2017.01.04
雑誌SPUR2017年1月号
舞台はキューバの首都ハバナ。世界中からやって来たゲストが集ったランウェイは、なんとメインストリートのプラド通り。夕日が沈む頃に始まったショーでは、パリとキューバ、そのふたつがガブリエル シャネルのモードによってきらびやかにつながり、見たことのないフレッシュなルックの数々が闊歩しました。なかでも注目を集めたのが、色鮮やかなオウムがあしらわれたクロシェのドレス＆カーディガンのルック。白のパナマ帽が、メンズライクなひねりを加えます。着こなしたモデルはフランス出身のマリーン。「髪を切ったとたんに仕事がどんどん舞い込むようになって」と笑う、ナチュラルカーリーヘアのニュースターです。
