Arrival of a turning point in life!Arrival of a turning point
    in life!

    フランチェスカ先生の
    「アモーレ占星術」2020年上半期スペシャル

    2020年の冬にきたる「スーパー大転換期」に向けて
    私たちが知っておきたいこと、しておきたいこととは?

    フランチェスカ先生の「アモーレ占星術」2020年上半期占い、今回も豪華3本仕立てのスペシャル版でお届けします。オリンピックイヤーとなる2020年は、宇宙も様々なターニングポイントを迎え大忙し。2020年の冬には「グレートコンジャンクション」と呼ばれる「スーパー大転換期」に突入するにあたり、この半年をどう過ごすかがとても大切だとか。そのポイントとアドバイスは、フランチェスカ先生がSPUR.JP読者だけに送る「スペシャルメッセージ」と、12星座別「2020年上半期の運勢」にてチェックを。今の運気とラッキーアクションがわかる「レインボーカラー診断」を上手に取り入れて、日々のハッピーを重ねて。

    MESSAGE

    フランチェスカ先生が 「今、伝えたいこと」

    みなさん、ボンジョルノ!

    2020年は地球が新たな段階にシフトする大転換期です。

    年の前半を中心に、太陽系の大イベントが立て続けに起き、年末には新しい時代の扉が開きます。

    ――先のことを少しだけお伝えすると、2020年のクリスマスシーズンに地球は「水瓶座の時代」と呼ばれる全く新しいステージにシフトするのです。

    これは水瓶座で木星と土星が1度のズレもなくピッタリ重なることによって起きるシフトで、この現象を「グレートコンジャンクション」と呼びます。

    この「グレートコンジャンクション」は時代の大転換期を示し、かのキリストの誕生も「グレートコンジャンクションのときだった」と言われているんですよ。

    そして「グレートコンジャンクション」にもレベルがあり、今回は20世紀から続いた物質中心主義の時代が終焉を迎え、精神性の時代がスタートする「スーパー大転換期」なのです! パンパカパーン♪

    星の動きを見ると2021年以降は、これまでの権力や富が一極集中し、行き過ぎた効率化や画一化によって硬直化していた社会の在り方が見直され、もっと柔軟で、多種多様で、ユニークで、博愛主義的で、自由度の高い世界に移り変わっていく模様。

    変化は常に「意識が先行」しますから、世の中の仕組みやカタチが本格的に変わり始めるのは2023年以降になるかもしれませんが、とにかく始まりは2020年末。

    今冬から2020年前半は、来たる「水瓶座の時代」の扉を開くために、一人ひとりが望む現実に意識を集中し、封印していた潜在能力を解き放って「自分の本当の力」を思い出し、それを使って「望ましい現実」を生み出していく期間になります。

    人間は過去何百年も「支配と従属」の構造の中で生きてきたため、「自分は魂が望むことならどんなことでも実現できる偉大な存在」ということをすっかり忘れちゃっていますが、実は私たち一人ひとりはとてもパワフルでクリエイティブなんですよ。一人残らず!

    宇宙と呼応しながら地球は着々とシフトに向かって進んでいきますから、私たちもしっかりバージョンアップしていきましょうね。

    さて、では現在から「水瓶座の時代スタート!」までの道のりをお伝えしましょう。

    まず、ラッキースターの木星は2019年12月3日に射手座から山羊座に移ります。

    「I use」というキーワードを持つ山羊座は現実的に自分の資質や能力を使って実績を積み上げ、目標を達成していくことに喜びを覚える星座。自分が成し得たことによって自分自身を定義する傾向があります。

    すでに同星座には「具現化・現実化マスター」の土星と、「太陽系最強のラスボス」冥王星がいますから、「拡大と発展の星」木星が加わることで、トリプル山羊座パワーが炸裂!

    つまり、12月3日以降は誰でも「望む現実を実現する力」が一気にはね上がり、普通に考えたらあり得ないくらい“スピードアップする”というわけです。

    山羊座の支配星・土星は時を司るため、地道な努力を重ねてきた人ほど、その成果が現れてくるでしょう――そう聞いて「ヤバい!」と思った人は今から積み重ねを心がけて。

    なお、注意点もあります。

    宇宙は人の“意識の善し悪し”を判断しないため、ネガティブな未来をイメージしていれば、それもあっさり現実化――山羊座の木星は悲観癖を強調します。その傾向がある人は気づくたびに意識の修正を心がけて。

    2020年に入ると、ターニングポイント続きです。

    山羊座の土星と冥王星がぴっちり重なる1月中旬は「どんな状況であっても対処できる自分」に目覚めるとき。

    地球のエナジーと同調して地に足をつけていれば(自分軸でいれば)、自信を持って世の中を渡っていけるという、強い自信が湧きあがります――タロットカードに例えるなら「ディスクのキング」。リラックスして自分自身に寛ぎましょうね。

    次のターニングポイントは山羊座で火星、木星、冥王星、土星が整列する春分(3月20日)。

    ここから本格的に「変化、移行」が始まります。現実化のスピードが速くなりますから、不安や恐れはどんどん手放して、自分が望む方向にしっかり意識を固定しましょう。

    遊園地でドキドキ系アトラクションに乗るとき「楽しもう!」と思って乗るのと「無理、怖い!」と尻込みするのでは、体験のしかた変わるでしょ? あれと同じ。先にあなたの望むこと(現実)を決めるのがポイントです。

    春分の直後、3月22日に土星は水瓶座に移り、7月1日まで同星座に滞在(7月2日から再び山羊座へ)。

    この間は2020年末からの「水瓶座の時代」のプレビュー期間となり、新生地球には持っていけない時代遅れのシステムやルールの解体が進むでしょう。

    社会的な変動が大きなときですが、個人でもいろんな見直しはできますよね?

    「望む自分」と一致しない、自分を不自由にしているルールや思い込みをバンバン外し、重すぎる荷物は捨てましょう――世界的にそうした潮流となるため、とてもやりやすいはずです。

    2020年はそれぞれの人が自分を窮屈にしていた制服を脱ぎ、「魂の望みと一致した本来の自分」として、自分の王国を建国するとき。

    自分の王国の女王様として自分自身と自分が立脚している世界を慈しみ、好きなことに没頭していれば、新生地球がスタートする頃、あなたは多くの仲間(友好国)と共に笑顔に満ちた世界を生きているでしょう。ブラボー!

    READ MORE

    CLOSE

    12星座別占い

    フランチェスカ先生による、12星座別メッセージ。2020年1月~6月までの運の流れをくみ取りつつ、知っておきたい運の流れと転機、それを活用するためのヒントがぎゅっ凝縮されています。何度も見返して、新しい時代をあなたらしく謳歌して。

    2020年上半期、各星座メッセージ

    レインボーカラー診断

    毎日占える、レインボーカラー診断。下にある8個のレインボーのなかから、今、気になるものはどれ? 選んだレインボーによって、今のあなたの運気とラッキーアクションを導きます。あまり考えず、直感で選んで。

    占い監修:フランチェスカ・レオーネ・モリモト
    「星のエネルギーを味方につけてハッピーに!」をモットーとする占星術カウンセラー。女性誌やWEBなどで活躍するほか、個人カウンセリングも行っている。