ひとりっぷの鍵は、公共バス ”The Bus” 駆使にあり!!

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アメリカの都市にしてはめずらしく、オアフ島内にはくまなく”The Bus"と呼ばれる公共バスが走っています。これがひとりっぷにはほんとうにありがた~~い存在。

カハラ地区、カイルア地区、ノースショア地区なども、The Busのおかげで自力移動可能。

 

 

車体はこのイエローが基調のものが基本です。行き先は路線ナンバーと終点駅名で表記されています。1台につき2台まで車体前に自転車も搭載できるんですよ〜。

 

2両連結のロングバージョンもあります。

 

 

中にはこのようなレインボーカラーのものも。

ツアー会社のトロリーバスもいいけれど、トロリーが行かないようなローカルエリアへもThe Busに乗れば行けます。乗るべき路線はGoogleMap検索が便利。乗り換えも含めてGoogleが教えてくれます。運賃は1回2ドル50セント。乗車時にドライバーに「Transfer please」というともらえる乗り換えチケットがあると、チケットに指定されている時間内であれば乗り換え可能。なので、ワイキキからたった2.5ドルでノースショアにも行ける(ただし2時間ほどかかります)というすばらしいバスなんですが、このシステムは2017年9月末に廃止。替わりに5ドルで1日乗り放題チケットが登場予定だそうです。

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ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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