Miyu Hayashida
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Van Cleef & Arpels

林田岬優 × ヴァン クリーフ&アーペル
七色に輝く、スペクトルウーマン

ヴァン クリーフ&アーペルを一言で表現するとしたら、ロマンティックという単語がよく似合う。愛に彩られたメゾンヒストリー、そしてプレシャスストーンをふんだんに用いた独創的なジュエリーたち。
色彩と輝きに満ちたメゾンの世界観は、まさに虹色のスペクトルのよう。今回、SPUR.JPのアニバーサリーを祝して制作したイメージムービーでは、捉えどころのない魅力に溢れたスペクトルなヒロイン像を表現。
人気モデルの林田岬優、そしてヴァン クリーフ&アーペルのエッセンシャルアイテムたちと共に、日常を彩るファンタジーの世界へようこそ。

STYLE

フラワーモチーフの重ね付けでデイリースタイルを華やかに。ドレスアップには素材ミックスで意外性を。
ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーを、2つの異なるスタイリングで堪能して。

HERITAGES

ヴァン クリーフ&アーペルの壮大なラブストーリーが始まったのは19世紀終盤のこと。創業者は、宝石商の娘であったエステル・アーぺルと、宝石細工職人の家に生まれたアルフレッド・ヴァン クリーフ。2人の結婚によって誕生したメゾンは、その後1906年にヴァンドーム広場に初となるブティックを開業。「永遠に滅ぶことのないものを創造したい」というフィロソフィーは、その後数々の伝説的なジュエリーやタイムピースへと形を変え、世界中の女性たちを魅了してきた。

  • ラブストーリーによって生まれた、愛のメゾン

    宝石商の娘であったエステル・アーぺルと、宝石細工職人の家に生まれたアルフレッド・ヴァン クリーフ。愛し合う2人は、同時にパイオニア精神や宝石への情熱といった点でも共鳴し、1906年にメゾンを設立するに至った。

    エステル・アーぺルとアルフレッド・ヴァン クリーフ。© Van Cleef & Arpels

  • ヴァンドーム広場というレガシー

    現在もパリ本店を構える、ヴァンドーム広場の22番地。世界中のハイジュエラーが軒を連ねる、ジュエリー界のサンクチュアリであるこの地にブティックをオープンした最初のジュエラーのひとつが、ヴァン クリーフ&アーペルだ。

    パリ、ヴァンドーム広場に構えるヴァン クリーフ&アーペル本店。© Van Cleef & Arpels

  • 比類なきプレシャスストーン

    ジュエリー愛好家が認める、ヴァン クリーフ&アーペルのプレシャスストーン。中でもダイヤモンドの目利きの評価は高く、カラット、クラリティ、カット、カラーの4要素で構成される評価基準のみならず、自社で定めた基準をクリアした最高級のストーンのみを厳選している。

    異なるカッティングのダイヤモンドをあしらったブローチ。1937年製。© Van Cleef & Arpels

  • ジュエリー業界の未来を切り開くヴィジョナリー

    ヴァン クリーフ&アーペルが特別な理由の一つに、世界で唯一のジュエリーの教育文化機関であるレコールの設立、支援が挙げられる。パリ、ヴァンドーム広場に2012年に設立されたレコールは、これまでにニューヨークやロンドン、東京をはじめ世界中の都市でサテライトクラスを開講。これまでに30,000人以上もの学生へ学びの機会を提供してきた。

    ヴァンドーム広場の本店近くに構える、レコール。© Van Cleef & Arpels

  • 特許技巧「ミステリーセット」

    ヴァン クリーフ&アーペルの代名詞である「ミステリーセット」。通常立て爪で支えるプレシャスストーンを、地金が見えないよう緻密に配置することで実現されるこのテクニックは、1933年には特許を取得し、メゾンのレガシーの一つとして広く認知されるに至った。

    ルビーを「ミステリーセット」で一面に敷き詰めた、ヴァン クリーフ&アーペルの真骨頂。1968年製。© Van Cleef & Arpels

  • バレエとジュエリーが生み出す、魅惑のマリアージュ

    アートと深い繋がりを持つヴァン クリーフ&アーペル。中でも象徴的なクリエイションの一つとして挙げられるのが、バレリーナクリップだ。華麗かつ複雑なバレリーナの様子を表現したクリップは、毎年様々な題材を元に制作され、多くのファンを魅了し続けている。

    軽やかなバレリーナの動きを捉えた、1941年の作品。プラチナ、ゴールド、ダイヤモンド、ルビー、エメラルド製。© Van Cleef & Arpels

  • ジュエリー界の伝統を塗り替える創造性

    伝統的なジュエリーデザインを刷新するようなヴァン クリーフ&アーペルの作品には、意外なモチーフを取り入れたものも。中でも代表的なのが、ファスナーに着想を得た「ジップ ネックレス」や、南京錠をイメージしたシークレットウォッチ「カデナ」。「ジップ ネックレス」は、ジップを閉めることでブレスレットとしても着用出来るデザインがユニークだ。

    「ジップ ネックレス」、イエローゴールドとダイヤモンド製。2013年の作品。© Van Cleef & Arpels

  • アイコンジュエリーの先駆け「アルハンブラ」

    ヴァン クリーフ&アーペルと言われて真っ先に思いつくのが、四つ葉のクローバーをモチーフにした「アルハンブラ」コレクション。1968年に誕生したこのコレクションは、ハイジュエラーによるアイコンコレクションの先駆けとして広く親しまれ、これまでに様々なバリエーションで展開されてきた。

    今なおメゾンのアイコンとして親しまれている「アルハンブラ」コレクション。© Van Cleef & Arpels

  • 日本に初めて上陸したパリのハイジュエラー

    ヴァン クリーフ&アーペルと日本の関係は深い。1973年、パリのハイジュエラーとして初めて日本にブティックをオープン。また昨年には京都国立近代美術館にて、大型展覧会「技を極める ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」展を開催し、大いに話題を集めた。

    ヴァン クリーフ&アーペル日本第1号店。© Van Cleef & Arpels

  • メゾンの歴史を彩ってきた華麗なるミューズたち

    モナコ公国御用達、また近年ではセレブリティのレッドカーペットの常連として世界中の著名人に愛され続けるヴァン クリーフ&アーペル。これは、他に類を見ない独創的なデザインや、卓越したクラフツマンシップはもちろん、愛に彩られたロマンティックなメゾンヒストリーに憧れる女性が後をたたないことの証明でもある。

    「アルハンブラ」ネックレスを愛用した、モナコ公妃のグレース・ケリー。© Van Cleef & Arpels

10 ESSENTIALS

フェミニンかつモダンなデザインが特徴のヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーから、リアルプライスの作品10点を厳選。一生物にふさわしい、マイ・エッセンシャルを見つけて。

SPECIAL MOVIE

色と光を自在に操る、スペクトルな女性をイメージしたスペシャルムービーを公開。モデルの軽やかなリズムと、色とりどりのジュエリーが奏でるシンフォニーに耳を傾けて。