セレーナ・ゴメス、腎臓移植の手術を受けていたことをSNSで公表

この夏に、腎臓移植の手術を受けたことを公表したセレーナ・ゴメス。自身のインスタグラムには、腎臓の一部を提供してくれた女優のフランシア・レイサと手を握りしめ合う写真が投稿された。

2017年9月15日(現地時間)に、セレーナ・ゴメスが、腎臓移植の手術を受けていたことをインスタグラムで公表した。セレーナといえば、2015年に自己免疫疾患のひとつである難病のループス(全身性エリテマトーデス)を患ったことを告白。昨年の秋からは、治療の副作用でパニック発作などを引き起こしていることを理由に、歌手活動も休止していた。

I’m very aware some of my fans had noticed I was laying low for part of the summer and questioning why I wasn’t promoting my new music, which I was extremely proud of. So I found out I needed to get a kidney transplant due to my Lupus and was recovering. It was what I needed to do for my overall health. I honestly look forward to sharing with you, soon my journey through these past several months as I have always wanted to do with you. Until then I want to publicly thank my family and incredible team of doctors for everything they have done for me prior to and post-surgery. And finally, there aren’t words to describe how I can possibly thank my beautiful friend Francia Raisa. She gave me the ultimate gift and sacrifice by donating her kidney to me. I am incredibly blessed. I love you so much sis. Lupus continues to be very misunderstood but progress is being made. For more information regarding Lupus please go to the Lupus Research Alliance website: www.lupusresearch.org/ -by grace through faith

Selena Gomezさん(@selenagomez)がシェアした投稿 -

今回、ドナーとして一緒に手術を受けたのは、セレーナの友人で女優としても活動するフランシア・レイサ。セレーナは、手術後ベッドに横たわる自分とフランシアが手を握りしめながら、笑みを浮かべる写真を投稿。キャプションには、この夏に移植手術を受けたことをファンに報告しつつ、フランシアヘの感謝の気持ちを書き込んだ。

美しい友人、フランシア・レイサへの感謝は言葉では言い表せない。彼女は私のために、自分の腎臓の一部を与えてくれた。信じられないくらい幸せよ。あなたのことを本当の姉妹のように愛してる。

そんなセレーナの今年の活動といえば、7月に新曲『Fetish』をリリースし、最近では2017年秋冬の「コーチ」のブランドアンバサダーとしても活躍。また恋人のザ・ウィークエンドとは公の場で仲睦まじい姿を披露するなど、公私ともに順調!

また、9月8日(現地時間)には、米『TIME』誌が選ぶ「世界を変える46人の女性」に選出されたことも報告していたセレーナ。米ゴシップサイト『E! Online』は、「セレーナのインスタグラムのフォロワー数が1億人を達成したことを受けて、セレーナは“流行を作り出す人”と紹介された」と掲載している。

Photo:Getty Images
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様々な壁を乗り越えた彼女は、まさに向かうところ敵なし。手術後の回復を祈りつつ、これからの活躍にも期待したい!

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