メイクアップの合言葉は「with a C-FACE」

長引くマスク生活で、マンネリ化している日々のメイクアップ。ラジオ番組「Fifty Artists」のパーソナリティを務める榊原美紅さんの連載第4回は「ウィズマスク時代のメイクアップ」に注目。スマートマスク「C-FACE」に合わせてフューチャリスティックなメイクアップに挑戦した。

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ドレス¥52,800/パーミニットグローブ¥14,300/エスティーム プレス(ソマルタ) チョーカー¥33,000(参考価格)・リング(右手)¥28,600/ザナドゥ トウキョウ(フェノメナ コレクション) ピアス¥17,380(両耳セット)/オズ

Make-up Tips
骨格を立体的に際立たせるツヤをまとった肌づくりと、ドラマティックな視線を演出するシルバーのダブルラインで、マスクから現れた部分だけでも印象的に。頰骨の高い位置から眉尻にかけてのCラインに入れたハイライトにラベンダーカラーを潜ませ、チークいらずの血色感をかなえる。

 タイトにまとめたヘアスタイルと、惑星の軌道のような目を引くアクセサリーやシルバーに輝くグローブ。未来を感じるスタイリングになじんでいるのは、スマートフォン連携型コミュニケーションデバイスであるスマートマスク「C-FACE」。身につけているのは、アンバサダーの榊原美紅さんだ。
「マスクをするようになってから、眉が顔の印象を左右すると気がつき、それまでナチュラルだった眉をきちんと整えるようになりました」
 最近はマスクメイクならではの小さな冒険を楽しんでいるそう。
「ピンクのニュアンスカラーのアイブロウマスカラを取り入れて印象を変えて楽しんでいます。最近はアイブロウのカラーバリエーションも豊富なので、もっといろいろと試してみたいです」
 今回のメイクアップは光沢感あるアクセサリーに合わせ、ツヤ感のある肌がベース。コントロールカラーで色ムラを調整し、ハイライトのベースにはラベンダーカラーを仕込むことで、透明感をプラスし、ヘルシーな印象に。
「最近はマスクで隠れるので、チークを塗らなくなってしまったんです。でも、ハイライトを入れることで、健康的に見せられるのは新発見」と榊原さん。口もとが見えないマスクスタイルに必要不可欠なのは、力強いアイメイクアップ。黒のアイラインの上から、シルバーのライナーを太めに引き、インパクトのあるまなざしに仕上げる。
「さりげないダブルラインなら挑戦しやすいですね」と語る。ウィズマスク時代、「C-FACE」にぴったりな未来のメイクアップを取り入れたい。
 また、羽田空港をはじめ、多くのオフィスのレセプションで「C-FACE」が採用され始めている。想像していた未来はすぐそこまで来ているようだ。

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世界初のスマホにつながるマスク。(特許取得)
「C-FACE」を手に入れたら専用アプリをダウンロード。直線距離で10メートルほどのBluetooth範囲内のスマホに声を届け、話した文字をテキスト化してくれるスタンダードプラン(月額280円)のほか、英語への翻訳に対応するビジネスプラン(月額580円)や、8カ国語への翻訳が可能なプラチナプラン(月額980円)が選べる。

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Profile

さかきばら みく●モデル、ラジオパーソナリティ。活動の詳細は公式ホームページ「M/S」(mikusakakibara.com)をチェック。Instagram(@miku_sakakibara)では愛猫ピケとの暮らしもアップ。YouTubeチャンネルではゲーム実況も配信中。

TOKYO FM 「Fifty Artists」
毎週日曜20時〜20時30分、TOKYO FMにて放送中。"未来をよりよく変えよう"としているプロフェッショナルや専門家をゲストに迎える。「radiko」ほか、オーディオコンテンツプラットフォーム「AuDee」でも聴取可能だ。

SOURCE:SPUR 2021年8月号「榊原美紅のFIND YOUR VOICE」model: Miku Sakakibara photography: Wakaba Noda 〈TRON〉 styling: Kaoru Watanabe hair & make-up: Kumico Ando text: Rio Hirai