宿敵からBFFへ。テイラー・スウィフトを感動させた、ケイティ・ペリーの贈り物とは?

2013年頃から、ツアーに参加するダンサーを巡って喧嘩が勃発し、修復不可能と言われてきたテイラー・スウィフトとケイティ・ペリー。ケイティの勇気ある行動をきっかけに、ふたりが和解したと報じられている。

2018年5月8日(現地時間)から、アルバム『レピュテーション』を引っさげて「レピュテーション スタジアム ツアー」がスタートしたテイラー・スウィフト(28)。ツアー初日には、恋人のジョー・アルウィン(27)も来場し、ジョーへの思いを綴ったと言われるラブソング『ゴージャス』を熱唱するテイラーの姿が話題を集めた。

Photo:Getty Images
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その同日、テイラーはインスタグラムのストーリーを更新。動画には、白いボックスの中に入ったオリーブの枝(Olive Branch)と手紙が写っており、「Thank you Katy」の文字が。なんと送り主は、テイラーと犬猿の仲だと言われるケイティ・ペリー(33)。オリーブの枝には「和解の象徴」の意味があるように、ケイティがテイラーに「仲直りしよう」というメッセージを込めて贈ったことが明らかになった。

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手紙には、「昔の友人へ、私たちの過去の行き違いや傷ついた感情について考え直して、誤解を解きたいと思ったの。関係をクリアにしたいわ」と書いてあったとか。そして、これを見たテイラーは、「楽屋に入ったらこのオリーブの枝があった。これは、私にとって意味のあるものよ」と動画でコメントしている。

複数のメディアによると、テイラーとケイティの喧嘩の発端は、自身のツアーに参加していたダンサーを、ケイティに取られたとテイラーが激怒したことから始まったと言われているが、ケイティは「彼らはもともと私のツアーで参加していたダンサーよ。だから、テイラーのツアー参加後に、私の所へ帰ってきただけ」の一点張り。テイラーはその後、ケイティへの悪口を歌詞に込めたと言われる『Bad Blood』を発表。曲が大ヒットする頃には、ふたりの関係は修復不可能になっていた。

2011年のアメリカン・ミュージック・アワードでは、ツーショットを披露していたテイラーとケイティ。Photo:Getty Images
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それから約5年の月日を経て、ついに和解したテイラーとケイティ。音楽界を牽引するポップクイーンのツーショットを、再び見られる日が待ち遠しい!

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2018年5月8日(現地時間)から、アルバム『レピュテーション』を引っさげて「レピュテーション スタジアム ツアー」がスタートしたテイラー・スウィフト。Photo:Getty Images
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勇気ある行動で、宿敵であったテイラー・スウィフトと和解したケイティ・ペリー。Photo:Getty Images
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2011年のアメリカン・ミュージック・アワードでは、ツーショットを披露していたテイラー・スウィフトとケイティ・ペリー。Photo:Getty Images
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