スキンケア同様、メイクアップの進化も止まらなかった、2025年下半期。美容成分配合のファンデーションや、肌の透明感を司る下地、顔色を明るく映し出すチークから、モードな眼差しを描き出すアイシャドウまで。ビューティ・プロたちの心をゆさぶった、気持ちまでパッと華やぐようなメイクアップアイテムを、ランキング形式で発表する。

【ベストコスメ 2025下半期】ビューテのタイトルイメージ

【ベストコスメ 2025下半期】ビューティ・プロ23人が選ぶ“メイクアップ”|心をゆさぶったコスメティック

スキンケア同様、メイクアップの進化も止まらなかった、2025年下半期。美容成分配合のファンデーションや、肌の透明感を司る下地、顔色を明るく映し出すチークから、モードな眼差しを描き出すアイシャドウまで。ビューティ・プロたちの心をゆさぶった、気持ちまでパッと華やぐようなメイクアップアイテムを、ランキング形式で発表する。

ベスト・オブ・メイクアップ

シャネル サブリマージュ レサンス ドゥ タン クッション

見た目も使用感もスペシャルなクッションファンデが金星に
2025年下半期のメイクアップアイテムに共通するのは、静かな高揚感とにじみ出るような品性が感じられること。その象徴として最多の票を集めたのが、シャネルのサブリマージュ レサンス ドゥ タン クッション。シャネル最高峰のスキンケアライン、サブリマージュと共通の成分を贅沢に閉じ込め、つけた瞬間から落とした後まで贅沢な潤い感が続く。スキンケアとメイクアップを兼ね備えたハイブリッドなアイテムが栄光を掴んだ!

シャネル サブリマージュ レサンス ドゥ タン クッション

シャネル サブリマージュ レサンス ドゥ タン クッション

サブリマージュ レサンス ドゥ タン クッション ¥33,000/シャネル

薄づきで、美しい仕上がりをかなえるファンデーションが多かった今シーズン。その中でも特に、ツヤ感が洗練されていたアイテムです。ほどよいカバー力で色むらのないつるんとした肌を簡単に作ることができ、つけている間中乾燥しづらいところもお気に入りです。(岡田さん)

クッションファンデーションというより、まるで美容液そのものというような塗り心地。気持ちのいいツヤと上質な仕上がり感に加え、長時間経っても乾燥崩れしないところも含め、圧倒的な逸品です。(SHINO ARIIZUMIさん)

品のいい艶やかな仕上がりも、サブリマージュのスキンケアと同成分のパワーを感じられることも、すべてがプレミアムでプレシャス。重ねるほど肌悩みはカバーするのに厚みは感じさせず、つけている間中潤いは続く。欠点が見当たらないパーフェクトなクッションファンデーション、手放せません。(巽さん)

タップするだけでシャネルらしい端正でヘルシーな肌印象になり、朝からご機嫌になれるファンデーション。潤いがありながら密着力も高いので、日中のメイクアップ崩れを気にする必要もありません。カラー展開も豊富なため、自分にマッチするものが見つかるはず。(森山さん)

ヴァニラ プラニフォリアを配合したケア処方と、軽やかで美しい仕上がり。その両方に拍手をしたくなるような一品は、つけているほうが肌の調子がいい。内側にルサージュが手掛けたツイードが輝くポーチも美しく、クチュリエの矜持を感じます。手に取って取り出す瞬間に感じる高揚感、格別です。(編集IGARASHI)

心地よい潤い感とモードな仕上がりを見事に両立
サブリマージュと共通のスキンケア成分を贅沢に配合した、クッションファンデーション。希少なヴァニラ プラニフォリアの成分を配合し、使うたびに肌が守られるような感覚を味わえる。気品のある輝きをまといながら、スキンケア級の使い心地がかなう。

シャネル
https://www.chanel.com/jp/
0120-525-519

ベスト・オブ・ベース

ベスト・オブ・ベース

ナチュラルな血色感と肌補正がかなうベースが人気に
寒色系ベースへの注目が集まった1年だったが、SPURで活躍するビューティ・プロが下半期に選んだのは、イエロー、青みピンク、アイボリーの3色。透明感と生命感を同時に宿すカラーは、肌の色を選ぶことなく使えて、メイクアップの仕上がりを格段に引き上げる。色みを整えながら自然なツヤ感も携える、優秀な3アイテムが揃った。

エレガンス モデリング カラーベース YE401

エレガンス モデリング カラーベース YE401

モデリング カラーベース YE401 SPF25・PA++ 30g ¥5,500/エレガンス コスメティックス

つるんとしたなめらかなテクスチャーと優しいイエローカラーで、楽しく色むら補正ができるアイテム。赤みやくすみが気になる部分には、ひし形状に薄く伸ばすと、肌が内側から明るい印象に見えます。ファンデーションは少なめにすれば、素肌感や透明感アップがかなうはず。(松井さん)

くすみと赤みを同時に解消し、首との色の差をなくしてくれるイエローが推し。見た目はイエローですが、肌なじみがとにかくいいので、使うと肌がスッと整います。あとから使うカラーアイテムの発色もよくなるので、欠かせない一品です。(森山さん)

しばらく青み系のベースが主流でしたが、ラベンダーなどがもたらす肌温の低い透け感とは異なる、ライブリーな透明感が出ます。イエローベースのよさを再認識したアイテムかつ、下半期のメインストリームだったブラウンリップの似合う肌が演出できます。(渡辺さん)

ナチュラルですっきりとした肌印象を仕込む
コントロールカラーのパイオニアであるエレガンスから、イエローをはじめ、ピンクやグリーン、ブルーなど、悩みや目的別に7色の肌色補正メイクアップベースが登場。どのカラーも肌の凹凸やキメを整え、潤ったツヤ感を長時間キープする。最も票を集めたYE401は、くすみを払って澄んだトーンへと導くカラー。

エレガンス コスメティックス
www.elegance-cosmetics.com
0120-766-995

ルナソル クラリティスキンプライマー 01

ルナソル クラリティスキンプライマー 01

クラリティスキンプライマー 01 SPF13・PA+ 30g ¥4,950/カネボウ化粧品

毛穴やくすみが以前よりも気になってきたけれど、軽やかでやわらかい肌印象は諦めたくない。そんなプライマーに望む多くの期待に応えてくれたのが、この“セレーンピンク”というカラーです。肌の凹凸になめらかに入り込み、毛穴をそっとカモフラージュ。使用感もお気に入りです。(名和さん)

夕方になると目に見えて顔色が黄色くくすむタイプなので、青みピンクのコントロールカラーは私にとっては命綱。このアイテムをベースに仕込むようになってから、時間が経っても透明感を失わず、明るい肌色を保てています。(編集MICHISHITA)

毛穴や凹凸をカバーして清潔感あふれる肌へ
黄色の色材を使わず設計した青みピンクのベースカラーに、澄んだ印象を引き出すバイオレットパールをプラス。光拡散効果のある球状パウダーを配合した半透明のジェルが、均一でなめらかな肌へと整え、自然な透明感を演出する。

カネボウ化粧品
https://www.lunasol-official.com/
0120-518-520

マキアージュ エッセンスベース EX

シャネル ラ ムース

マキアージュ エッセンスベース EX SPF50+・PA++++ 30g ¥3,300/マキアージュお客さま窓口

進化をやめないマキアージュの下地に、大変お世話になった下半期。猛暑から一気に冬が訪れたような過酷な環境下でも、皮脂崩れや乾燥ひび割れを起こすことなくいられたのは、このベースのおかげです。なめらかな使い心地に自然な補正具合、肌はもちろんファンデーションとの相性も抜群の密着力に感動。(前野さん)

肌に触れた美容液がライブリーなツヤを生む
“美容液成分を配合した下地”ではなく、補正パウダーなどの下地成分をたっぷりの美容液で包み込む、という発想で話題を呼んだアイテム。つけている間中美容液が肌に触れ続ける設計を採用し、みずみずしい使い心地が続く。毛穴や色むらを自然にぼかし、ほどよいツヤ感まで仕込める。

マキアージュお客さま窓口
https://maquillage.shiseido.co.jp/
0120-456-226

ベスト・オブ・ファンデーション

ベスト・オブ・ファンデーション

”スキンケアの延長”のような軽やかさがヒット
シャネルの最高峰スキンケアライン、サブリマージュの共通成分が配合されたクッションファンデーションが1位を獲得。続くRMKは、スキンケア直後のようなみずみずしさを追求し、保湿クリーム仕立てで日中のケアまでかなえるSUQQUもランクインした。潤い感と薄膜感を両立する、軽やかで使い心地のいいアイテムが選者の心を掴んだ。

シャネル サブリマージュ レサンス ドゥ タン クッション

シャネル サブリマージュ レサンス ドゥ タン クッション

サブリマージュ レサンス ドゥ タン クッション B10 ¥33,000/シャネル

まさにスキンケア感覚のクッションファンデーション。つるんときめ細かなツヤ肌に仕立てながら、冬のシーズンでも乾燥を感じることなく、メイクオフするその時まで素肌は潤ったまま。ナチュラルな仕上がりで素肌との一体感も素晴らしい。メイクアップ後、思わず鏡を二度見したくなります。(安井さん)

あのスキンケアシリーズが、ついにクッションファンデに! みずみずしく潤いながら、高級感のあるツヤを作り出すという、感動の仕上がりに思わずため息が漏れました。ラグジュアリーな光沢とファッショナブルな質感が両立する、モードなメイクアップに不可欠な逸品。(編集MICHISHITA)

つるんとした美しい仕上がりと、どこまでも続く潤い感に感動したクッションファンデーション。つけた後の肌は、さすがサブリマージュ!と唸りたくなるほどの艶めきです。メイクアップしてから落とす瞬間まで、ずっときれいな肌状態を保てる。スキンケア感覚で使える名品です。(編集TOZUKA)

端正なツヤと気品ある輝きで肌そのものを格上げ
サブリマージュを象徴する成分を惜しみなく配合した、贅沢なクッションファンデーション。メッシュ オン クッション構造により、一度で適量を取ることができ、カバー力の調整がしやすい。みずみずしさを感じさせながら、品格のあるツヤを宿し、肌を上質な印象へと導く。

シャネル
https://www.chanel.com/jp/
0120-525-519

RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス

RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス101

RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス 101 SPF22・PA++ 30ml ¥6,600/RMK Division

下半期一番お気に入りのファンデーション。なめらかな塗り心地でピタッと薄膜に仕上がります。ブラックコーティングされたパールのおかげで、しっかりめにのせてものっぺりしません。ピンク系の200Lは、黄ぐすみを飛ばして、血色や透明感、健康的なハッピー感を出せるので、仕事でも愛用しています。(松井さん)

伸びがいいファンデーションは、肌色に合わせて何色かを使う時にも、きれいに混ざります。カバー力もほどよく、塗り方次第で薄くもしっかりカバーもできる。立体的なツヤが、骨格を引き立ててくれ、アジア人の肌にフィット。必要な箇所のみパウダーをのせたら、きちんと整った上品なツヤ肌が作れます。(清原さん)

肌に溶け込むなめらかさに惚れる人続出!
素肌のように美しく仕上がるリクイドファンデーションは、ブラックコーティングを施したイエローとレッドのパールが特徴。光と影を巧みに操り、骨格の立体感を自然に際立たせる。肌に心地よく溶け込むようなテクスチャーも魅力。

RMK Division
https://www.rmkrmk.com/ja/
0120-988-271

SUQQU スキンケア クリーム ティント

SUQQU スキンケア クリーム ティント

スキンケア クリーム ティント 10 SPF38・PA++ 40g ¥8,250/SUQQU

カバーもUVケアも保湿もでき、これさえ塗れば外に出られる! 全ズボラの味方だと勝手に崇めています。ツヤの魔術師・SUQQUが作るだけあって、素肌のようにナチュラルだけれど、明らかに素肌よりも品格のある上質な輝きをもたらします。(編集AOYAMA)

日中の乾燥から守る“保湿クリーム仕立て”
ブランド初の試みとなるアイテムは、従来のファンデーション製法とは異なり、保湿クリームに顔料を配合することでファンデーション化を実現。下地やパウダーを使うことなく、肌にそのままのせるだけで、ナチュラルな仕上がりがかなう。時短アイテムとしても◎。

SUQQU
www.suqqu.com
0120-988-761

ベスト・オブ・アイシャドウ

ベスト・オブ・アイシャドウ

単色でも自在に重ねても。アイメイクアップはもっと自由に
単色アイシャドウ再燃に沸いた1年。下半期はSUQQUやADDICTIONのリニューアルも相まって、多くの人が日常的に取り入れるフェーズへと移った。中でも票を集めたのは、まぶたを明るく彩る光沢質感と、陰影を繊細に操るマット質感という2つの方向性。一方で、今年の顔とも言えるベージュパレットも、ランクイン。ひと塗りでさまになる、テクニックレスの仕上がりが受賞の決め手に!

SUQQU モノ ルック アイズ

SUQQU モノルック アイズ

モノ ルック アイズ (左上から)M-01 L-01 P-02 各¥4,290/SUQQU

アイパレのようにお手本の組み合わせ方があるのではなく、自由気ままに使え、手持ちのアイシャドウにちょい足しするなど、アイメイクアップの幅が広がったシングルアイシャドウ。特にSUQQUは、単品でも深みが出せ、抜け感のある輝きや色をまとえます。レイヤードしてもくすまず、簡単にグラデーションができるので出番も多かったです。(岡田さん)

濡れたようなツヤがワンストロークで眼差しにのり、磨くほど湿度が高まるアイシャドウ。特にL-01は、ヌードカラーが多かった下半期らしさと、存在感のある艶めきでムードのある目もとをかなえます。涙袋にのせ、潤みでアンニュイさを出すのがお気に入りです。(渡辺さん)

4種類の質感構成で進化した単色アイカラーの中で、私が惹かれたのは「ラスター」質感のL-01。従来比1.5倍もの高輝度パールを配合し、オイル量も増加したことで、粉とび知らずの上品な濡れ感を演出します。愛用していた「秋蛍」の後継色なのですが、洗練度がアップ。ニュアンスチェンジャーとしても活躍しています。(編集IGARASHI)

深みと抜けどちらもかなえる、質感の妙
SUQQUならではの優美な色合いを、プリズムタッチ・ラスター・サテン・マットの4質感で表現。単色でも上品な存在感を発揮し、重ねるごとに異なる顔を見せる。テクスチャーを重ねて使えば、より繊細でセンシュアルな目もとが完成する。

SUQQU
www.suqqu.com
0120-988-761

アディクション ザ シングル アイシャドウ マット

アディクション ザ シングル アイシャドウ マット

ザ シングル アイシャドウ マット (右から)008M 012M 各¥2,530(ケース別売り)/ADDICTION BEAUTY

マットアイシャドウがこんなにテクニックフリーでつけられるなんて! スムースでモードな雰囲気を演出できる粉質。潔いシェード感が出せる色合い。重ねても濁らない発色。「さすが」としか言いようのない、ADDICTIONにしかできない設計が圧巻です。(浦安さん)

洒落たムードを放つ60色の登場に、心が躍りました。お気に入りは、クールな影が潜むこちらの2色。ミニマルに仕上げたい日は008M、さらりとまとい、少しエッジを効かせたい日は、ベージュシャドウに012Mをふわりと重ねて。シルキーな質感で、まぶたが重く見えないところも気に入っています。(名和さん)

粉っぽさのないスムースなマット質感が理想的
5質感・全60色のシングルアイシャドウが、さらに進化して新登場。なめらかに調和しながら、まぶたに溶け込むカラーバリエーションは、メイクアップアーティストKANAKO氏の感性によって選び抜かれたもの。単色でもレイヤードしても、自由に彩る楽しさを味わえる。

ADDICTION BEAUTY
www.addiction-beauty.com/
0120-586-683

SUQQU シグニチャー カラー アイズ 15

SUQQU シグニチャー カラー アイズ 15

シグニチャー カラー アイズ 15 ¥7,700/SUQQU

スッとまぶたに溶け合う色みのおかげで、作り込んでいないのに美しい立体感が増し、しっとり繊細に艶めく目もとへと仕上げます。年中使えるベージュブラウンだからこそ、“今”のカラートーンにアップデートしていきたい!(SHINO ARIIZUMIさん)

質のよさがにじむ大人のためのベージュパレット
なめらかな質感と、まぶたの一部になりすますような薄膜感で人気を誇るパレット。赤みと黄みを絶妙に掛け合わせたベージュは、重ねてもにごることなく、エレガントな目もとへと導く。

SUQQU
www.suqqu.com
0120-988-761

ベスト・オブ・チーク&ハイライト

ベスト・オブ・チーク&ハイライト

熱を帯びたようなツヤを演出する質感が充実
濡れたようなツヤと目が覚めるような色みで、フレッシュな頬へと染め上げるディオール。ハイライターとチークを溶け合わせることで、内側からにじむような血色を添えるTHREE。そして、透明感と繊細なきらめきを肌へとのせる、NARSのハイライター。秋冬もフレッシュな輝きを頬へと宿すアイテムに、人気が集まった。

ディオール バックステージ ロージー グロウ スティック 001

カネボウ クリーム イン デイII

ディオール バックステージ ロージー グロウ スティック 001 ¥7,040/パルファン・クリスチャン・ディオール

 

肌の内側からにじむような質感で、透明感と血色感を高めてくれます。くすみやノイズも飛ばして、瞬時に美肌見えするところもありがたい。ハイライトやアイシャドウなど、全体を通して青み系のコスメが多いシーズンでしたが、普段のメイクアップに溶け込ませて楽しむなら、こちらが手軽でおすすめです。(岡田さん)

ピーター・フィリップスのギャルマインドに触れたような、まさに胸が高鳴るスティックチーク! トレンドが続く青みカラーで、華やかさと透明感がこれ1本でかないます。見た目の派手さとは裏腹に、指でポンポンとなじませるだけで、顔色をパッと明るくしてくれるところが好き。(森山さん)

今まで抱いていたチークへの苦手意識を覆した一品。クリーミーなテクスチャーで濃淡がつけやすいだけでなく、生命力が宿るようなツヤにも感動しました。リップスティックよりも少しだけ大きいサイズ感なので、旅や出張の際も持ち運びしやすく重宝しています。(編集YOSHIDA)

ムードを刷新する、モード仕様のピンクチーク
肌のpHに反応して色づく独自テクノロジーを搭載し、光をやわらかく反射させながら、頰に自然な立体感を描き出す。一見難しそうな001のフレッシュピンクも、肌になじませると自然な血色で浮くことなく、トレンド感を出すことができる。

パルファン·クリスチャン·ディオール
https://www.dior.com/
03-3239-0618

THREE シマリング グロー デュオ R 01

THREE シマリング グロー デュオ R 01

シマリング グロー デュオ R 01 ¥4,950/THREE

2色入りというのが、最大の好きポイント。頬と頬骨の高い位置にのせるだけで、立体感と血色感をのせることができ、疲れた顔も一瞬でヘルシーな印象になります。大げさすぎないツヤと手軽さ、持ち運びしやすいパッケージ、すべてがちょうどいい。朝のメイクにも日中のお直しにも欠かせません。(横溝さん)

全身の血行が高まった時のじゅわっとにじむような血色と、丁寧にスキンケアをし終えた時のような潤いに満ちたツヤが瞬時にかないます。仕込みに使えば、品格あふれる表情に。仕上げに使えば、生き生きとした表情に。透明感・血色感・立体感・生命感を自在に操れる、天才パレットです。(松本さん)

根強い人気のチークがよりエフォートレスに進化
多くのファンから支持され続けるTHREEの名品、シマリング グロー デュオがこの秋リニューアル。しっとりとしたクリームが、肌に触れるとさらさらのパウダーに変化して密着する。頬骨や鼻筋、唇の山、まぶたなどに光を添え、顔立ちに自然な生命感をもたらす。

THREE
www.threecosmetics.com
0120-898-003

NARS ライトリフレクティング ルミナイジングパウダー 03960

NARS ライトリフレクティング ルミナイジングパウダー 03960

NARS ライトリフレクティング ルミナイジングパウダー 03960 ¥6,050/NARS JAPAN

ライトリフレクティングシリーズの光を操る技術を、存分に体感できるアイテム。03960はのせるだけでメリハリが出て、まるでプロのようなメイクアップの仕上がりをかなえます。品がある輝きで、重ねることで輝度を調整できるところもいい。全色持っておきたい神アイテムです。(浦安さん)

みずみずしい透明感で肌にそっと溶け込む
美容成分を配合したしっとり質感のハイライター。Cゾーンや目頭、鼻筋にのせると、パールが光を繊細に反射し、小じわや毛穴をさりげなくぼかす。上品なメリハリのある表情を演出する。

NARS JAPAN
https://www.narscosmetics.jp/
0120-356-686

ベスト・オブ・アイブロウ

ベスト・オブ・アイブロウ

眉メイクアップは“シアーな質感”
形やカラーでトレンドを出すのではなく、自分の個性を活かした、シアーでナチュラルな眉メイクアップへとシフトした2025年。ランクインした3製品は、マスカラ・パウダー・ライナーと形状は異なるが、どれも主張はしないのに美しく整った眉をかなえる。手軽なのに簡単にプロっぽい仕上がりが作れる、優秀なアイテムが揃った。

 

dejavu シアーカラーブロウ シアーベージュ

dejavu シアーカラーブロウ シアーベージュ

デジャヴュ シアーカラーブロウ シアーベージュ ¥990/イミュカスタマーセンター

今年らしいメイクアップを最も簡単に実現する、トレンドフェイス作りの黒幕と言っても過言ではない! さっと毛流れを整えるだけで自然でおしゃれな薄眉が完成します。地肌につきやすい、眉がカピカピになりがち、といったアイブロウマスカラの弱点も見事に払拭した製品。(横溝さん)

重くないテクスチャーとシアーな色づきが、モダンな印象をかなえてくれます。しっとりとしたフィルム液が、眉毛1本1本を逃さずキャッチするから、不器用な私でも、簡単にきれいな毛流れを作れました。ハイトーンの髪色に上品さをプラスするシアーベージュを愛用中。(名和さん)

自眉がしっかりしているので眉マスカラは欠かせない存在。塗り潰すのではなく、透けるカラーでニュアンスを加えて、眉の印象をソフトにするさじ加減が最高です。マスカラ液が素晴らしく、テクニックレスでのっぺり眉を回避できる。ビギナーにこそ使ってほしいアイテムです。(編集HOMMA)

塗った感が出すぎない上品な仕上がりを約束
“塗った感はないのに、素眉よりきちんと整う”という発想から誕生した、眉マスカラの常識を覆すアイテム。2種類のフィルム成分を組み合わせることで、水彩のようにみずみずしくシアーな発色を実現した。小回りがきく硬めのブラシも、使いやすい。

イミュカスタマーセンター
www.dejavu-net.jp
0120-371367

RMK アイブロウ パウダー デュオ 02

RMK アイブロウパウダー デュオ 02

RMK アイブロウ パウダー デュオ 02 ¥4,180/RMK Division

一見すると「ちょっと色が薄いかしら?」と思うような、このシアーな色みがリアルな影になりきる決め手。計算されたトープニュアンス、フォギーな質感も相まって、自然にまばらな部分を埋め、ふわりと増毛したような立体感までも演出してくれます。ミニマムな2色で感覚的に色の調整ができるので、素人にも使いやすいパレット。(小川さん)

もともと毛がしっかりとあるタイプのため、少しでも濃い色を使えば勇ましくなってしまう恐れがある私の眉。けれど、このシアーなパウダーなら、ふんわり重ねるだけで自然なアーチが描け、美しい眉がかないます。テクニックいらずなのに、上級者みたいなメイクアップになるアイテムです。(編集TOZUKA)

やわらかな影を再現し、自然な立体感を描く
眉の下にやわらかな影を宿す、フォギー質感のアイブロウパウダー。球状パウダーが肌の上を軽やかにすべり、2色をムラなくブレンドして美しい仕上がりへと導く。しっとりと密着してヨレにくく、立体感を長時間キープする。

RMK Division
https://www.rmkrmk.com/ja/
0120-988-271

カネボウ アイブロウシェイドライナー SL1

カネボウ アイブロウシェイドライナー SL1

カネボウ アイブロウシェイドライナー SL1 ¥3,850/カネボウインターナショナルDiv.

肌が透けるシアーな色で影を描くという、新しい着眼点が面白い。薄墨のようなテクスチャーで自眉の毛流れは生かしつつ、存在感をブーストします。パウダーで描いていた部分の代替として使うと、抜け感はありつつもほどよいツヤのある眉に。眉マスカラとも好相性で今っぽいムードが出せます。(渡辺さん)

きちんと感と抜け感のあるアイブロウはこれ1本
ファンデーションの構成顔料から着想したというカラーが、肌なじみのよさの秘訣。珍しい平筆でシアーな影を描けば、眉の存在感が品よく引き立つ。髪の生え際や鼻筋など、陰影をつけたい部分へのマルチユースも自在にできる。

カネボウインターナショナルDiv.
https://global.kanebo.com/ja
0120-518-520

ビューティ・プロ23名が選出(五十音順)
● SHINO ARIIZUMIさん(メイクアップアーティスト)
● 浦安真利子さん(ビューティライター)
● 岡田知子さん(ヘア&メイクアップアーティスト)
● 小川由紀子さん(ビューティエディター&ライター)
● 清原貴絵さん(メイクアップアーティスト)
● 平 輝乃さん(ビューティエディター&ライター)
● 巽 香さん(ビューティエディター&ライター)
● 名和里穂さん(ビューティエディター&ライター)
● 前野さちこさん(ビューティエディター)
● 松井里加さん(メイクアップアーティスト)
● 松本千登世さん(エディター・ライター)
● 摩文仁こずえさん(ビューティライター)
● 森山和子さん(ビューティエディター&ライター)
● 安井千恵さん(ビューティエディター)
● 横溝なおこさん(ビューティエディター)
● 渡辺敦子さん(ビューティエディター)
● 編集部ビューティ担当 編集 AOYAMA・IGARASHI・FUKUI・MICHISHITA・HOMMA・TOZUKA・YOSHIDA

※2025年7月1日〜12月31日までに発売された、限定品を除くアイテムを対象としております。