正面からの印象はマッシュ、後ろからの印象はウルフ、見る角度によってスタイルの違いを楽しめる“2面性”のあるスタイル。バングはトップの髪の毛もMIXし、厚みを出し目の上あたりでカット。全体は、上の方からレイヤーを入れ、毛先が軽くなるように仕上げている。32mmのコテを100℃程の低温に設定し、毛先をランダムに1カール巻く。それからツヤの出るスタイリング剤を全体に揉み込めば、動きのある、表情豊かなスタイルに仕上がる。これからの季節に楽しめる、軽やかなシフォンやレースのアイテムに、または、カラフルなアイテムなどに合わせたくなる、ファッションの幅も広げてくれるスタイルだ。
hair/Kosuke Abe make/Yosuke Akizuki model/Rina Sawafuji