ウィル・スミスもびっくり!? 娘ウィローは「ポリアモリー」に賛成で、「恋人は男女ひとりずつ欲しい」と宣言

ウィル・スミス(50)の娘ウィロー・スミス(18)が、「恋人は、男女一人ずつ欲しい」と発言し、注目されている。

現在、出演映画『アラジン』が大ヒットを記録しているウィル・スミス(50)。ティーンにして、ハイブランドの広告塔などを務める娘のウィロー・スミス(18)が「恋人は、男女一人ずつ欲しい」と発言し、話題を集めている。

Photo:Getty Images
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ギリシャ語で「複数」を意味するポリーと、ラテン語で「愛」を意味するアモーレを組み合わせた"ポリアモリー"は、アメリカ発祥の造語。交際関係にある全員の同意を得たうえで、複数の相手と交際または結婚することを意味する。日本ではあまり聞き慣れない言葉だが、新しい愛の形として、アメリカでは大きな注目を集めている。

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左から、エイドリアン、ジェイダ、ウィロー。Photo:Facebook(@Red Table Talk)

2019年6月24日(現地時間)に放送された、ウィローの母ジェイダ・ピンケット=スミス(47)が司会を務めるフェイスブックのトーク番組『Red Table Talk』では、ジェイダの母エイドリアン(65)、そしてウィローと親子3代でポリアモリーをテーマにトークを繰り広げた。

Photo:Facebook(@)Photo:Facebook(@Red Table Talk)

ジェイダは、「離婚する前に解決策を模索している人たちは、少なくないと思う。(ポリアモリーは)ひとつの選択肢」と理解を示した。エイドリアンは、「夫と(ポリアモリーについて)話をしたことがある」と告白したうえで、「でも今の私の人生に必要ない。(夫婦関係で)悩むこともあったけど、たくさん話し合い、愛し合い、助け合うことで解決してきた。そこに誰かが加わるなんて考えられない」ときっぱり。

ウィローの祖母エイドリアン。Photo:Facebook(@)
Photo:Facebook(@Red Table Talk)

対するウィローは、「男性も女性も平等に愛しているから、私には一人ずつ必要」と発言。続けて、「(ポリアモリーの関係性に)新しい性体験を求めているのではなく、心の繋がりに重点を置いている。精神的にも肉体的にも繋がれる男性と女性に出会えたら、それ以上に誰かを探す必要性を感じなくなると思う」と持論を展開した。

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2016年に撮影されたウィル一家。Photo:Getty Images

これまでにも、セックスやポルノをテーマに親子3代でトークを繰り広げ、話題を集めてきた同番組。過去には、ジェイダがポルノ依存症だったことを告白し、ウィローを驚かせたことも。今後はどんなテーマを取り上げるのか、楽しみだ。

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ウィローが、ポリアモリー(複数恋愛)について持論を述べ、話題を集めている。
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母ジェイダ司会のトーク番組に、祖母エイドリアンと出演したウィロー。ポリアモリーをテーマにトークを展開した。
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ポリアモリーについて、「今の私の人生に必要ない」と断言したエイドリアン。
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対するウィローは、「男性も女性も平等に愛しているから、私には一人ずつ必要」と発言。
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ジェンダーレスという言葉が浸透してきた現代社会だからこそ、家族で話し合うことが必要なテーマなのかも?
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