韓国人気名優の登竜門⁉ 名作の韓国ドラマに欠かせない“韓国スター子役”今昔

名子役として活躍したのち、今日に至るまで一線を走り続けている韓国俳優&演技ドルたち。日本で一世を風靡した“グンちゃん”ことチャン・グンソク(34)や、パク・シネ(32)、数々の主演ドラマをヒットさせるヨ・ジング(24)や、キム・ユジョン(22)など、今や韓国ドラマを語る上で欠かせない俳優たちをピックアップ! そして未来の韓国ドラマ界を背負う存在になるであろう、現スーパー子役たちもご紹介します。今から注目しておいて損はなし!

チャン・グンソク/アジアのプリンスとして一世を風靡!

チャン・グンソク グンちゃん 韓国俳優
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キッズモデルで芸能界入りを果たし、1997年『幸福も売ります』でテレビドラマデビュー。日本では言わずと知れた名ラブコメ『美男ですね』で大ブレイク! 本作でアジアだけでなく世界中で認知度が急上昇したことは記憶に新しい。現在も“グンちゃん”の愛称で親しまれ、日本のバラエティ番組にも度々出演し、その飾らない姿に多くの人がロックオン。

ヨ・ジング/天才子役として名作にバシバシ出演

韓国俳優 ヨ・ジング
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8歳で演技デビューを果たし、ドラマ『イルジメ〜一枝梅』や『太陽を抱く月』でスーパー子役としてブレイク。SBS、MBC主催の演技大賞の最優秀子役賞を総なめにした『太陽を抱く月』では、共演したユジョンとともに天才子役としての確固たる地位を獲得。2022年上半期放送のtVNドラマでは、同じく子役出身のムン・ガヨン(25)との共演が話題となっている『リンク:食べて愛しなさい、しびれるように』が控えており、今から放送が待ち遠しい!

ユ・スンホ/低予算映画の興行収入を爆上がりさせたヒーロー

韓国俳優 ユ・スンホ
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CM、ドラマ出演を経て、2002年公開の映画『おばあちゃんの家』への出演がスンホの俳優人生を大きく変えることに。低予算ながら来場者400万人以上と映画を大ヒットに導き、世にその名を知らしめたスンホ。その後順調にキャリアを重ね、『プロポーズ大作戦〜Mission to Love』『仮面の王 イ・ソン』『ボクスが帰ってきた』など主演ドラマは多岐にわたる。2021年下半期放送の時代劇『花が咲けば、月を想い』では、Girl's Dayヘリ(27)とのケミストリーも話題に!

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ムン・グニョン/元祖天才子役として名を馳せる名優

韓国俳優 ムン・グニョン
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韓国ドラマの金字塔“春夏秋冬シリーズ”の『秋の童話』に出演し、着実に知名度とキャリアを積み重ねていったムン・グニョン(34)。史上最年少でSBS演技大賞を受賞したのち、『シンデレラのお姉さん』『メリは外泊中』『君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~』、2021年放送の『記憶のヘガク』などに出演。ユジョンやキム・ソヒョン(22)といった子役たちは皆、「ムン・グニョンの再来」と言われていたほど、グニョンの子役時代のパワーは計り知れない!

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キム・ユジョン/可愛らしい顔立ちと圧倒的な演技力

韓国俳優 キム・ユジョン
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デビューは某お菓子メーカーのCM出演で、当時4歳。その翌年、映画『DMZ非武装地帯 追憶の38度線』で子役としてスクリーンデビューを果たしたユジョン。ジングとともにSBS演技大賞最優秀子役賞を受賞したのち、ユジョンの俳優人生の転機となったドラマ『トンイ』で主人公トンイの幼少期役で大ブレイク! その後コンスタントにドラマ出演を続け、パク・ボゴム(28)との最高のケミストリーを見せてくれた『雲が描いた月明り』がアジア中で大ヒット。最新作は2021年下半期放送の『ホンチョンギ』。今後のドラマ出演予定が早く知りたい!

イ・セヨン/“時代劇にセヨンがいれば間違いない”と高い演技力が支持

韓国俳優 イ・セヨン
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2PM イ・ジュノ(32)と出演し、韓国ロマンス時代劇の歴史を塗り替えるほどの良作として多くの人から愛されたドラマ『赤い袖先(原題)』。2021年下半期放送だっただけに、いまだドラマロスを嘆く声が。そんなセヨンは子役時代から演技力に定評があり、「時代劇でセヨンがいれば間違いない」と韓ドラファンから絶大な人気を誇るスター。『王になった男』のような時代劇はもちろん、『僕らのイケメン青果店』『ヴァンパイア探偵』『カイロス〜運命を変える1分〜』など、あらゆるドラマのジャンルで活躍。

キム・セロン/カンヌ国際映画祭に、韓国俳優史上最年少で招待されたスター

韓国俳優 キム・セロン
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9歳から子役として活動し、映画初出演で主演に抜擢された『冬の小鳥』にて、大好きな父に孤児院に捨てられた少女ジニの演技が話題となり、韓国俳優史上最年少でカンヌ国際映画祭に招待されたキム・セロン(21)は、まさに韓国屈指のスーパー子役出身者! 映画『アジョシ』や『私の少女』でも新人女優賞を受賞し、その後ドラマ出演も続々。2021年放送のKakaoTVドラマ『優秀巫女カ・ドゥシム』では、同じく子役出身のナム・ダルム(19)と共演し、韓ドラフリークを熱狂させた。

チョン・ダビン/ヒロインの“幼少期役”でトップ子役に

韓国俳優 チョン・ダビン
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当時3歳でサーティワンアイスクリームのCM出演で芸能界デビュー。「アイスクリームの少女」との呼び名で親しまれ、すでに芸歴18年目に突入したチョン・ダビン(21)。チェ・ジウ(46)、イ・ダヘ(37)、ファン・ジョンウム(37)といった数々の名俳優が出演するドラマで“幼少期役”としてブレイク。『人間レッスン』では、これまでの清楚なイメージとはガラリと異なる不良少女の演技を披露。2020年放送のドラマ『ライブオン』ではヒロインを演じ、可愛らしい学園ラブロマンスを見せてくれた。

チン・ジヒ/弱冠4歳にしてお茶の間のスターに!

韓国俳優 チン・ジヒ
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2003年放送のKBSドラマ『黄色いハンカチ』で子役デビューしたチン・ジヒ(22)。デビュー作ながら圧倒的な演技力で、お茶の間のスターの座をゲット。お騒がせファミリーのドタバタコメディを描いた大人気シリーズの第三弾『ハイキック3〜短足の逆襲』にも出演し、あらゆる役柄を演じ切るスーパー子役として一目置かれる存在に。2020〜21年に放送され、これまで見たことのないような愛憎劇を繰り広げたマクチャンドラマ『ペントハウス』にも出演! 

ナム・ダルム/日本の大人気漫画原作『花より男子』のリメイク版でデビュー!

キム・ヒョンジュン(35)演じるF4の一人ユン・ジフ(原作で言うと花沢類役)の幼少期役に抜擢され、子役デビューを果たしたダルム。『トンイ』『ピノキオ』『あなたが眠っている間に』『スタートアップ: 夢の扉』などなど、今日に至るまで数え切れないほどの良作に出演。セロンと共演した『優秀巫女カ・ドゥシム』の次回作は、2022年放送予定の『怪異』。主演は『D.P.−脱走兵追跡館−』で再注目されたク・ギョファン(39)と『賢い医師生活』のシン・ヒョンビン(35)とあって、今年かなり期待されているドラマ。どんな姿を見せてくれるのか、期待に胸が膨らむ。

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シン・セギョン/CMや子ども向け長寿番組出演から、俳優の道へ

言わずと知れた韓国俳優シン・セギョン(31)も、幼くして芸能界デビューを果たした一人。グニョン主演の映画『マイ・リトル・ブライド』で俳優デビューに至り、オーディションを通してドラマ『名家の娘ソヒ』のソヒの幼少期役に抜擢! その後『明日に向かってハイキック』で俳優としての人気も知名度もうなぎ上りに。時代劇、ロマンス、コメディとあらゆるジャンルのドラマで演技力を証明し、イム・シワン(33)とのラブストーリーが大好評だった2020〜21年放送の『それでも僕らは走り続ける』の出演にて、世界各国の韓ドラファンからラブコールが。

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パク・シネ/チェ・ジウの幼少期役で大ブレイク

韓国俳優 パク・シネ
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元祖マクチャンドラマ『天国の階段』でチェ・ジウの子供時代を演じ、天才子役として一気に注目を浴びたシネ。グンちゃんとともに日本での知名度を急上昇させたドラマ『美男ですね』は、第二次韓流ブームを代表する作品。2020年公開映画『#生きている』や翌年放送のドラマ『シーシュポス: the myth』では本格アクションを披露し、年々成長し続ける俳優の一人。私生活では長年交際していた俳優チェ・テジュン(30)と結婚し、現在妊娠中。産まれてくるベビーとの3ショットを期待しながら、俳優復帰作にどんな作品を選ぶのか、今から楽しみ!

パク・ウンビン/5歳から演技の道を極める実力者

韓国俳優 パク・ウンビン
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5歳で子役デビューを果たしたパク・ウンビン(29)も、演技派として知られる俳優。幼い頃から着実にキャリアを重ね、時代劇『ホジュン〜伝説の心医〜』では、夫役のキム・ジュヒョク(享年45)と当時20歳差ながらも自然な夫婦の演技が高評価を受けた。近年は『私だけに見える探偵』『ブラームスが好きですか?』『恋慕』など、主演作品を増やしている。2022年にNetflixで配信予定の最新作『変な弁護士ウ・ヨンウ』でも主演に抜擢されているだけあり、ウンビン旋風は留まることを知らず!

キム・ソヒョン/『太陽を抱く月』で“国民の妹”と呼ばれるように

韓国俳優 キム・ソヒョン
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韓国で放送当時の最高瞬間視聴率42.2%を記録した大ヒット時代劇『太陽を抱く月』にて、王からの寵愛を望む寂しい王妃ボギョンの幼少期を演じ、その高い演技力から「国民の妹」として愛されるようになったキム・ソヒョン。『屋根部屋のプリンス』『会いたい』『君の声が聞こえる』といった数々の名作ドラマで主要キャラの子供時代を演じている。韓流スターの登竜門であるハッキョシリーズ『恋するジェネレーション』の主演を務めたのち、主演俳優としての地位を確立。2021年放送の時代劇『月が浮かぶ川(原題)』では、これまでに見たことのない本格アクションを披露!

パク・ジフン/CMからミュージカルまで! 子役出身の現・演技ドル

韓国俳優 パク・ジフン
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Wanna One出身ゆえに演技ドルとしてのイメージが強いパク・ジフン(22)だけれど、実は幼少期からミュージカル、ドラマ、CMに出演する子役出身者。2020年配信のKakaoTVドラマ『恋愛革命』に加え、翌年放送のドラマ『遠くから見ると青い春』のどちらも主演に抜擢されるなど、今後の俳優活動も期待大!

ASTRO ムンビン/知られざる子役!? 大人気作品“花男”にも出演!

韓国俳優 ASTRO ムンビン
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キッズモデルとして活動したのち、2009年放送のドラマ『花より男子〜Boys Over Flowers』にてキム・ボム(32)演じるF4の一人ソ・イジョン(原作で言うと西門総二郎)の子供時代を演じたムンビン(24)。同年にASTROとしてデビューし、2019年放送の『十八の瞬間』で再びドラマの世界へ! 音楽活動とともに、今後の俳優活動の行方を見守りたい。

SF9 カン・チャニ/韓国で社会現象を巻き起こしたドラマが、人気のカンフル剤に

韓国俳優 SF9 カン・チャニ
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『怪しい三兄弟』でドラマデビューし、『優しい男』ではソン・ジュンギ(36)の子供時代を演じたカン・チャニ(22)。韓国で社会現象となった『SKYキャッスル~上級階級の妻たち~』で注目を浴び、近年はドラマに続々と出演中。2020〜21年放送のドラマ『君がくれた恋の詩~カシリイッコ~』『ジンクス』で主演に!

まだまだいます!
未来のスター候補として、今から注目したいスーパー子役5人!


キム・ガンフン/主演作品が待ち遠しい才能の原石

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韓ドラフリークの間でも名作として愛される『椿の花咲く頃』で主人公コン・ヒョジン(41)の息子ピルグ役だったキム・ガンフン(12)。本作を通して知名度がグンとアップしたガンフンだけれど、『ロマンスは別冊付録』ではイ・ジョンソク(32)、『ホテルデルーナ〜月明かりの恋人〜』ではヨ・ジングの子供時代を演じるなど、幅広いジャンルの作品で活躍していたスター子役。2021年にはガンフンを含め、これからの韓ドラ界を背負うであろう若きスターたちがこぞって出演した『ラケット少年団』が放送され話題に。

パク・ソイ/今の韓国ドラマになくてはならない存在

今韓国ドラマ界で最も影響力のある子役と言っても過言ではないパク・ソイ(10)は、2018年放送のドラマ『ミストレス〜愛に惑う女たち〜』で子役デビュー。『彼女の私生活』『ドドソソララソ』『ロースクール』『ハイクラス』と話題作に次々出演。特に2020年に韓国で公開された映画『ただ悪より救いたまえ』では、暗殺者インナムが血眼で探す少女ユ・ミンという難しい役どころを繊細に演じ切るなど、圧巻の演技力を披露。未来のスター俳優になるであろう逸材!

キ・ウニュ/繊細な演技で、観る者を魅了

現在Netflixで日韓同時配信中の新作ドラマ『39歳』にも出演しているキ・ウニュ(9)は、今後益々注目されるであろう子役のひとり! ドラマデビューは2019年放送の『ペガサスマーケット』。その後『オー!マイベイビー ~私のトキメキ授かりロマンス~』『18アゲイン』『テバク不動産』『海街チャチャチャ』など、今日までコンスタントにドラマに出演する売れっ子。

キム・ジュン/『賢い医師生活』ウジュ役で愛される天才子役!

大人気ドラマ『賢い医師生活』でチョ・ジョンソク(41)との親子ケミストリーが視聴者から愛されたキム・ジュン(7)。撮影当時5歳でハングルを読むことができなかったにもかかわらず、耳で台本を覚え、完璧な演技を披露したまさにスーパー子役! 次回作がなんであれ、子役を経て、今後韓ドラ界を担う存在になること請け合い。

ソ・ウジン/キム・テヒとそっくり!? 娘役で一躍注目を浴びたスターキッズ

『ゴー・バック夫婦』でドラマデビューし、『まぶしくて−私たちの輝く時間−』『VIP』『欠点ある恋人たち』など、6歳にしてすでに多くのドラマに出演しているスター子役といえば、ソ・ウジン(6)。広告モデルとしても活躍するほどの整った顔立ちで、『ハイバイ、ママ!』では主演キム・テヒ(41)の娘役に大抜擢され、大きな話題に。2021〜22年放送の新作ドラマ『工作都市』では、スエ(42)とキム・ガンウ(43)の息子ヒョヌ役で出演。

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