来年にむけて、過去のわだかまりの解消を! 10月後半の過ごし方のヒントを、フランチェスカ先生の「アモーレ占星術」でチェック【今週の占い便り10/19~】

早いもので10月も半分が過ぎました。今年も残すところ2カ月と少し。意識は来年を向いているのに、現実は目の前の作業に追われる毎日。未来と現実に挟まれ、気持ちが忙しい時期で空回りしがちです。そんなときほど占いを通して客観的な視点を持てるので、私にとっては、いつも以上に占いを活用する時期でもあります。

そんななか、人気占いであるフランチェスカ先生の「アモーレ占星術」の10月後半の運勢が更新されたので早速チェック。

18日に木星、19日に水星と、逆行していた天体が次々に前を向き、20日に牡羊座で満月。渋滞が解消してトラフィックが回復するように、10月4週目以降は猛スピードで物事が動き始めます。23日の太陽、30日の火星と蠍座に移っていく天体は、地の時代の負の遺産にメスを入れる予感。

フランチェスカ先生の「アモーレ占星術」2021年10月後半の運勢

上記のメッセージにもあるように、10月18日に木星が、19日に水星が順行に戻ります。さらに、牡羊座での満月、太陽と火星の蠍座入りなど、年末年始にむけて星々の動きが活発に。

「地の時代の負の遺産にメスを入れる予感」という一文は、響くものがありました。私なりに星の動きを追ってみると、今期は「過去との決別、未来へのシフトチェンジ」がテーマのように思えたので、やはり、なるほど!と納得しました。

photo:Nadia Snopek / Shutterstock.com

10月20日に、牡羊座で満月が起こります。12星座のはじまりである牡羊座は新たな幕開けを意味します。さらに、太陽と、行動を表す火星、拡大を意味する木星が、それぞれ“未来へ向けてのポジティブな進化”を促すエネルギーを形成していることも、印象深かったです。そして、そのためには、今自分が抱えているわだかまりや、古いこだわりを手放したり、それらから解放されることが大切なのでは?とも感じました。

と、口で言うのは簡単ですが、急に舵をきりかえすことは意外と難しい。そこで参考にしたいのが、濱 美奈子さんによる、「月に願いを。〜2021年の残り4カ月、新月・満月ToDoリスト〜」です。

濱さんによると、「牡羊座の満月には、自分らしさを発揮できる方向へ舵を切ることがカギに。さあ、心がときめく次のディスティネーションに向けて一歩を踏み出そう!」とのこと。自分らしさと、その自分らしさを携えて辿り着きたい未来へ、今目の前にあるタスクを処理しながらも、考える時間を作りたいと思います。なお、牡羊座の満月のおすすめアロマはローズマリー。爽やかで力強い緑葉の香りのパワーが背中を押してくれそうです!(編集R)

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