オーガニックなメイクアップライン
和×自然を日常に、
WA by do organic誕生
日本の「和」、オーガニックの「輪」、自然との「調和」をコンセプトに、国産オーガニックのスキンケアブランド、ドゥーオーガニックから、メイクアップライン「ワ バイ ドゥーオーガニック」がこの春、デビューする。環境に配慮したオーガニック認証ブランドでありながら、日常とシームレスに繋がり、あくまで自分らしく、心地よく。サステイナブルなライフスタイルに溶け込む新時代のメイクアップアイテムは、MEGUMIさんのしなやかな美しさと呼応する。
SCROLL
STYLE
「ワ バイ ドゥーオーガニック」と、大人のセンスで日本文化や伝統美を楽しむ、新時代の美容アイコン・MEGUMIがクロスオーバー。日常に溶け込む、モダンでコンフォートなメイクアップの空気を感じて。
PRODUCT
提案するのは、消費するトレンドではなく、旬の空気にたゆたいながらもいつだって心地よくなじむベーシックカラー。オーガニックの制約の中で、ストレスなく使えるコンフォートな質感と繊細なニュアンスを叶えたメイクアップを、気負わずに楽しみたい。
-
色補正効果で透明感*もなめらかさも自由自在
肌表面をなめらかに整えるクリームタイプのプライマー。しっとりなじんでさらっと仕上がるテクスチャーは、年齢も肌質も季節も問わず、誰でもいつでも心地いい。くすみが気になる肌に透明感*と血色感*を仕込むピンクと、毛穴や色ムラ、凹凸をカバー*しヘルシーな印象を叶えるイエローベージュをお好みで。
*メイクアップによる効果
ワ バイ ドゥーオーガニック カラー コントロール プライマー (左から)PK01、YL02 (SPF12・PA++)各30g ¥4,400/ワ バイ ドゥーオーガニック(ジャパン・オーガニック)
-
軽やかな密着パウダーで素肌に“なりすます”
ふわりと軽いのに、粉っぽさがなく肌にしっとりフィットするパウダーファンデーション。くすみや赤み、毛穴をカモフラージュ*しながら、厚塗り感はなく、きめ細かくなめらかな素肌を思わせるナチュラルな仕上がりに。フェアトレードで環境と人に優しいスポンジの一部には天然ゴムを採用。
*メイクアップによる効果
ワ バイ ドゥーオーガニック シルキー パウダー ファンデーション(SPF15・PA++)全4色 リフィル 各¥4,950・同ファンデーション コンパクト ¥1,430/ワ バイ ドゥーオーガニック(ジャパン・オーガニック)
-
タイムレスな“なじみカラー”でまぶたに陰影
偏光パールの自然なツヤが立体的な目もとを叶える、パウダータイプの単色アイシャドー。まぶたにしっとり密着し、長時間乾燥やよれを起こしにくいテクスチャーも優秀。ニュートラルな黄みブラウン、温かみのあるレッドブラウン、シルバーパールが煌めくクールなグレージュという、くすみまで美しい大人仕様の3色展開。
ワ バイ ドゥーオーガニック ルミナス アイ シャドー (左から) YL01、RD02、GY03 リフィル 各¥2,750・同メイクアップ コンパクト ¥1,320/ワ バイ ドゥーオーガニック(ジャパン・オーガニック)
-
唇に、頬に、内側から湧き上がるような血色感*を
しっとりと頬になじむパウダーチークは、繊細なパールがいきいきとしたツヤと血色感*を仕込み、多幸感あふれる表情に。フレッシュで優しいベージュピンクと、ナチュラルな陰影を演出するベージュは、単色でも重ねても。バーム級の保湿効果を持つリップスティックは、するするなめらかな感触で乾燥や縦ジワにアプローチし、ふっくら潤うツヤ唇に。シックなブラウンレッド、ヘルシーなコーラル、凛としたローズの3色は、肌から浮かずに唇そのものの美しさを引き出してくれる。
*メイクアップによる効果
ワ バイ ドゥーオーガニック テンダー ブラッシュ(上から)PK01、BE02 リフィル¥2,750・同ポイント メイクアップ コンパクト¥1,320・同シアー リップスティック(左から)RD01、OR02、RS03 ¥4,180/ワ バイ ドゥーオーガニック(ジャパン・オーガニック)
INTERVIEW
年齢を重ねるごとに無駄なモノを削ぎ落とし、軽やかに、しなやかに、コンフォートな美しさを積み上げていくMEGUMIさん。美容ミューズとしても注目され、日本の伝統文化への愛も強い彼女に、「ワ バイ ドゥーオーガニック」の魅力と、ビューティとの向き合い方を聞いた。
- Q
- 「ワ バイ ドゥーオーガニック」のメイクアップ、使ってみていかがでしたか?
- A
- 「オーガニックだと使える素材が限られているからか、発色が物足りなかったり、仕上がりのニュアンスがイマイチだったりというものもありますが、『ワ バイ ドゥーオーガニック』は違います。アイシャドウもリップカラーも見たままの色がしっかり出るし、日本人の肌色に調和するカラーバリエーションがうまいなあ、と。まったく捨て色がないんです。プライマーも補正効果がしっかりあって、特に色ムラを均一に整えてワントーン明るく見せるイエローが好き。パウダーファンデーションの粉質もよく、下地とパウダーファンデーションでナチュラルに仕上げながらいい塩梅にカバーするベースメイクが新鮮でした。厚塗り感がないので、メイク直しにも便利ですよね」
- Q
- 古くから日本で食に取り入れられてきた原料を使い、ポイントメイクアップの色名は日本の風土にインスパイアされている、「和」の美しさにこだわる新ブランドです。MEGUMIさんも日本の伝統文化に高い関心があるそうですね。
- A
- 「着物を含め、日本の伝統的なカルチャーが好きなので、その世界観にとても共感するし、好奇心もくすぐられます。時代のムードも感じるほんのりくすみを帯びたカラーだから肌から浮かず、しっくりなじみながら、静かに色気を感じさせる。主張しすぎない調和の美しさも日本的な魅力ですよね。色数を絞り選択肢が少ないのも迷わなくて逆にいいな、と思っていて。多色のパレットって、気分は上がるけれど、結局使う色が限られてしまうから」
- Q
- 自分に似合う色も、迷わずに見つけられそうですね。
- A
- 「30代、40代は仕事もプライベートも忙しいですよね。だから、疲れて見える顔色をプライマーで補正して、パウダーファンデーションをふわっとのせて。単色アイシャドウをまぶたに広げて、チークとリップで血色よく見せる5分程度のワントーンメイクで、きちんと感と抜け感を出せればいいんです。そんな、大人に必要なものが過不足なく揃っていると思います」
- Q
- 2016年には、金沢市のひがし茶屋街にCafeたもんをオープンされています。このカフェは、プロデュースだけでなく、MEGUMIさんがオーナーでいらっしゃるんですね。
- A
- 「そうなんです。だから大変(笑)。街の人に理解をしてもらうまでも骨が折れたし、経営も簡単ではなくて。店では、地元の食材を使ったパンケーキを中心に、加賀の伝統を意識したメニューを揃え、サステイナブルも意識しています。ギャラリースペースにはアンティークの九谷焼や手拭いなども置いて、ささやかですが、日本の伝統美の魅力を知ってもらえたら嬉しいな、と思っています」
- Q
- 日本の伝統文化に興味を持ったきっかけは?
- A
- 「岡山県の倉敷で生まれ育ったので、子供の頃から無意識に、生活の中に古きよき伝統美が溶け込んでいたんです。東京に出てきて大人になってからは、手間暇かけた職人さんの手仕事の美しさをあらためて感じるようになりました。アンティークの豆皿や置物、アクセサリーから着物まで、収集するのが趣味ではなく、がんがん使って日常に落とし込んでいます。高尚なものではなく、イケてるものとして、アンティークや伝統文化を取り入れるスタイルです」
- Q
- ところで、今回担当したヘアさん、メイクさんが、MEGUMIさんの美しさを絶賛していました。頭皮が赤ちゃんのように柔らかい、肌が驚くほどきれいだ、と。その秘訣は?
- A
- 「ほんとうですか?嬉しい!ありがとうございます。頭皮は“バリ硬”だったのですが、毎日しつこくスカルプブラシでマッサージしていたら柔らかくなりました。肌に関しては、ハードな撮影が続いた20代後半にめちゃくちゃ荒れて、ほうれい線はできるし、くすむし、最悪の状態だったんです。それを試行錯誤しながら約10年かけてすべてリセット!」
- Q
- 肌をリセットするのに、一番効果実感があったことは何ですか?
- A
- 「つまらない答えですけど、継続しかないんです。“これで一発逆転”という魔法はなくて。スキンケアもナチュラルなアイテムからドクターズコスメまで、固定観念にとらわれずにあらゆるものを試して自分の肌で正解を見つけていく。インナーケアもそう。朝はレモン水から始めるなど、食事も気をつけているけれど、自分の中の体感を信じて調子がよければ続ける。それが私の美容流儀でしょうか」
READ MORE
CLOSE
INFORMATION
*メイクアップによる効果
**雑貨(コンパクトとスポンジ)を除く