンのSNSマネジャーも務め、ジュリアンをトップに君臨させるためには、悪巧みも厭わない。

モネを演じるのはサバンナ・リー・スミス

父が脚本家＆映画プロデューサー、母が元シンガーというサバンナ・リー・スミス（23）。大学１年生までは歌手を目指していたものの、女優という職業に惹かれ、その翌年から専攻を演劇に変更。本作が女優デビューながら、メインキャストの一人に選ばれるという実力派。

裏で人間関係を操る注意人物、ルナ・ラ

ジュリアンの取り巻き軍団のひとり。インフルエンサーであるジュリアンのスタイリストとして、ファッションとメイクを担当。ゾヤを目の敵にし、モネと手を組んでジュリアンの人間関係を裏で操っている本作の要注意人物。

ルナを演じるのはザイオン・モレノ

メキシコ人の両親を持つメキシコ系アメリカ人で、19歳の時にテキサスからニューヨークに移りモデルとなったザイオン・モレノ（26）。その後、2019年から女優活動もスタートさせ、Netflixドラマ『コントロールZ』（2020年）ではメインキャラに抜擢。トランスジェンダーとして、トランス・コミュニティのサポートも行っている。

心優しき御曹司、オットー・バーグマン４世

ジュリアンの幼馴染かつ長年の恋人であるオットー。超リッチの御曹司ながら、他のメンバーのように権力を振りかざしたり、好き勝手に遊ぶことには興味を示さず、放課後はチャリティ活動に勤しむ優等生。

オットーを演じるのはイーライ・ブラウン

高校卒業後ロサンゼルスに移り、『プリティ・リトル・ライアーズ：ザ・パーフェクショニスツ』（2019年）に出演、Netflixのオリジナル映画『18歳の“やっちまえ”リスト』（2020年）では主演を果たしたイーライ・ブラウン（22）。演技力の高さから、今や若手実力派俳優の一人に。

誰よりも注目したいインフルエンサーのジュリアン

学内一のインフルエンサーであるジュリアンだけに、トレンドを取り入れたハイセンスなファッションが満載。ロングシャツをワンピースとしてまとい、足元のロングブーツと首に巻いたスカーフで通常の制服ファッションを独自にアレンジ。新時代の学生ルックを生み出した。

旬を取り入れたNext制服ファッション

制服のコーディネートも自己流のセンスを取り入れるジュリアンは、とにかく小物やアクセサリーのアレンジが上手。スカーフの代わりにネクタイを使用したり、ジャケットの上からウエストバッグを重ねるなど、洗練された小物テクニックが見どころ。

ストリートなムードを薫らせて

ジュリアンの制服時のトレードマークとも言えるスカーフと、ウエストバッグのコーディネート。ステラ マッカートニー（Stella McCartney）のカレッジジャケットとスカートでストリートのムードが薫るスタイリングには、柄物のスカーフでフェミニニティをプラスして。

ジャケット：ステラ マッカートニー（Stella McCartney）
バッグ：ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）

ミニマルなドレスを日常で着て

制服ファッションとはまたガラリとイメージが変わるドレススタイル。シンプルなモノトーンをベースとしながらも、カラースティッチがアクセントに。胸元が大胆に開いたドレスは、潔くシンプルに着るのがクール。

ドレス：クリストファー・ジョン・ロジャーズ（Christopher John Rogers）
イヤリング：ブルガリ（Bvlgari）

上品なホワイトミニドレスを主役に

光沢感のあるホワイトのミニスリップドレスをさらりとシンプルに着こなすジュリアン。ドレスと合わせて、同系色のマニュアトリエ（MANU Atelier）のミニバッグや、ゴールド&シルバーのアクセサリーをレイヤードすることで、ぐっとモードな佇まいに。

ドレス：ダニエル・グージオ（Danielle Guizio）
バッグ：マニュアトリエ（MANU Atelier）

存在感抜群のドレスをノーアクセサリーで着こなして

ファッションショーのランウェイを歩くシーンでまとったのは、クリストファー・ジョン・ロジャーズ（Christopher John Rogers）のドレス。ベーシックカラーを主軸にしながら、ふわりとなびくフリルや、独自のプリントに、思わず目を奪われる。ドレスを立たせ、あえてノーアクセサリーで着こなすのがセンスフル。

ドレス：クリストファー・ジョン・ロジャーズ（Christopher John Rogers）

ジュリアンの異父妹・ゾヤのファッションスタイルは？

ゾヤのファッションは、ジュリアンとは打って変わって優等生らしく、カジュアルで等身大なのが魅力。制服のチェック柄ジャンパースカートに、あえて柄もののカーディガンとドクターマーチン（DR. MARTENS）のブーツを合わせ、親しみやすいカジュアルルックに。

カーディガン：アレックス・ミル（Alex Mill）
ブーツ：ドクターマーチン（DR. MARTENS）

チェック柄アイテムをレイヤード

柄×柄の組み合わせを好むゾヤは、チェック柄ジャンパースカートにチェックシャツを腰巻きにしてオン。同柄のネクタイをスカーフとして首に巻いたり、ジャンパースカートを片側掛けにするのが特徴。

スウェットにオーバーシャツを重ねて

学校のエンブレムが入ったスウェットパーカーに、チェック柄シャツを羽織った制服コーディネートを披露。オーバーサイズのシャツをセレクトすることで、程よくカジュアルなムードが漂う。

タイトなドレスこそ潔くノーマルに

ゾヤのドレスルックはシンプルかつモダンな印象。ブラックのミニマルなデザインのドレスを主役に、華奢なネックレスで味付けを。足元もドレスと合わせて黒のブーツをセレクト。オールブラックかと思いきや、スタイリングの差し色にブラウンのバッグを取り入れて。

ドレス：リフォーメーション（Reformation）
バッグ：レイショ エ モテュス（Ratio et Motus）

印象的なジュリアン&ゾヤのドレスアップ

異なる雰囲気が印象的な２人のドレスアップスタイル。ジュリアンはキラキラと輝くクリスタルのメッシュガウンがなんともセンシュアル。一方ゾヤはエッジの効いたプリント柄ジャンプスーツをまとい、ブレずにカジュアルテイストを貫いている。

【ゾヤ】ジャンプスーツ：ステラ マッカートニー（Stella McCartney）
【ジュリアン】ガウン：デヴィッド コーマ（David Koma）

可愛らしい顔立ちとマッチするガーリーなテイスト

従来のお嬢様らしい制服ファッションに、ガーリーさを忍ばせるのがオードリーのスタイル。制服は大幅に着崩したり、トレンドを分かりやすく取り入れたりするのではなく、リボンタイやピンクのバッグ、さらにタイツの上に重ねた白ソックスなど、キュートに見えるポイントを取り入れるのがルールのよう。

さらりと一枚でインパクトを放つドレス

フェミニンなカラーパレットのドレスがオードリーによく似合う。ドレスはコルセット風のデザインが印象的なジャックムス（Jacquemus）のもの。ボディラインを強調するタイトなディテールに。

ドレス：ジャックムス（Jacquemus）

ボーイッシュな白タンク×チェック柄パンツ

作中の私服スタイルでは、90's風のポップでレトロなムードを薫らせたオードリー。カジュアルな白のタンクトップをチェック柄パンツにインするなど、とことんラフに仕上げた。そんなボーイッシュなスタイリングの時には、アップヘアで可愛らしさを演出して。

ジュリアンとオードリーの個性が溢れるパーティルック

洗練されたパーティルックは“ブラック”を味方に。ジュリアンはパワーショルダーのジャンプスーツをさらりと一枚でまといながら、ボルドーリップでエッジィに仕上げている。一方オードリーは対照的に、シースルーのミニドレスとヌーディなリップカラーで可憐さを表現。

【ジュリアン】ジャンプスーツ：アレックス・ペリー（Alex Perry）
【オードリー】ドレス：ミュグレー（MUGLER）

ジュリアンの取り巻き軍団・ルナ&モネのスタイル！

ルナはバーバリー （BURBERRY）のニットコートやルイ・ヴィトン（Louis Vuitton）のバッグなど、まさに“セレブリティ”といったスタイルが特徴的。一方テーラードジャケットにハイネックトップスを取り入れるなど、スタイリッシュなムードを大切にするモネ。

独自のアイデンティティを取り入れた、鮮やかなファッション

インフルエンサー・ジュリアンのスタイリストでもあるルナは、鮮やかなピンクのサンク ア セプト（Cinq a Sept）のトップスにマスタードカラーのパンツを合わせるといった、カラーテクニックが光る。アイテム重視のモネのスタイリングは、パワーショルダーのダブルスーツのセットアップでとことん個性を強調。

【ルナ】トップス：サンクアセプト（Cinq a Sept）
【モネ】スーツ：クリストファー・ジョン・ロジャーズ（Christopher John Rogers）

従来の制服ルックに、次世代の遊び心を添えて

ルナはボリューミーなもこもこのニットを主軸に、通常よりはベーシックなスタイル。ただしフープピアスやリングの重ね付けなど、小物のアレンジは抜かりなく。モネも同様にユージニア・キム（Eugenia Kim）のベイカーボーイハットなど、個性的なアクセサリーで自分らしいスパイスを投入。

【モネ】
ジャケット：マージュ（Maje）
ハット：ユージニアキム（Eugenia Kim）

ホワイト、ブラックの対照的なドレスルック

ロマンティックなロココ サンド（Rococo Sand）のホワイトドレスでガーリーなムードを大切にするルナに対し、デヴィッド コーマ（David Koma）のコルセット風ボディスーツでモードなムードを演出したモネ。
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【ルナ】ドレス：ロココ サンド（Rococo Sand）
【モネ】ボディスーツ：デヴィッド コーマ（David Koma）