“推し活”の必携アイテム、PENTAXの双眼鏡が最高でした!

アーティストの来日の勢いも増し、ここ最近ライブやコンサートに行く機会が増えました。これまで目をカッと見開いてステージを凝視していましたが、久々に訪れた巨大会場にて己の視力の低下(コンタクトで矯正済みなことを踏まえても)を痛感しまして、双眼鏡を買おう!!と奮起。さまざまなレビューを読み込み、比較して手に入れた一品が大満足だったので、私的なレビューとともにお伝えします。

私が購入したのは、「PENTAX AD 8×25 WP」というモデル。まずは小型で軽量であることが大事。こちらは鏡筒がコンパクトに畳めるので付属のケースに入れると、かなりきゅっとバッグに収まります。重さは300gなので最軽量、ではないと思うのですが、後述のポイントの満足度を踏まえると許容範囲内です。さらに、ブラックに近いシックなモスグリーンのボディは、マットな質感なのも嬉しい。プラスチックっぽいツヤ感がないので、首から掛けていても着こなしにしっくり馴染みます。ロゴなどの要素が最低限なのも洗練されたムード。

また、この夏は山を登る機会を増やしたいとも思っています。コンサートのみならず、アウトドアシーンでも使いたかったので、防水モデルなのも決め手のひとつでした。野外の会場の際もいいですよね。山の楽しみ方も広がりそうです。倍率については8倍と10倍のモデルがあるのですが、私は8倍をセレクト。結果的にはちょうどよかったように感じています。実際ライブ会場でも使ってみたのですが、見え方はかなり明るく鮮やか。当たり前ですが、肉眼では捉えられないディテールに大変感動しました。表情の機微が捉えられてありがたい……。レンズには透過コーティングが施されているため、輪郭もシャープで大満足でした。私が購入したときは11,000円ほどでした。観劇やあらゆる機会に活躍しそうで、今後相棒として携えていきたいと思います。

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エディターSAKURABA

好きな服は、タートルネックのニットと極太パンツ。いつも厚底靴で身長をごまかしています。

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