STYLE
西洋と東洋の文化が交錯するヴェネツィアを着想源に、ブランドのフィロソフィである＂ウーマンエンパワメント＂を表現。
華やかな多文化を映す優美なワードローブと生見愛瑠が呼応する。
STYLE 01
コレクションのキーとなった、印象的な色彩のセットアップ。ヴェネツィアの商人、マルコ・ポーロがモンゴルから持ち帰ったキャメル素材を彷彿する。ジャケットとスカートには、上質なヴァージンウールが使われ、驚くほどなめらかな肌ざわりが心地いい。
ジャケット￥330,000・ニットトップス￥95,700・中に着たシャツ￥100,100・スカート￥129,800・靴（参考商品）￥156,200／マックスマーラ ジャパン（マックスマーラ）
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STYLE 02
ボディラインを縦長に見せる、シャープなシルエットのモノトーンスタイル。タイムレスな魅力が漂うコンパクトな白シャツを、ドレープが映えるボリュームたっぷりのブラックスカートにタックインして。タッセルのついたロープベルトをウエストに大胆にきかせると、テイストにとらわれないモダンな女性像が完成する。
シャツ￥100,100・スカート￥167,200・ベルト￥82,500・靴￥134,200／マックスマーラ ジャパン（マックスマーラ）
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STYLE 03
名作＂テディベア コート＂を現代的なバランスで再解釈。定番のオーバーサイズのフィット感はそのままに、ショート丈でフレッシュなイメージに。上質なキャメルとシルクを贅沢に使い、上品な光沢を放つ素材感が特徴だ。ボリュームのあるルックスながら、軽やかな着心地で日常に寄り添う。ボトムスはショートパンツでコンパクトにまとめたい。
コート￥484,000・トップス￥95,700・パンツ￥105,600／マックスマーラ ジャパン（マックスマーラ）
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STYLE 04
ニットドレスに刺しゅうで描いた、花や小枝の模様。今季のショー会場、ドゥカーレ宮殿に採用された建築様式の葉模様を想起させるモチーフだ。ウール混カシミヤのローゲージニットは、ソフトなさわり心地も魅力。肩の落ちたリラクシングな一着からシャツをのぞかせ、洗練された装いに。アイウェアがスタイルにツイストを添える。
ドレス￥264,000・中に着たシャツ￥100,100・バッグ￥407,000・アイウェア￥47,300／マックスマーラ ジャパン（マックスマーラ）
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STYLE 05
バルーンスリーブにショートパンツを合わせた、コンテンポラリーな佇まい。ジップアップカーディガンは、身頃はピュアウールのリブ編みニットで、袖には中綿が。この中綿は、ブランドがコートに使用する最高級繊維のキャメルをアップサイクルした新素材＂キャメリュクス＂。自社のテクノロジーによるサステイナブルなもの作りにも心惹かれる。
カーディガン￥196,900・中に着たシャツ￥100,100・パンツ￥105,600・ベルト￥82,500／マックスマーラ ジャパン（マックスマーラ）
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STYLE 06
主役級の存在感を放つ、ピュアホワイトのダブルフェイスカシミヤのコート。ミニマルなデザインのコクーンシルエットが、最高品質のカシミヤのテクスチャーの美しさを際立たせている。職人の手仕事による一重仕立ては、軽やかな着心地も特徴。素足に映える、Tバーストラップシューズも、ナチュラルカーフスキンで作られたリュクスな一足だ。
コート￥1,001,000・ブラウス￥163,900・靴￥134,200／マックスマーラ ジャパン（マックスマーラ）
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Profile
MERU NUKUMI●2002年、愛知県生まれ。モデル、俳優。10代の頃からモデルとして数々のファッション誌で活躍する。俳優業では、『モエカレはオレンジ色』（’22）で映画初出演を果たし、同作で第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。初のアナウンサー役に挑戦した映画『ショウタイムセブン』が全国公開中。その他、テレビ・バラエティのレギュラー出演など、活動は多岐にわたる。
photography: Teruo Horikoshi 〈TRON〉 styling: Rena Semba （model）, Takashi Imayoshi （prop） hair: Tetsuya Yamakata 〈SIGNO〉 make-up: Yuka Washizu 〈beauty direction〉 edit: Akiko Fukunaga
