多くのセレブから愛されるデザイナー、オリヴィエ・ルスタンが全身に大やけどを負ったことを告白。原因は暖炉の爆発

フランスの高級メゾン、バルマンのデザイナー、オリヴィエ・ルスタン(36)が、1年前に大やけどを負い、治療を続けていたことを告白。SNSにセレブたちから激励のコメントが届いた。

フランスのメゾン、バルマンでクリエイティブディレクターを務めるオリヴィエ・ルスタン(36)。若き天才デザイナーとしてセレブたちからも愛される彼が、頭と上半身に包帯を巻いた自身の姿をインスタグラムに投稿。1年前に、事故で全身に大やけどを負っていたことを明かした。

Photo:Getty Images
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「1年前」という言葉から始まる長文でオリヴェエは、1年前にやけどを負ってから現在までの体験を綴った。

「ちょうど1年前、自宅の暖炉が爆発しました。翌朝、私はパリのサン・ルイ病院で目を覚ましました。(中略)私はこの経験をできるだけ多くの人から隠すために、あらゆることをしましたし、かなり長い間、チームや友人たちにも秘密にし続けました」。

Photo:Instagram(olivier_rousteing)
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「ソーシャルメディアの力とは、見せたいものだけを見せることだと実感しました。見たくないもの、見せたくないものを避けて、自分だけの特別な物語を作ることができる。これが私たちの新しい世界なのです」。オリヴィエは、フェイスマスクやタートルネック、長袖の服を着て、やけどを負った事実をひた隠しにしていたそう。

Photo:Instagram(olivier_rousteing)
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そして「1年後、私は治療を終え、幸せで健康になりました。自分は本当に恵まれていると実感し、毎日神様に感謝しています」と、やけどが完治したことを報告した。

Photo:Instagram(olivier_rousteing)
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オリヴィエは2011年、最年少、そして黒人として初めてバルマンのクリエイティブディレクターに就任。2013年にリアーナ(33)を広告塔として起用し、2015年にH&Mとのコラボレーションで手頃な価格帯のコレクションを発表。2018年にはビヨンセ(40)のコーチェラの衣装をデザインするなど、数々の偉業を成し遂げてきた若き天才デザイナーとして知られている。

Photo:Getty Images
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カーダシアン家をはじめ数多くのセレブたちから愛され、今回の投稿にはキム・カーダシアン(40)らからもコメントが寄せられた。

包帯をまとった写真の次の投稿では、最新の春・夏コレクションで発表した包帯がモチーフのルックを披露し、「再生と自由。(中略)包帯を取ったとき、私は自由になった」と喜びを表現。無事完治し健康になったオリヴィエの、さらなる活躍が楽しみだ。

text:Saki Wakamiya

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最年少でバルマンのデザイナーに就任したオリヴィエ。
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1年前に大やけどを負っていたことを告白!
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現在は完治していると報告し、ファンを安心させた。
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ビヨンセの衣装をデザインするなど、気鋭の若手デザイナーとして知られているオリヴィエ。
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キム・カーダシアン(右)やコートニー・カーダシアン(42・左)とも交流が。
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