キャサリン妃、インドからブータン訪問へ

インド&ブータン訪問中のウィリアム英王子とキャサリン妃夫妻。現地視察や交流、そしてファッショナブルに公務をこなす姿は連日、世界中から熱い視線が注がれている。
そんなキャサリン妃のインド滞在後半からブータン滞在にかけての着用ルックをレポート。


Photo by Dominic Lipinski - Pool/Getty Images

インド滞在3日目となる2016年4月12日にはニューデリーにて、NGO団体サラーム・バラク・トラスト運営の児童養護施設を訪問した際は、親しみやすいボヘミアンテイストのマキシドレスで登場。ドレスはGlamourous UK(グラマラス)、シューズはRussell& Bromley(ラッセル&ブルムリー)で、共に英ブランドでコーディネート。


Photo by Dominic Lipinski - Pool/Getty Images

その後、モディ首相とのランチはTemperley London(テンパリ-・ロンドン)のジェイドグリーンのレースドレスでさわやかに。

ランチ後にはカジランガへ移動し、地元の人々とキャンプファイヤーを囲み収穫祭を祝ったそう。Anna Sui(アナ スイ)のフラワードレスにも視線が集中!
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13日はカジランガ国立公園を視察、野生動物たちと触れ合った。オーストラリアブランドR.M.williams(アールエムウィリアムス )のブラウスにZara(ザラ)のストレッチパンツ、Sebago(セバゴ)のボートシューズでカジュアルに決めながらも、品のある装いはさすが!


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その夜はTOPSHOP(トップショップ)のドレスに着替え、カジランガ国立公園付近の集落を訪問し人々と交流を楽しんだ。


Photo by Chris Jackson/Getty Images

そして翌日の14日はブータンへ移動、イエローゴールドのEmilia Wickstead(エミリア ウィックステッド)のコートドレスでタラップから降り立ち、国王の姉弟であるチミ・ヤンツォム王女とウゲン・ジグミ王子の歓迎を受けた。
Photo by Chris Jackson/Getty Images

到着後は伝統衣装をアレンジして登場。Paul & Joe (ポール&ジョー)のケープトップスにブータン伝統的織物で仕立てたスカートを合わせて。織物はブータン王国の首都・ティンプーの有名織物職人Kelzang Wangmo にオーダーし、ハンドメイドで織られたそう。


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次の日は、ブータンの山で5時間のハイキングへ。白シャツにデニムに足元はPenelope Chilvers(ペネロペシルヴァーズ)のブーツでアクティブにコーディネート。


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最終日の16日は、再びインドへもどりダイアナ妃とのゆかりもあるタージマハルへ。カジュアルからフォーマルまで、インド・ブータンの伝統衣装やブランドを見事にミックスコーディネートした知的なファッションセンスはさすが! 旅先でのコミュニケーションが円滑に進む、ファッションの楽しみ方もぜひ参考にしたいもの。

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