いつの日も、人々を魅了してやまない世界のロイヤルファミリー。なかでも注目を集める子どもたちはすくすくと成長し、大人の表情を見せるようになったプリンスやプリンセスが多数。そこで今回は、以前フィーチャーしたロイヤルキッズたちの情報をアップデート！
ウィリアム王子（39）とキャサリン妃（40）の長男のジョージ王子（８）は、妹のシャーロット王女（６）とともにロンドンにあるトーマス・バタシー校に在学中。最近ではラグビーを始めたことが明らかとなり、話題に。
日本にもファンの多いデンマーク王室のニコライ王子（22）は、学業の傍らモデル業も行い、最近もファッションウィークのランウェイに登場。トップモデルの雰囲気漂うオーラとウォーキングで観客を魅了した。
Photo : Georg Jensen/GEORG JENSEN
そんなニコライ王子に劣らぬ美男子として注目されていた弟のフェリックス王子（19）も、今年モデルデビュー！ デンマーク王室御用達のブランド、ジョージ ジェンセンの新作キャンペーンでクールなオーラを放ち脚光を浴びた。
2022年１月に18歳を迎えたノルウェー王室のイングリッド・アレクサンドラ王女は、最新ポートレートですっかり大人の女性となり美しさと、将来女王となる風格を見せ、世界の人々を釘づけに。
幼い頃の愛らしさもさることながら、知性やオーラを身につけ、ますます魅力的に成長したロイヤルキッズ総勢37名の現在をレポート！
【ノルウェー王室】イングリッド・アレクサンドラ王女、スヴェレ・マグヌス王子
ホーコン王太子（48）とメッテ＝マリット王太子妃（48）の第１子であり、将来女王となるイングリッド・アレクサンドラ王女。2022年１月21日に18歳の誕生日を迎えると、笑顔の写真とともに「学業をメインに、公務を増やしていく」と声明を発表した。
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子どもの頃はやんちゃなイメージのあった長男のスヴェレ・マグヌス王子（16）もすっかり背が伸び、たくましく。現在は姉のイングリッド・アレクサンドラ王女も通った、エルベバッケン高校に在学中。
【デンマーク王室】ニコライ王子、フェリックス王子
ヨアキム王子（52）と前妻のアレクサンドラ・マンリー元妃（57）を両親に持つ、ニコライ王子。現在はパリに交換留学中の学生ながら、気品あふれる甘いマスクを活かしモデルとしても活躍中。2022年１月のパリ・メンズ・ファッションウィークでもランウェイを歩き、磨きがかかった格別のオーラと存在感を発揮した。
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兄に劣らぬ美貌の持ち主として注目されていたフェリックス王子（19）も、ついに今年モデルデビュー。デンマーク王室御用達のブランド、ジョージ ジェンセンの新作・リフレクトをエレガントにまとい、堂々としたポージングを披露した。
そんなフェリックス王子は、デンマーク王室メンバーで初めて公立の中等教育学校を卒業したことも話題に。兄が数カ月でドロップアウトした王立陸軍士官学校の試験にも合格し、今後の活躍が大いに期待されている。
【デンマーク王室】クリスチャン王子、イザベラ王女、ヴィンセント王子、ヨセフィーネ王女
４人の子どもを持つフレデリック皇太子（53）とメアリー皇太子妃（50）は、皇太子妃が50歳になったことを祝し、家族でTV番組に出演。将来の国王であり、名門私立ハールスホルム寄宿学校に在学している長男クリスチャン王子（16）はもちろんのこと、双子のヴィンセント王子＆ヨセフィーネ王女（11）も風格のある仕草や口調で視聴者を魅了した。
４人の中で現在もっとも注目を浴びているのは、４月に15歳となる長女のイザベラ王女（14）。ファッションが大好きなようで、TV番組ではメアリー皇太子妃から借りたスーツで背伸び。次世代のロイヤルファッションアイコンとして注目を集めそう！
【スペイン王室】レオノール王女、ソフィア王女
フェリペ６世（54）とレティシア王妃（49）を両親に持ち、王位継承順位第１位のレオノール王女（16）。イギリス・ウェールズの寄宿学校アトランティックカレッジに留学中で、2021年10月にはスペインでのアストゥリアス皇太子賞の式典で堂々とスピーチを披露。まさに未来の女王にふさわしいと称賛された。
次女のソフィア王女（14）は、かつては姉のレオノール王女とのシミラースタイルが定番だったが、最近は独自のスタイルを披露。スラリとしたスタイルで、デニムのカジュアルな着こなしからワンピースといったエレガントなスタイルまで華麗に着こなすセンスへの注目度も年々アップ中。
【ベルギー王室】エリザベート王女、ガブリエル王子、エマニュエル王子、エレオノール王女
フィリップ国王（61）とマチルド王妃（49）の長女であり、王位継承順位第１位のエリザベート王女は、20歳となりすっかり大人の女性に。昨年からはオックスフォード大学で歴史と政治を学び、公務もしっかりとこなすなど、着実にベルギー初の女王としての道を歩んでいるともっぱらの評判。
エリザベート王女に次ぐ、王位継承第２位のガブリエル王子は、ベルギーの成人となる18歳に。フィリップ国王の背を追い越す高身長を誇る王子は、昨年ザ・ナショナル・マザマティックス・アンド・サイエンス大学に入学。STEM分野を専攻しているそう。
学習障害を公表している次男のエマニュエル王子（16 ・写真左）は現在、英語教育の学校であるインターナショナルスクール、次女のエレオノール王女（13・写真左から２番目）はオランダ語教育の学校に在学中。
【ブータン王室】ジグミ・ナムゲル王太子、ジグミ・ケサル王子
2020年３月19日（現地時間）に第２子で次男のジグミ・ケサル王子（１）が誕生し、４人家族となったワンチュク国王（42）とジェツン・ペマ妃（31）。
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父のハンサムぶりを受け継いだ長男のジグミ・ナムゲル王太子（６）は、すでに将来の国王として公務を果たす頼もしさを披露。ジグミ・ケサル王子は「母親似」と評判の愛らしい表情が話題に。
【スウェーデン王室】エステル王女、オスカル王子
最近離婚の噂が浮上したことを受けて、SNSに「通常私たちは噂や憶測についてはコメントしません。しかし私たち家族を守るため、現在流布している噂にはまったく根拠がないことを断言します」とキッパリと否定した次期国王のヴィクトリア皇太子（44）と元実業家のダニエル王子（48）。
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そんな両親を持ち、王位継承第２位である長女のエステル王女は2022年２月23日、10歳に。サステイナブルなファッションに身を包み、キリリとした美しさで、未来のリーダーとしての風格もバッチリと大評判。
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2022年３月２日に６歳の誕生日を迎えたばかりの長男オスカル王子。最新ポートレートでは雪の上でとびきりの笑顔を披露し、多くの国民から誕生日の祝福を受けた。
【スウェーデン王室】アレクサンダー王子、ガブリエル王子、ジュリアン王子
世界のロイヤルカップルの中でも美男美女として有名なカール・フィリップ王子（42）と元モデルのソフィア妃（37）。2021年３月には、三男のジュリアン王子（０）が誕生。同年８月の洗礼式では、くるんとした長髪が特徴の長男のアレクサンダー王子（５）、キリリとした表情のガブリエル王子（４）ともに、両親のDNAを受け継ぎ美しく成長した兄弟の姿もお披露目された。
【モナコ公室】ジャック公子、ガブリエラ公女
アルベール２世（63）とシャルレーヌ公妃（44）を両親に持ち、“美しすぎる双子”としてアイドル級の人気を誇るジャック公子とガブリエラ公女（ともに７）。今年１月のモナコ公宮で開かれた聖デヴォート祭では、手を繋いだり、何度もハグをしたりするなど、相変わらずの可愛さと仲の良さでロイヤルファンを魅了。
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長期滞在していた南アフリカから帰国したのも束の間、現在は療養のため国外に滞在しているシャルレーヌ公妃。母親の不在中も気丈に振る舞うふたりに、称賛の声が送られている。
【オランダ王室】アマリア王女、アレクシア王女、アリアーネ王女
オランダ王室の将来を担うのは、ウィレム・アレクサンダー国王（54）とマキシマ王妃（50）を両親に持つ３姉妹。将来の女王となるアマリア王女（18）は、オランダの成人である18歳になる目前で発売した伝記本で「まだ女王になる準備はできていない」と語ったり、自身のメンタルヘルスに言及したりするなど、正直な告白が大きな話題に。
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アレクシア王女（16・写真右から２番目）は、イギリス・ウェールズの寄宿学校アトランティックカレッジに入学し、スペインのレオノール王女と同級生に。14歳になったアリアーネ王女（写真左から２番目）は身長もアレクシア王女と同じくらいに伸び、すっかり大人びた笑顔とポージングを見せるように！
【モナコ公室】サッシャ公子、インディア公女、マクシミリアン公子
故グレース・ケリー（享年52）を祖母に持つ麗しきロイヤルファミリーのアンドレア・カシラギ公子（37）と、コロンビアの大富豪の令嬢でファッショニスタとしても知られるタチアナ・サント・ドミンゴ（38）夫妻。
長男サッシャ公子（８）、長女のインディア公女（７）、次男マクシミリアン公子（３）の全員が、父の端正な美しさと母のファッションセンスを引き継いでいると評判。「おしゃれロイヤル」として世間を騒がせる日も近い!?
【モナコ公室】ラファエル・エルマレ
カロリーヌ公女の第２子で長女のシャルロット・カシラギ公女（35）が、当時交際していたフランスの俳優ガッド・エルマレ（50）との間にもうけたのがラファエル・エルマレ（８）。
公位継承権はなくとも、８歳ながら大人びた表情とその甘いマスクで、美しいロイヤルファミリーとしても注目度はピカイチ。ちなみにシャルロット公女は、2018年にプロデューサーのディミトリ・ラッサム（40）との間にも息子をもうけている。
【モナコ公室】ステファノ公子、フランチェスコ公子
“美形兄弟”としてアンドレア公子とともに人気を二分する弟ピエール・カシラギ公子（34）が結婚した相手は、元ジャーナリストで“最もスタイリッシュなヨーロッパのロイヤル”と呼ばれるベアトリーチェ・ボロメオ（36）。
そんな２人のDNAを引き継いだ長男ステファノ公子（５）と次男フランチェスコ公子（３）は、色違いのコートでおしゃれセンスを見せつつ、抜群の美形ぶりも披露し、ロイヤルファンを虜に。ファッション界からラブコールが絶えない両親とともに活躍する日が待ち遠しい！
【イギリス王室】ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子
先日行われたラグビーの国際大会シックス・ネイションズの試合を、真剣に観戦する姿が話題を呼んだ長男のジョージ王子（８）。現在通っているトーマス・バタシー校ではラグビーを始め、母のキャサリン妃を相手にタックルの練習をしていることも明らかに！
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６歳になり、今まで以上にエリザベス女王（95）に激似と言われている長女のシャーロット王女は、蝶の保護活動に参加したり、「クモが大好き！」と語ったりと昆虫に夢中。来月で４歳を迎える次男のルイ王子は、昨年のクリスマスカードのあぐら姿が３歳にして「すでに貫禄がある」と多くの指摘を受けた。
【イギリス王室】アーチー、リリベット
夫妻がSNSなどで時折、成長した姿を見せているアーチー（２）。０歳の頃は父にそっくりと言われていたけれど、2021年に公開されたヘンリー王子のドキュメンタリーシリーズ『あなたに見えない、私のこと』では、ウェービーな髪、そしてクリクリな瞳が「メーガン妃と似ている」と話題に。
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2021年６月４日（現地時間）に誕生した第２子で長女のリリベット（０）が初公開されたのは、同年のクリスマス。世界中をメロメロにした笑顔が、再び公開される日が待ち遠しい！
