プランターカバーの可能性

「イチゴに花が咲いている……!?」と見間違いそうですが、こちらプランターカバーなのです。編集部内にもファンが多いNYのブランド「コリーナストラーダ」と、同じくNYベースで活躍する現代アーティストBenjamin Langfordのコラボレーションアイテム。植物や、果物をはじめとする素材を用いて、創作活動をしているアーティストです。昨年末、通販サイトSSENSE限定で販売をスタートしました。そもそも「プランターカバー」というものが存在することを知らなかったので、Instagramで発見した時はときめきました……。すでに持っている花瓶や鉢のデザインに飽きても、このケースをつければ、気分転換になるし、部屋のアクセントにもなりそう、と思い早速購入。使い方は簡単で、花や葉を生けた状態の瓶や鉢を、厚手のフェルトのようなカバーの中に入れて使います。私が選んだイチゴは手のひらサイズなので、あまり大きな鉢は入らないのですが、栄養ドリンクサイズの小瓶を入れて使っています。シンプルなグリーンを生けると、カバーの口にイチゴのヘタがついているようにも見せることが出来るので、とても可愛い! イチゴ以外に、ナス(こちらは少し大きめサイズ)やジンジャーなど様々な野菜のカバーがあるので、揃えるのも楽しそう……。外出自粛の日々が続き、自宅で観葉植物を育てる人が増えている現在。自宅にあるだけで癒されるので、ぜひインテリアの仲間に迎えてほしいです。

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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