英王室のカナダ訪問、キャサリン妃のワードローブを一挙公開

2016年9月24日(現地時間)より、カナダへ公式訪問している英王室一家。今回が初の海外公務となるシャーロット王女も加わって家族揃っての訪問が話題になっているなか、やはり注目が集まるのがキャサリン妃のファッション。その華やかな着こなしを一気にプレイバック。


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カナダ(ブリティッシュコロンビア州ビクトリア)へ到着した初日。ロイヤルブルーが印象的なドレスは、キャサリン妃のお気に入りブランド「JENNY PACKHAM(ジェニー・パッカム)」のもの。耳元は青い光を放つカラーストーン、タンザナイトのピアス、胸元にはカナダへのオマージュとしてエリザベス女王から拝借したとみられるダイヤモンドが散りばめられたメイプルリーフのバッジをオン。ハットは世界最古のハット屋といわれるイギリスの「LOCK & CO(ロックアンドコー)」、ヌードカラーのパンプスは「GIANVITO ROSSI(ジャンビト・ロッシ)」をチョイス。


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バンクーバーで大歓迎をうけるキャサリン妃。カナダの国旗の色を意識して、赤と白のブロイダリーが美しい「ALEXANDER MCQUEEN(アレキサンダー・マックィーン)」のドレスに赤のパンプス、「MIU MIU(ミュウミュウ)」のスエードクラッチバッグでフェミニンに。


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晩餐会のドレスもしなやか。「PREEN BY THORNTON BREGAZZI(プリーン)」の2016プレフォールコレクションのホットなレッドドレスをチョイス。首回りのカッティングが特徴的なこちらのドレスは、故デヴォンシャー女公爵だったデボラ・キャベンディッシュ夫人のドレスからインスパイアされたデザインだという。カナダはヴィクトリアにある総督官邸の開催で、赤いクラッチバッグとパンプス前日と同じもの。胸元には輝くダイヤモンドのメープルリーフブローチでカナダ表敬の意を込めて。


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カナダ4日目は終日グリーンのコーディネート。エメラルドグリーンのドレスは「DOLCE & GABBANA(ドルチェアンドガッバーナ)」のビスポークモデルで、同ブランド2016秋冬コレクションの右胸部分に懐中時計の刺繍が施されていたドレスに似たシルエットのもよう。


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その後、冬はオーロラが見られるほど寒冷な土地にあるユーコン準州を訪れたキャサリン妃。そのときに着ていたトレンチコートは、2014年の聖パトリックデーのパレードに出席した時に着用していたもので当時約3万6000円だったそう。キャサリン妃ならではの着回し。足元やクラッチバッグはベージュトーンで統一して秋らしい軽やかさのあるスタイリング。


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一転して、カジュアルな装いでカナダ先住民がすむ小さな街カークロスとモンタナマウンテンへ。大きな湖と山に囲まれた美しいエリアでつかの間のリラックスが叶ったよう。リブニットスリーブが特徴的なショールカラー風ニットカーディガンはカナダのブランド「SENTALER(センタラ―)」のもの。耳元はユーコン州のデザイナー「SHELLY MACDONALD(シェリー・マクドナルド)」のピアス、足元は今年7月のブータン訪問でも愛用していたブーツとスキニ―デニムを合わせて。




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ファミリーでチルドレンズパーティへ訪れた英王室一家。初めてシャーロット王女が公務に参加した記念すべき日を飾ったのは、「SEE BY CHLOE(シー・バイ・クロエ)」のコットン混紡ドレスだったそう。ラッフルカラー&カフス、フィットアンドフレアの愛されドレスにはウエッジソールパンプスをコーデ。スタイリッシュに見せながらも動き回る子供たちと一緒に遊べるように考えられたスタイリング。

今秋らしいトレンドをキャサリン妃らしくエレガントに、そしてハイセンスな着回し術も披露したカナダ滞在のコーディネート。ウィリアム王子を始め、ジョージ王子やシャーロット王女も含めたファミリースタイリングにおいても完璧を追求する姿勢に拍手!

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