リリー・ジェームズ（31）とドミニク・ウェスト（50）の間に不倫疑惑が浮上！ ドミニクが、その噂を一蹴するかのような妻との熱いキスシーンを報道カメラの前で披露した。
2020年10月11日（現地時間）に男性とデートを楽しむ姿がパパラッチされた、女優のリリー・ジェームズ（31）。そのお相手とは、人気ドラマ『アフェア 情事の行方』で主演を務める、俳優のドミニク・ウェスト（50）。
ふたりは英BBCの新作ドラマ『The Pursuit Of Love（原題）』で共演。撮影はすでに７月からスタートしており、おそらくこの共演がきっかけで急接近したのでは？ともっぱらの噂だ。
リリーとドミニクが目撃された場所はイタリア・ローマで、プライベートでのお忍び旅行だったよう。
ふたりを担当するマネージャーも同行していたが、ドミニクはそんなことはお構い無し！とばかりに大盛り上がり。レストランに同席するマネージャーの横で、リリーの首筋にキスをしたり、頭を撫でたりと、終始イチャつく姿がパパラッチされた。
さらに、街中を一台の電動キックボードに乗って観光する姿も！ その雰囲気は、まるでラブラブな恋人同士そのもの。
ビッグカップル誕生！と祝福の声が寄せられそうなニュースだが、じつはドミニク、れっきとした既婚者。2010年に結婚した環境デザイナー兼庭師のキャサリン・フィッツジェラルド（49）との間には、３人の子どもも。
この不倫報道を受け、すぐさま帰国し、家族が待つロンドンの自宅に戻ったというドミニク。すると10月13日（現地時間）、妻とともに自宅前で待機する報道陣の前に姿を現した。
手を繋ぎ、笑顔でカメラの前に立ったふたり。その後、なんとキャサリンの方からドミニクにキス！ そして、手にしていた書面を記者たちに渡したキャサリン。そこには、「私たちの結婚は確かなものであり、深く結びついています。ありがとう。キャサリン＆ドミニク」というメッセージが。
ふたりの絆が強いものだと世間に知らしめたかったのだろうが、「キャサリンのあからさまな作り笑いのような表情が印象的」という声は少なくなく、ふたりの関係は決して良いものではないと感じた記者も多かったよう。
しかし、キャサリンの友人によると「彼女は夫婦関係は良好だと思っていたので、この報道はまさに虚をつかれたようなもの。結婚生活はもう終わりだと感じている」と、ラブラブな記者会見から一転、離婚を示唆するような証言も。
また同者は「キャサリンはドミニクと話し合わなければならないと思っているが、今はそれが可能な精神状態にない」とも明かしたとか。
英紙『デイリー・メール』によると、報道陣の前に姿を現す直前、キャサリンはドアの前に少しとどまり唇を噛み締め、不安げな表情で下を向いていたという。ドミニクから外へ出るよう促された彼女の手にはティッシュが握られており、おそらく泣いていたのではないかとも噂されている。
“夫婦円満”かのような姿を見せつけた会見は、ドミニクが書いたシナリオなのか？ だが、当のドミニクの左手の薬指に指輪の姿はなく、様々な憶測が広がっている。
一方、いまだ沈黙を貫いている、浮気相手のリリー。１枚の写真をきっかけに、壮大なスキャンダルへと発展してしまったふたりの関係は、どのような結末を迎えるのか？ 今後の進展に注目したい。
text：Mayu Yamamoto
