STYLE
70年代のノスタルジックな世界観をモダナイズした、今シーズンのコーチ。そこにあるのは、アメリカン・カルチャーへのリスペクトと、若い世代へのオプティミスティックなメッセージ。次世代の実力派俳優として注目される南沙良さんが、新作バッグとともにフレッシュにまとった。
Style 01
クラシカルな着こなしに
ハズしを加えて
「幼い頃、母がコーチのバッグを愛用していました。だから私にとって、コーチはずっと憧れのブランドです」と話す南さん。そんな幼き日のイメージをそのまま写し取ったかのような、クラシックなバッグに合わせたのは、パンキッシュなクマのイラストがきいたメンズサイズのTシャツ。少しやんちゃなTシャツが、グッドガールな印象の南さんの隠れた一面を引き出した。「ちょうど今、素敵なハーフパンツを探していて。このパンツはメンズだけどすごく気に入りました！」と南さん。
Tシャツ￥24,200・パンツ￥29,700・ベルト￥23,100・バッグ<H14.5×W23.5×D6cm>￥93,500・シューズ￥49,500／コーチ・カスタマーサービス・ジャパン（コーチ）
Style 02
ストリートアートを
バッグに落とし込んで
シアリング素材のリュクスなアウターに、コーデュロイパンツを合わせて。温かみのあるスタイリングをフレッシュに見せているのは、グラフィティ デュオ アーティストのミント＆サーフとのコラボレーションで生まれたバッグと、チェック柄のパンプス。20歳の南さんらしい、ストリート感とエレガンスの共存した着こなしになった。「このバッグは、カラーリングがとてもかっこいい。私は普段、シンプルなスタイリングをすることが多いので、このバッグを持ったらすごく映えそうです」。
コート￥319,000・パンツ、バッグ参考商品・シューズ￥49,500／コーチ・カスタマーサービス・ジャパン（コーチ）
©️Mint + Serf
Style 03
ロマンティックに浸る
ドレス＆バッグ
一目で「このバッグ、可愛い！」と南さん。「普段着で遊びに行くにも、ちょっとした食事やお出かけに行くにも、どんなシーンにも似合いそうな万能感のあるバッグ。そして何と言っても、この真っ赤な色が好き！」。チェック柄を拡大したようなプリントにレース襟のついたミニドレスを着て、全身でロマンティックなムードを満喫。「実は、普段はパンツスタイルが多くて、ドレスはほとんど着ないんです。だからすごく新鮮。可愛らしくて、なんだかちょっとソワソワしてしまいますね」と笑顔に。
ドレス￥82,500・バッグ<H20×W26×D12cm>￥104,500／コーチ・カスタマーサービス・ジャパン（コーチ）
ITEM
ショルダーストラップ付きの「バンディット」や、フォルムが愛らしいハンドバッグ「レヴェル」、グラフィティ デュオ アーティストのミント&サーフとコラボレーションなど、今シーズンの新作バッグにフォーカス。どれも毎日の着こなしにさりげなくなじみつつ、スタイリングを刷新してくれそう。
コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
www.coach.com
0120-556-750
model:Sara Minami photography:Osamu Yokonami styling:Arisa Tabata hair:Keiko Tada〈mod’s hair〉 make-up:Kie Kiyohara〈beauty direction〉 text:Chiharu Itagaki movie：Tatsushi Ko〈zona〉
