個性を引き出す、14色のアイシャドウ

CHANEL
自由な精神を
まなざしに宿して

SCROLL

3人の若手メイクアップアーティストを迎えて始動した「コメット コレクティヴ」。シャネルのメイクアップ クリエーションに、次なる1ページを刻む革新的なプロジェクトを発表している。今回登場するのはセシル・パラヴィナが手がけたアイシャドウのコレクション。マット、サテン、メタリックの3つの仕上がりで表現したシェード、アイメイクアップの可能性を広げる

STYLE 01

STYLE 01

パステルグリーンで魅せる、
ネオ・ウィングアイ

爽やかなパステルグリーンを引き立てる、スモーキーアイ。囲んだ目もとは目尻を下げずに、あえて平行に塗ることでモダンな印象を演出して。

ジャンプスーツ(参考商品)/シャネル

STYLE 01

モデル使用色

(右)レイヤードするたびに深さが増すクラシックな黒。キワに入れてエッジを立たせたり、ぼかしてシャドウラインにしたりと、可能性も無限大。

オンブル エサンシエル 246 ¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

(中央)新たな季節の訪れを感じさせるパステルグリーン。メタリックな輝きをたたえ、透け感のある発色。

オンブル エサンシエル 222 ¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

(左)サテン質感のライト ベージュ。まぶたになじんで優しさを宿す。

オンブル エサンシエル 234 ¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

MAKE - UP TIPS

まぶた全体にライトベージュの234をふんわりとなじませ、アイホールの内側にはパステルグリーンの222を入れる。このとき目尻側のエッジはスクエアを意識して色をのせ、目の横幅を強調する。最後に上下の目のキワにブラックの246を仕込んで。目尻は平行にぼかし、シャドウライン風に表現する。

STYLE 02

STYLE 02

洗練のベージュで描く、
ニューベーシックな目もと

スタンダードなカラーだからこそ、質感やディテールにこだわることでモダンなムードが増す。最初にシャドウのアウトラインを決めるのがポイント。

トップス・ピアス(ともに参考商品)/シャネル

STYLE 02

モデル使用色

上質なマット質感でまぶたを染めるキャメルベージュ。自然な陰影をもたらし、奥行きのある目もとに。

オンブル エサンシエル 242 ¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

MAKE - UP TIPS

アイホールのくぼみに沿ってシャドウラインを入れ、目のキワから色をのせ、最後にアウトラインとなじませる。軽くビューラーでカールアップしたまつ毛には、マスカラ「ヌワール アリュール」の47(日本未発売色)、ビビッドな赤をのせて。凛とした佇まいに、さりげなくエッジをきかす。

STYLE 04

STYLE 03

ピュアな中に
大胆な輝きが宿るまなざし

さまざまな表情を見せる白で仕上げる、イノセントな目もと。アイゾーンの上下で重ねる回数を変えることで、1色使いでありながら立体感を出す。

プルオーバー(参考商品)/シャネル

STYLE 03

モデル使用色

透明感が宿るパールホワイト。重ねるほどにピンクパールがイリディセントに輝き、ひそかな存在感を放つ。

オンブル エサンシエル 220 ¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

MAKE - UP TIPS

淡いピンクのラメを仕込んだ、純白のアイシャドウを主役に。トップコートカラーとしても使える色で、繊細なグラデーションをつくる。最初に眉下から目のキワに向かって、まぶた全体に色のヴェールをオン。次に目のキワからアイホールまでチップを3〜4回往復させ、磨くように白の輝きを重ねる。

STYLE 04

STYLE 04

温かな春色が咲く。
遊び心あふれる視線

ひと塗りで目もとに明るさが宿るゴールドと、温かみのあるピンクで演出する春爛漫なアイメイク。
眉頭の下に影を潜ませ、メリハリをつけて。

スイムトップス(参考商品)/シャネル

STYLE 04

モデル使用色

(右)まなざしに華やかなインパクトをもたらす、きらめくライムゴールド。鮮やかな発色とライトな透け感が見事に両立。

オンブル エサンシエル 224 各¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

(中央)イノセントな印象を残すマット質感のピーチカラー。内側から湧き上がるような高揚感でまぶたを彩る。

オンブル エサンシエル 228 各¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

(左)軽やかさのあるトープブラウン。サテンの輝きとともにスモーキーな陰影をナチュラルに演出。

オンブル エサンシエル 236 各¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

MAKE - UP TIPS

ライムゴールドの224をアイホールにアーモンド状に入れたら、トープブラウンの236を眉頭の下に入れて影を演出。目尻側にはピーチカラーの228を丸く入れ、血色感をプラス。まつ毛はビューラーで軽く上げ、マスカラ「ヌワール アリュール」の37(5月3日限定発売)、淡いパープルを上下にのせて華やかに。

3つの仕上がりと
その魅力

マット、サテン、メタリックで構成される14の新生カラー。
それぞれの色のポテンシャルが、クリーミーな質感によって最大限に引き出されている

(上から)オンブル エサンシエル 232・同 230 各¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

MATTE

軽やかなつけ心地で重さを残さず、モダンな印象をかなえるマットな仕上がり。まぶたにフィットし、濁らず見たままのカラーが発色。全7色。 (上から)オンブル エサンシエル 232・同 230 各¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

(右から)オンブル エサンシエル 238・同 220 各¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

SATIN

目もとに溶け込み、上質な光を放つサテンは、主役にも脇役にもなる汎用性の高さが魅力。光と影を巧みに演出し、印象的なまなざしに。全4色。 (右から)オンブル エサンシエル 238・同 220 各¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

(右から)オンブル エサンシエル 224・同 222 各¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

METALLIC

光を浴びてきらめきを増すメタリックの風合いは、華やかな色合いでまなざしに彩りを宿す。透け感とともに色づくので、発色の調整も自在。全3色。 (右から)オンブル エサンシエル 224・同 222 各¥5,500〈5月3日発売〉/シャネル

LINE UP

一つひとつ異なる物語を持つ色

今回のクリエーションを担当するメイクアップアーティストはセシル・パラヴィナ。シャネルが長年紡いできたストーリーを現代的に解釈した。新たに配合されたセージオイルがまぶたに溶け込み、高発色をかなえる。 ※サルビアヒスパニカ種子油、トコフェロール(保湿成分)

INFORMATION

「コメット コレクティヴ」が
描く未来

クリエイタートリオによる新たな試みとは?

異なる環境で感性を育みながらキャリアを重ねた、セシル・パラヴィナ(写真右)、ヴァレンティナ・リー(写真中央)、アミィ・ドラマ(写真左)によって構成される「コメット コレクティヴ」。次世代を担うメイクアップアーティストである3人が、シャネルが紡いできた伝統と革新をもとに新たなクリエーションを展開していくプロジェクトは、今年の3月からスタート。第2弾となる今回のコレクションは、セシルによるもの。