魚座(2/19~3/20生まれ)

2022年12月19日まで、魚座さんは木星から降り注ぐ大量の慈愛を浴びています。自分を丸ごと愛して、ハートを開くことができるとき。この1年は「取っ散らかっていた」という人も、ここで改めて自分軸に戻り、新たな自分として人生をリスタートさせましょう。それさえできれば今年はオールOKです。

12月下旬からは、黄金に輝く豊かさの流れがどんどん入ってきます――経済状態が一気に好転する人も。しかし、ここで大事なのは、より多くのお金を得て消費力を上げることではなく、「豊かさの器を作ること」です。そのために、真に心が満たされるモノやサービスにお金を使い、得られた満足感をしっかり噛み締めましょう――玄米を噛むように。そして感謝を――これは豊かさをキープするためのカギです。また「憧れの豊かな体験&環境」がもたらされるように望んでみて――2023年5月半ばまでは、望めば嘘みたいに豊かな体験が転がり込んでくる流れで、その体験によって、細胞から「豊かさ体質」に変われるときです。宇宙は寛大で、望めばいくらでも与えてくれますが、その量は「受け取る器」のサイズ次第。ですから、器の容量を広げやすいときに広げておくとよいのです。心地よい空間に身を置き、麗しい芸術に触れて、五感を満たす体験も豊かさを受け取る土壌作りに役立ちますよ。

一方、2023年最大の変化は3月7日に土星が魚座にやってくること。それ以降、あなたは以前よりストイックになります。今までなら「楽しいし、もう一杯飲んじゃおう」と流れに身を任せるところで、明日の仕事を考えて控えるなど、慎重さが現れてくるのです。これは刹那的な喜びより、長い目で見た自分の人生を大切にしたいという気持ちの表れ。結果的に周囲からの信用も増していくでしょう。土星が魚座を去る2026年2月までに、魚座さんは流行や運に左右されない実力を蓄えていくことになります。

そして、2023年5月半ばを過ぎると、あなたはより洗練された人に。洗練されたスタイル、働き方、コミュニケーション……と、在り方がよりスマートになっていき、その結果、関わる人の質も変わっていく暗示があります。全ての出来事がつながっていて、一つ一つを大切にしていけば、必ずHappyな未来へと導かれる……それを確信できる流れです。

手放すこと

「自己憐憫」という遊びを手放しましょう。
魚座さんはお酒のつまみ的に、自分を憐れみ遊ぶクセがありますが、
土星が魚座にやってくると「自己憐憫沼」から抜けにくくなりますからご注意を。

魚座の月運
(毎月1日と15日に更新!)