頼りになるのはやっぱりビルケン

ゴールデンウィーク明けの初日、ライターさんと取材の下見として、素敵なレストランでランチをすることにしていました。仕事復帰への助走としてはいい感じに設定できたなと思っていたのですが、いざ当日を迎えましたら、久々の仕事メールに追われ、気づいたら出発時間直前! うわ、やばい!!と焦り、急いで支度し家を出まして、なんとか予定の電車に乗ってホッと一息。と思ったら、足もとがいつになくスースーすることに気づいたんです。なんと、薄汚れたご近所サンダルを履いていたんです(滝汗)。連休中はどこにもいけませんでしたので、確かによく履いていたものではありますが、これはないわ・・・と自分にドン引き。そして引き返せば完全に遅刻・・・。仕方なく、抜け感が酷すぎる足もとで素敵レストランを訪れたのでした。

サイドのデザインも気に入ってます。
サイドのデザインも気に入ってます。

この出来事がショック過ぎまして、ワンマイルサンダルとしても使えて、スタイリングも様になる一足が必要だと切実に思いました。そんな時にSPUR.JPの記事を見て、やっぱり頼りになるのはビルケンシュトックだ!という結論に。 ジル サンダーやリック・オウエンスなど、デザイナーコラボのアイテムも欲しかったのですがタイミングが合わず、実は人生初ビルケン。程よくカジュアルで、程よく品もあって、気軽に履けて、近所にも素敵なお店にも合うデザインを吟味して導き出したものがこちらです。ツヤのあるエナメルレザーとゴールドのビッグバックルで高級感を漂わせながらも、エフォートレス。素足にも、ソックスにもマッチ。これなら慌てて出かけても失敗しないはず! 心強い味方が仲間入りしました。

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エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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