ワイキキエリアの穴場ビーチはここです!

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ワイキキビーチは、さすがにどこへ行ってもかなりの混雑。しかもビーチのすぐうしろにホテルが迫っていたり、観光客の多い歩道に面していたり。水の透明度もあまりよくありません。ちっともくつろげないので、私は行きません。が、メインの”ザ・ワイキキビーチ”からちょっと歩いただけで、がぜん人も少なくて水もきれいなビーチがあるんです。それがこちら。

知っている人は知っている「カイマナビーチ」。ワイキキのホテル街の東端からほんの3分歩くだけです。

 


波もおだやかで(この日はちょっとだけラフでしたが)、とにかくリラックスできます。すぐ後ろはカピオラニ公園&ダイヤモンドヘッドなのも最高です。ビーチでのんびり読書、ときどき泳ぐ、なんていうゆったりしたビーチステイにぴったり。

 

ライフガードもいてシャワーもあります。しかもこのビーチ、ときどき絶滅危惧種のハワイアンモンクシールが現れることで地元では知られています。2017年6〜7月には赤ちゃん連れのモンクシールが1ケ月ほどステイ。ビーチは保護のため立ち入り禁止に。ベビーは「カイマナ」と命名され、みんなで巣立ち(?)まで見守っていたそうです。いいエピソードだなあ〜〜。

 

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ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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