韓流ドラマ好きエディターが太鼓判を押す! 2021年下半期に注目したいブレイク俳優たち #総勢17名

2020年から続く第4次韓流ブームの勢いは今年も継続している……どころか、ますます熱を帯びてヒートアップしている昨今。そこで本記事では、2021年下半期に注目したいブレイク必至の俳優17名を、韓流ドラマ好きエディターが熱量たっぷりにリコメンド!

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『キム秘書はいったい、なぜ?』や『梨泰院クラス』で日本でもトップスターに名乗り出たパク・ソジュン(32)をはじめ、『あなたが眠っている間に』『ロマンスは別冊付録』など出演作品が絶えない新・韓流四天王イ・ジョンソク(31)、“顔天才”の異名を持ち演技ドルとして邁進するチャ・ウヌ(24)に続く、ネクストスター&新たな推しを早々にピック!

ソン・ガン(27)/次世代のKドラマ界を担う存在

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韓国で大ブレイクを果たしているガン。日本での注目度もグングン急上昇している要因は、現在Netflixで配信されている『わかっていても』で見せた「付き合うのは面倒だけれど、愛は欲しい」という、いわゆるナップンナムジャ(悪い男)の演技が大好評だから! 圧倒的なビジュアルだけでなく、繊細な役作りにも定評のある若手ホープ。

『わかっていても』の見どころや、これまでのガンの出演作については以下記事より!

キム・ソノ(35)/8月28日(土)から配信される最新ドラマがすでに話題!

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8月28日(土)よりNetflixで日韓同時配信されるドラマ『海街チャチャチャ』で主演に抜擢。日本でも人気を誇る女優シン・ミナ(37)との初共演で期待されるケミや、新たなロマンス作品で彼がどういった表情を見せてくれるのか、すでに話題沸騰! ソノが注目されたのは2020年配信の『スタートアップ: 夢の扉』。主人公に心を寄せる投資家でアドバイザーのハン・ジピョンを繊細に演じ、プチブレイク! そんなソノのロマンス主演作とあり、本作で大ブレイクとなる可能性大。

『スタートアップ: 夢の扉』の見どころや、ソノのオフショットは以下記事より!



チョン・ヘイン(33)/“年下男子”以上のムーブメントが起こるかも!?

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2018年に公開されたドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』で主人公を想う年下男子を演じ、社会現象を巻き起こしたヘイン。そんな彼が今年再び、世界中で大ムーブメントを巻き起こす可能性が! 待望の主演ドラマ『D.P. −脱走兵追跡官−』がNetflixで8月27日(金)から配信。軍の脱走兵を追跡する部隊に配属された青年ジュノを通して、次はどんな姿を見せてくれるのか。配信が待ち遠しい!

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キム・ミンジェ(24)/演技の実力を高め、主演ドラマで一気にブレイク

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元々はCJエンターテインメントの練習生だったミンジェのドラマデビューは、2014年放送の『ロマンスが必要3』。なんと『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』にもカメオ出演! 少しずつ演技の実力を磨きながら、ついに2020年に主演ドラマ『ブラームスが好きですか?』が放送され、アジアでの注目度が一気に急上昇。そんなミンジェを2021年も継続して追っていきたい理由としては、9月よりKBSで放送されるドラマ『ダリとカムジャタン』が控えているから。ロマコメ作品とあって、また新しいミンジェの魅力が開花しそう。

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ファン・イニョプ(30)/『女神降臨』で存在感をあらわに

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2019年放送のドラマ『ノクドゥ伝〜花に降る月明り〜』に刺客役としてチラリと出演しただけで、韓ドラマニア界隈で「この子は誰?」と話題となったイニョプ。そんな彼の大ブレイク作品といえば、やはり『女神降臨』! 日本で放送されるや否や、大注目を浴びた彼。ヒロインを巡り、ASTROのチャ・ウヌと三角関係となる役どころ。「こんなに学生服が似合う30歳はいない!」と、本作を通してインスタグラムのフォロワー数が1016万人近くまで増えたことでも、驚異的な人気が垣間見える。2022年に配信予定となっている最新作は、チ・チャンウク(34)主演のドラマ『アンナラスマナラ』。こちらも今から配信が待ち遠しい!

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イ・ドヒョン(26)/出演作がすべて話題となっている若手スター

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2017年にドラマ『刑務所のルールブック』で演技デビューを果たし、そこから今日までコンスタントに作品に出演し続けている若手スター俳優。特にIU(28)主演のドラマ『ホテルデルーナ』では、IU演じるマンウォルが長年想い慕っている青年チョンミョンを繊細に演じ切り、主演俳優並みの品格を滲ませたドヒョン。2021年上半期に『5月の青春』が放送され、下半期には『メランコリア』の放送が控えており、どちらも主演作という売れっ子っぷり! イム・スジョン(42)とのケミも期待される『メランコリア』は、下半期の中でも特に視聴必須。

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イ・ジェウク(23)/モードな顔立ちと、笑顔のギャップが反則級

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ジェウクの演技デビューは、2018年配信ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』。その後SF9ロウン(25)と、ヒロインを巡る恋愛バトルを見せつけて、視聴者にときめきを与えたドラマ『偶然見つけたハル』でプチブレイク! 初主演ドラマ『ドドソソララソ』が2020年に配信され、今年は『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』で、心に傷を抱えるボクサーを演じた。最新出演作の情報はまだ明らかになっていないものの、下半期も継続して注目すべき俳優!

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チェ・ジョンヒョプ(28)/主人公をひたむきに思う姿に“推す”視聴者が急増

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語学留学のために10代を南アフリカで過ごた過去があるジョンヒョプ。20代前半で韓国へ戻ったのち、2016年にWEBドラマ『トゥーンドラショー』のシーズン2への出演を果たし、2019年放送のドラマ『ストーブリーグ』の出演で徐々に知名度を上げていった。そんな彼が俳優として大きく注目されたのが、今年配信のドラマ『シーシュポス: The Myth』。パク・シネ(31)とのコンビネーションが話題となったことに加え、現在配信中のドラマ『わかっていても』では、ヒロインをひたむきに愛する一途な青年を演じ、多くの視聴者を虜に。どちらもNetflixオリジナルシリーズということもあり、ネクスト“Netflixの息子”になる存在かも!?

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ユン・パク(33)/まとう空気まで自在に操るカメレオン俳優

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出演作品も多く、安定した演技力に定評のあるユン・パク。2020年には『産後ケアセンター』や『サーチ』に出演し、まったく異なる役柄を華麗に演じ分けて確かな実力を証明。実力派俳優である彼を2021年下半期に注目したい理由として、現在Netflixで配信されているドラマ『君は私の春』での一人二役の演技が驚異的だから! ロマンス×サスペンスの、あらゆる“ドキドキ”が止まらない本作。最終回に近づくにつれ、ますます注目されるはず。

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パク・ウンソク(37)/社会現象となった『ペントハウス』シリーズで話題沸騰

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ウンソクといえば7歳でアメリカに渡り、22歳までロングアイランドで過ごしていた帰国子女。2019年放送のドラマ『ドクタープリズナー』で傍若無人な御曹司を演じ、ヒール役として一躍時の人に。その後2020年から放送され、現在シーズン3が絶賛放送されているドラマ『ペントハウス』で大ブレイク! ウンソクは物語のキーパーソンとなる大財閥ローガン・リーを熱演。本作で一人三役をこなしているだけでなく、韓国語よりも英語のほうが楽だというウンソクの語学の実力も圧倒的。

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ペ・イニョク(23)/デビュー2年足らずで、あらゆるドラマに引っ張りだこ

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2019年にPLAYLISTウェブムービー『Love Buzz』でデビューしたのち、2020年にはPLAYLISTとMBCの共同制作ウェブドラマ『XX』で一気に注目を浴びたイニョク。キリッとした凛々しい顔立ちに反して、とろけるような甘い笑顔で、人々の心を鷲掴みに。デビュー2年足らずで続々とドラマ出演を果たし、今年は『私を愛したスパイ』『九尾の狐とキケンな同居』『遠くから見ると青い春』といった人気作品に絶え間なく出演している、まさに気鋭の俳優!

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イ・ジョンウォン(25)/いま最も見逃せないスターの卵

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ジョンウォンはイニョク同様に、EXIDハニ(29)が主演を務めた『XX』で注目を浴びた若手俳優。主人公ナナ(ハニ)の良き親友&同居人のジョンドゥン役がはまり、ドラマ『(知っていることはあまりないけれど)家族です』や、今年は『私を愛したスパイ』でイニョクと再共演! 今後の活躍にも期待が高まる次世代のホープ。

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タン・ジュンサン(18)/“マンネ”から急激に主演俳優へ成長

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皆さんご存じ『愛の不時着』で、北朝鮮の特殊部隊チームのリ・ジョンヒョク(ヒョンビン 38)の部下であり、マンネのクム・ウンドンを演じたのが、今大ブレイク中のジュンサン。
今年、記念すべき初主演ドラマ『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』が配信。アスペルガー症候群を患う遺品整理士という繊細な役柄をジュンサンらしく見事演じきり、一躍注目されたかと思いきや、最新作の主演ドラマ『ラケット少年団』で上記作品とは180度異なるスポーツ少年の熱い演技を見せつけ、圧倒的な実力を開示。間違いなく、未来のKドラマを引っ張る存在になるであろうジュンサン。次回作の情報が待ちきれない!

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チェ・ヒョンウク(19)/まるでパク・ソジュンの弟のような雰囲気!?

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韓国で若年層を中心に話題となったウェブドラマ『リアルタイム:ラブ』でデビューした途端、一気に話題沸騰。“LANケーブル彼氏(ネット上の彼氏を指す造語)”と呼ばれ、
今春に韓国で放送されたイ・ジェフン(37)主演の話題作『模範タクシー』では暴力加害者の学生を見事熱演。さらに今夏にはジュンサンと共に『ラケット少年団』に出演し、熱く迸るバドミントンの世界と「男の友情」を見せつけた。ちなみに本作出演の若手俳優は、今後の韓国ドラマ界を牽引するであろうスター予備軍ばかりだから、合わせて注目したい。

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キム・ヨンデ (25)/ウェブドラマ界が生んだミレニアル世代のスター

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2017年にウェブドラマ『片想いの合図 特別編』で演技デビュー。その後立て続けにウェブドラマに出演し、2019年放送のドラマ『偶然見つけたハル』でメインキャストに抜擢。デビューから順調に出演作品を増やしているヨンデは、現ロマコメの女王パク・ミニョン(35)主演の『天気が良ければ訪ねて行きます』や、『浮気したら死ぬ』、さらに人気独走中の『ペントハウス』を通して、知名度は現在もうなぎ上り。そしていま出演オファーを受けて検討している『流れ星』が決まれば、下半期までヨンデ旋風が続くはず!

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チョン・ゴンジュ(26)/コミカルで可愛らしい演技に定評あり!

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ドラマ『偶然見つけたハル』の影響力と、若手実力派俳優のキャスティング力に驚かざるを得ない。なぜならSF9ロウンやジェウクに続き、ゴンジュも本作から徐々に世間に名を広めた俳優のひとりだから! 2020年にはチャン・ナラ(40)主演の『オー! マイベイビー』で悪気のない天然部下をユーモラスに演じ、今年6月から韓国で放送されているチョン・ソミン(32)主演の『月刊家』にも出演中。最新作ではどんな姿を見せてくれるのか、期待に胸を膨らませて。

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カン・チャニ(21)/デビューはSF9で1番乗り! 生粋の演技ドル

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実は同グループのロウンよりも早く、練習生時代の2010年にドラマ『怪しい三兄弟』でデビューを果たしているチャニ。コンスタントに出演作品を増やしていた矢先、2018年から放送された『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』でプチブレイク! そして今年、念願の主演ドラマ『君がくれた恋の詩~カシリイッコ~』がABEMA TVで独占配信され、時代劇初主演ながら、安定した演技力を披露した。さらにアイドル役として出演したドラマ『イミテーション』も放送されるなど、俳優業も大忙し。来期はどんなドラマに出演してくれるのか、今から楽しみ。

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