STYLE
自分に自信がほしいときも、リラックスして過ごしたいときも、日常のあらゆるシーンにフィットするアガットの2021年ウィンターコレクション。
多彩な組み合わせが楽しめるセットアイテムから知的なカッティングのダイヤモンド、深みをたたえたオパールのシリーズまで、その輝きを石橋静河さんがまとう。
Style 01
輝きと気品を生み出す
ジュエリーのレイヤード
「普段からジュエリーをレイヤードすることが多いですね。特にネックレスは、ウェアとのバランスを見て、重ねるのが好きです」と語る石橋さん。多種多様なカラーやフォルムのジュエリーを幾重にもレイヤードすることで生まれたのは、新鮮な輝きと奥行きのある女性像。思わずすっと背筋の伸びるような洗練と気品を身にまとい、まっすぐに前を見つめて。
組み合わせ自由自在な
ピアス&リングセット
耳もとで揺れるピアスは、3つのパーツがセットに。シックなグレーパール&シルバーチェーンのダブルループチャームは、2つの曲線の重なりがニュアンスある表情を描き出す。砂金のような煌めきが印象深い紺色の紫金石がついたチェーンパーツは、単体でピアスとしても使える。リングは3本セットで展開。ひとつひとつが完成されたデザインでありながら、3つを合わせるとぴったり重なるスペシャルなアイテムに。自分らしい組み合わせを見つけたい。
さまざまなネックレスを重ねて
デコルテにリズムを
チェーンの長さやチャームの大きさ、輝きの異なるネックレスを重ねて、デコルテにリズムを生み出して。果実のようなフォルムの南洋パールが2つ並んだネックレスは、パーツをスライドさせることで長さを調節できる。マイクロセッティングでダイヤモンドを留めたネックレスは、なめらかな肌触りと、繊細な輝きが魅力。クリアなクオーツと紫金石を重ねた深い紺色のひし形チャームは、まるで額縁の中に冬の星空を閉じ込めたかのよう。
Style 02
知性のきらめきを
ダイヤモンドに託して
テーパーバゲットカットのダイヤモンドには、華やかさだけでなく知的なムードが漂う。「ひとつひとつはさりげない輝きですが、セットでつけるとぐっとエレガントに。大人っぽく身につけられますね」と石橋さん。しっかりと存在感があり、かつ主張しすぎないデザインが、自信と落ち着いた雰囲気を演出する。何気ない所作や物腰にまで、知性に裏打ちされた余裕をたたえて。
芯のある大人にふさわしい
スクエアの輝き
台形のフォルムでダイヤモンドのシャープな表情を引き出した、テーパーバゲットカットのシリーズ。縦長フォルムのダイヤモンドをゴールドで縁取ったネックレスとピアスは、ビジネスシーンにもぴったり。テーパーバゲットカットのダイヤモンドを横に並べたネックレスとリングには、どんなスタイルにもなじみそうな親しみのあるムードが漂う。台形のダイヤモンドを主役にした華やかなネックレスは、スライドアジャスターチェーン仕様で長さの調節が可能。
Style 03
ふとした瞬間も
スタイリッシュに彩って
「名前の“静”という漢字に“青”が入っていることもあり、ブルーは昔から好きな色。他の色を好んで身につけている時期もあったけれど、最近、また青が気になってきました」と石橋さん。デコルテを彩る2つのチャームが、鮮やかなブルーグリーンのグラデーションを描く。ピアスとリングでも同じカラートーンをリフレインさせて、日常の何気ない瞬間までスタイリッシュに。
冬の泉のように
深い色合いが魅力のオパール
森の奥に湧く泉のように深いブルーが神秘的な、ダブレットオパールのシリーズ。ゴールドサークルのネックレスは、サークルの金具にチャームをつけて楽しむこともできる。ダブレットオパールのチャームは、クラシカルなゴールド枠も、ボタニカルモチーフをあしらったシルバー枠も、それぞれに石の美しい表情を引き出す。リング・ピアス・ネックレスのシリーズは、石のサイドにあしらった繊細な透かし模様が抜群にエレガント。