トニー賞のレッドカーペットでキャッチ!セレブのドレスLOOKコレクション

演劇界のアカデミー賞と言われる「トニー賞」の授賞式が、6月12日(現地時間)にニューヨークで開催された。米演劇界で最高の栄誉とだけあって、数多くの豪華セレブたちが集結! そんな華やかなアワード会場のレッドカーペットでキャッチした、ゴージャスなドレスアップ姿を一挙ご紹介。


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MICHELLE WILLIAMS in LOUIS VUITTON

今年のトニー賞レッドカーペットで”ベストドレッサー”との呼び名高いのが、『マリリン 7日間の恋』などで知られる女優のミシェル・ウィリアムズ。

ルイ・ヴィトンのシンプルなホワイトドレスに小物は黒で統一し、ミニマムな着こなしに。センターに入ったスリットからスリムな脚をチラ見せし、大人の色香漂わせた。


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LUPITA NYONG'O in BOSS

舞台『Eclipsed』での演技が高い評価を得ており、活躍の場をメキメキと広げてつつある女優のルピタ・ニョンゴ。

パッと目を引く明るいドレススタイルが得意な彼女らしく、ボスのオフショルダードレスをチョイス。白地にイエローやピンクの小花がひしめく一着を纏い、レッドカーペットに咲く花へと変身。ピアスとリングのみに抑えたジュエリーは全て、ティファニー。


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CATE BLANCHETT in LOUIS VUITTON

個性的なドレス選びに定評のある女優のケイト・ブランシェットは、期待を裏切らない攻めのスタイルを披露。

ジオメトリックなデザインに、アシンメトリーな丈、そして異素材が織り交ざったドレスは、ルイ・ヴィトン。とことんエッジの効いたアイテムを、黒のシンプルなハイヒールでサラッと着こなす技は、さすがケイト!


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LUCY LIU in ZUHAIR MURAD HAUTE COUTURE

昨年代理母出産で第一子を迎え、その美しさに磨きがかかったと評判の女優のルーシー・リュー。

幸せいっぱいの彼女が選んだのは、胸元が大胆に開いたズハイル・ムラドのホルターネックドレス。鍛え抜かれたボディとやわらかなイエローがマッチし、ヘルシーな美を体現。耳元に光るのは、ロレーヌ・シュワルツのダイヤモンド。ルーシーの黒髪をバックに、その輝きがパワーアップ。


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JOURDAN DUNN in ZAC POSEN 

25歳にしてすでにベテランの雰囲気を漂わせていたのは、モデルのジョーダン・ダン。

ザックポーゼンのマレットドレスは、目にも華やかなピンクでトレンドを取り入れ。プリンセスのように折り重なったドレスの裾から覗くシルバーの裏地とのコントラストが、なんとも美しい。2連ネックレス&ピアスは、ロレーヌ・シュワルツ。


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KAROLINA KURKOVA in COACH 1941

モデルのカロリナ・クルコヴァがセレクトしたのは、コーチの「1941コレクション」からの1着。

メタリックなボディ&ブラックのアームというストリート感漂うジャケットを、エリクソンビーモンのブローチで大胆にデコレート。インは黒のハイスリットドレスを合わせ、この日のレッドカーペットいちユニークな着こなしを披露。


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LIYA KEBEDE in PROENZA SCHOULER

モデルで女優のリヤ・ケベデは、立体的なディテールが目を引くドレスでお目立ち。まるでドレスの表面から花が咲いているようなデザインは、プロエンザスクーラー。

黒のハイネックノースリーブに白のドレスを重ねて、モードなモノトーンに。全体をカジュアルにまとめながらも、足元にボリューム感のあるデコラティブなハイヒールを取り入れて、バランスもドレッシーも叶えるレッドカーペットスタイルを完成させた。

CLAIRE DANES in NARCISO RODRIGUEZ

主演を務めるドラマ『HOMELAND/ホームランド』が大ヒット中の、女優のクレア・デインズ。

ステッチがユニークなシルクドレスは、ナルシソロドリゲス。極めてシンプルなドレスながら、Eva Fehrenのジュエリーも小ぶりなデザインで統一。ヘアもラフにまとめ、全身から放たれるナチュラルな美しさで勝負した。

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