
波瑠 meets AKRIS
着るほどに自分らしく。
1つのコート、3つのスタイル
1922年にスイスのザンクト・ガレンで誕生したアクリス。アリス・クリームラー=ショッホが家庭用ミシンでエプロンを縫いはじめたことから始まり、今では世界で愛されるラグジュアリーブランドの地位を確立した。長い歴史の中で、一貫して変わらないのは、女性へのリスペクト。快適で優雅、それでいて機能的なウェアの数々はまとう人の魅力をありのまま引き立てる。今季は3Wayでまとえる人気のデュオ・コートがより軽やかなショートレングスに進化。俳優の波瑠と共鳴し、モダンな人物像を描き出す。
SCROLL
STYLE

人生を共に歩める
エッセンシャルピース
2022年に日本限定で発売された3Wayコートがベストセラーになったことをきっかけに、2024年の秋冬コレクションで登場したデュオ・コート。ボレロ、ジレ、コートという3通りの着こなし方で、秋口から春先まで活躍する。最高級のウールを使用したダブルフェイス仕立てで、軽量ながらとても暖かい。ジレとボレロがセットになっており、2枚重ねて肩と首のボタンを留めるとコートへと変化する。新作のショートレングスなら、よりフレッシュなコーディネートを楽しめる。
デュオ・コート¥750,200・トップス¥199,100・スカート(銀座店限定)¥299,200 /アクリスジャパン(アクリス) タイツ・ブーツ/スタイリスト私物

季節を超えて
活躍するジレスタイル
ラペル付きのジレは、エフォートレスにまとってもどこか端正な印象に。フロントのボタンを留め、付属のベルトを締めればよりフォーマルに装うこともできる。スカートでドレスアップするのはもちろん、Tシャツやデニムなど、カジュアルなアイテムを格上げしたいときにも重宝する。ノースリーブだからこそ、レイヤリング次第で長いシーズン愛用できるのも嬉しい。大人のワードローブを底上げする、頼れるアイテムだ。
デュオ・コート(ジレ)¥750,200・ブラウス¥225,500・スカート¥255,200・バッグ¥449,900/アクリスジャパン(アクリス) タイツ・ブーツ/スタイリスト私物

変幻自在な
ミニマルボレロを味方に
装飾を削ぎ落としたデザインと、極上のダブルフェイスウールによって、世にも洗練されたボレロに。コンパクトなシルエットなため様々なボトムスとバランスを取りやすく、ジャケット感覚で肩肘張らずに羽織れる。端正なパンツとクールに、スカートに合わせてエレガントに、と自在に表情を変えながら幅広いスタイリングにマッチ。ビジネスシーンからプライベートまで様々なシーンで活躍する。
デュオ・コート(ボレロ)¥750,200・ニットトップス¥199,100・ブラウス¥225,500・パンツ¥210,100・バッグ¥420,200/アクリスジャパン(アクリス) 靴/スタイリスト私物
PRODUCT
昼と夜が交差する“ブルーアワー”がテーマの今季。明るい青から緊張感のある濃紺まで、移り変わっていく様々なブルーを取り入れたウェアをピックアップ。
INFORMATION

2025年秋冬コレクションでは、クリエイティブディレクターのアルベルト・クリームラーが「The Blue Hour(青い時間)」をテーマに、夜明けや日没後に空が濃い青色に染まる幻想的な時間を表現した。アメリカ人アーティスト、アリソン・ショッツの作品のフォトプリントや、目の覚めるような鮮やかなロイヤルブルーからシックなネイビー、デニムブルーまで、様々なシェードのブルーがコレクションを彩っている。厳選されたウールダブルフェイス、カシミヤ、オットマンシルク、デニムなどの上質な素材に、魅惑的なフェザーやトラディショナルなチェックといった特徴的なディテールを施し、青く染まる時間の移ろいを豊かに表現。また、2025年春夏コレクションでデビューしたブランド初のトップハンドルバッグ「アクリス アリス」のスモールサイズも登場した。