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CARTIER

MY TWO SIDES IN

「Clash de Cartier」誕生
私の中の二面性

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「Clash de Cartier」誕生 私の中の二面性

カルティエから待望の新作"クラッシュ ドゥ カルティエ"が登場。相反する要素を内包したジュエリーが、私に潜むもう一人の私を引き出す

※この特集中、以下の表記は略号になります。PG(ピンクゴールド)

SIDE 01

いつまでも少女の心を持っている

カルティエの伝統的なデザインコード、ピコ(スタッズ)、ビーズ、クル カレ(四角錐)をモチーフに取り入れたジュエリーは、クラシカルなムードから解き放たれたミニマムでモダンなデザインが特徴。エッジィなフォルムに、ロマンティックなピンクゴールドと煌めくダイヤモンドがピュアな表情を誘う。

イヤリング〈PG、ダイヤモンド〉¥1,480,000・リング〈PG、ダイヤモンド〉¥915,000/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)ドレス¥65,000/チカ キサダ

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SIDE 02

スパークする、ふたつのスピリット

大胆でワイルド。それでいて、とってもエレガント。多様な面を持つデザインが、どんなファッションにも、どんな気分にもすっと寄り添う。メゾンの新シグネチャージュエリーが、自由な心をかき立てる。

(右)ネックレス〈PG、ダイヤモンド〉¥672,500・イヤリング〈PG〉¥417,500・リング〈PG、ダイヤモンド〉¥915,000/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ) ドレス¥65,000/エスティーム プレス(ヨウヘイ オオノ) (左)リング(人さし指)〈PG〉¥330,000・(中指)〈PG〉¥230,000・(薬指)〈PG、ダイヤモンド〉¥915,000・ブレスレット(手首側から)〈PG〉¥712,500・〈PG〉¥940,000/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ) シャツ¥68,000・パンツ¥42,000/アオイ(エムエスジーエム)

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SIDE 03

センシュアルな指先で綴るラブレター

モチーフが動くことにより、しなやかな装着感を実現させたジュエリー。連結したピコ モチーフはミリ単位で測定、磁化させることで留め合わされている。シンプルなデザインの中に、複雑な構造とメゾンの新たなサヴォアフェールが息づいて。

リング[右手]〈PG〉¥230,000・[左手](人さし指)〈PG、ダイヤモンド〉¥915,000・(薬指)〈PG〉¥330,000・ブレスレット〈PG〉¥940,000/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ) トップス¥79,000/AKIKOAOKI

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SIDE 04

ジェントルな女性への憧れ

1930年代からカルティエのシグネチャーとして息づく、幾何学的なアプローチ。ボリューム、立体感、円形、スクエアと由緒正しき要素が、自由奔放なデザインで表現されているのが新鮮だ。

イヤリング〈PG〉¥807,500・ネックレス〈PG〉¥377,500・ブレスレット〈PG〉¥712,500/カルティエ カスタマー サービスセンター (カルティエ) ジャケット¥55,000/THE WALL SHOWROOM(リト)パンツ¥49,000/AKIKOAOKI 帽子/スタイリスト私物

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SIDE 05

ざわめく心が生む、想像の連鎖

顔まわりに華やかな輝きをプラスする、量感あるフープイヤリングと、指先に意志を感じさせるリング。パンキッシュでありながら、触れるとなめらか。そんな意外性と絶妙なバランスが新しい感覚を生む。

イヤリング〈PG〉¥807,500・リング(人さし指)〈PG〉¥330,000・(薬指)〈PG〉¥230,000/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ) トップス¥40,000(参考価格)/バリー 銀座店(バリー)

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SIDE 06

知性がのぞくアティチュード

ビーズを配したきゃしゃなチェーンに映えるスパイキーなデザイン。ピコとクル カレが生み出す構築的なフォルムは、ピンクゴールドの輝きをまとって、丸みを帯びたやわらかな輪郭を描く。メゾンのかける矛盾の魔法は、女性の隠れた魅力を引き出し続ける。

ネックレス〈PG〉¥377,500・イヤリング〈PG〉¥417,500〈新作"クラッシュ ドゥ カルティエ"はすべて一部店舗およびオンラインブティックにて先行発売〉/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)トップス¥86,000・パンツ¥121,000/コロネット(ニナ リッチ)

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メゾンのクリエイションスタジオによるカルティエ ジュエリーの新たなシグネチャーモデルから、いち早く手に入れたい注目アイテムをピックアップ!

INFORMATION

東京でポップアップイベントを開催!

「クラッシュ ドゥ カルティエ」の誕生を記念し、5月18日(土)から26日(日)まで東京・神宮前にて期間限定ポップアップイベントが開催されます。このイベントでは、二面性を秘めた革新的な新作ジュエリー「クラッシュ ドゥ カルティエ」と共に、まだ見ぬ自分に出会える(!?)スペシャルな体験も楽しめます。事前予約制のため、カルティエ公式LINEアカウント(ID:@Cartier)からぜひ予約を。

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EDITOR'S REPORT

こんな「クラッシュ」、初めてです!

 異なるふたつの価値観がぶつかるとき。真反対の美学が交わるとき。そのパワーは、何倍にもなって、見たことのない美しい世界を私たちに見せてくれる—その舞台が、あのカルティエなら、なおのこと。世にもラグジュリアスでクールな「化学反応」を目撃した、パリへのツアーをレポートします。
 ヴァンドーム広場の一角に出現したカルティエ・ギャラリー、これがすごかったんです!「ベートーベン?それともパンク?」など、まったく異なる選択肢が書かれたドアがゲストを出迎え。直観で進んだ先には、ミシェル・ゴベールが監修したレコード・ショップがどーんと現れます。
 80年代の音楽雑誌も並ぶこのショップ、デュラン・デュランやザ・スミスなどのお宝グラビア誌に、童心&無心で読みふけること数十分……。ふと我に返ると、センターの特設ステージでギタリストと男女のバレエダンサーによるパフォーマンスが始まりました。男女の駆け引きはもちろん、モダンなリズムとのコラボレーションは、実に斬新。これは一体何だ……なるほどこれが「クラッシュ」か! 膝を打った先には、〝クラッシュ ドゥ カルティエ″を試すことのできるコーナーが。
 スパイキーなのにエレガント、直線と曲線が交わる初めてのジュエリーをまとう自分の指先は、なんだか新鮮、すごくいい感じ。というのも、連結したピコ モチーフ(牙みたいなスタッズ部分ですね)がかすかに、でもしなやかに動いて、まるで生きてるみたいなんですよ。肌に寄り添うフィット感も気持ちいい。実はわたくし、今回のパリで狙っていたのはジュスト アン クルのイエローゴールドのピアスだったんです。でもそれとはまた違った重厚感とパンクな魅力でいっぱいの〝クラッシュ ドゥ カルティエ″のピンクゴールドのイヤリングに、揺れる心……どうする自分(そしてお財布)。€マークと見事なサヴォアフェールに揺さぶられながら、パリの午後はやがて西日に……。
[Photo] © Cartier

 日も暮れ、〝クラッシュ ドゥ カルティエ″の誕生を記念したパリでのディナーが始まります。場所は、なんとシテ島のコンシェルジュリー。マリー・アントワネットが幽閉され、一時は牢獄として、または裁判所として使われた歴史的な建物なのは有名な話。カルティエの赤に彩られ、モダンなディナーテーブルがしつらえられた「憲兵の間」は、異なる時代が交差する不思議な空間に姿を変え、世界中からのゲストを迎えました。
[Photo top] © Stéphane Feugère
[Photo bottom] © Cartier

 セレブリティゲストも、あまりにもスペシャル! ジェイク・ギレンホールにソフィア・コッポラ、ルーシー・ボイントンとラミ・マレックのカップル。ティルダ・スウィントンとパートナーのサンドロ・コップに、ハイダー・アッカーマン、ゴシップのベス・ディットーまで。ベスは2007年、渋谷でのライブで最前列だった自分の真上に豪快に落ちてきたあの日からの大ファンなので、どさくさに紛れて奇跡の再会に熱いハグを。いずれも個性が光る、そしてエッジのきいたアイコンたちが世界中から集結しました。
 着席ディナーは、やがてパーティへ。ビリー・アイドル(懐かし過ぎて、もう涙)が登場すると、歓声は最高潮に。ヒットナンバー〝Dancing With Myself″の「鏡に映ったもうひとりの自分と/俺は独りで踊り続ける」というリリックは、内なる二面性をテーマにした〝クラッシュ ドゥ カルティエ″そのものじゃないですか! どこまでも気が利いてます、さすがカルティエ。ほかにベルギーのデュオ2 MANY DJ'Sや、アンドロジナスな魅力で人気のクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズもプレイ。いずれもデュアルな魅力にこだわる完璧なキャスティングに、もう大拍手ですよ。さまざまな「クラッシュ」に彩られて、シテ島の夜はグルーヴィーに更けていくのでした。
[Photo top] © François GOIZE
[Photo middle / bottom] © Stéphane Feugère

 翌日は「ブロンクス・ブラッセリー」へのご招待。あの話題のシェフユニット、ゲットー・ガストロが料理するとあって、期待で胸が張り裂けそう。というのも、以前来日した際の彼らのイベントを私、逃していたんです。NOMA出身のシェフが手掛けるだけあって、折衷主義が光る料理の数々が見事だったのはもちろんですが、もっとも圧巻だったのがシンメトリーにデザインされた(!)スゴいインテリア。右に伝統的なビストロ、左にスーパーモダンなダイナー、まったく異なるふたつの世界が中央のバーカウンターで融合しているんです。あしゅら男爵がレストランになったらきっとこんな感じ。これがテンポラリーだなんて、贅沢過ぎます。パーティは、バーカウンターに上ってマイクを握るゲットー・ガストロのリーダー、ジョン・グレイの歌声とともにクライマックス爆誕。これがジュエリーのローンチイベントだなんて……!

クラシックでモダン、前衛であり荘厳。相反する魅力でいっぱい、さまざまなパリで体感した〝クラッシュ ドゥ カルティエ″。イヤリングかリングにするか、はたまたダイアモンドがセットされたリングを頑張るか。心は今日もピコのように揺れてます。
[Photo] © Stéphane Feugère

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