ブルーライトによる肌ダメージに対応。紫外線だけが敵でない現代生活にぴったりの日焼けどめ――草野貴子さん
「ブルーライトとは無縁でいられない現代生活になくてはならない防御機能。室内でも夜でも、プロテクターを塗る必要性が出てきましたね」(草野さん)。
「スマホ焼けというキャッチーな言葉にドキッ。のびがよく、ほどよいカバー力で肌トーンも整うので、この夏はこれに頼りまくるつもり」(安井さん)。
「肌をめぐる敵、すべてからガードしてくれるのに、軽い感触でのびもよく、負担感も少ないなんて偉い。色設計も絶妙でBB&CCの進化を感じます」(入江さん)。
「ゆるめのテクスチャー好きなのですが、ほどよい硬さが肌を守ってくれると聞き、心を許しました。カバー力もあるのでこれ1本で勝負できる」(秋田さん)。
Beauty Scientist's eye
ロングUVAからの防御に続き、可視光線であるブルーライトが肌細胞を変色させることを発見。ブルーライトによる即時的、持続的な色素沈着に関するデータまで揃えてきたのには恐れ入ったね。プロテクト機能はきちんと備えながら、肌を明るく整える下地としての役割もきっちり。スキンケアとメイクアップが融合したハイブリッド製品の代表的存在(岡部さん)。
ブルーライトが肌細胞を変色させ、紫外線B波よりも強力で頑固な色素沈着を起こすことを発見。従来の紫外線や酸化、大気汚染に加え、ブルーライトからも肌を守る機能を搭載。肌を明るく見せる色設計も見事。SPF50・PA++++全4色(30㎖)¥5,800/ランコム
ランコム
電話:03-6911-8151
http://www.lancome.jp
ビューティプロ19名が選出(五十音順)
秋田ゆみ子さん(フリーランスエディター) 、 安倍佐和子さん(ビューティエディター)、入江信子さん(ビューティエディター) 、小川由紀子さん(ビューティエディター)、 木更容子さん(ビューティジャーナリスト)、 草野貴子さん(医師)、 小林ひろ美さん(美容家)、 SAKURAさん(モデル・ビューティジャーナリスト)、 平 輝乃さん(ビューティエディター)、 巽 香さん(ビューティエディター)、 火箱奈央さん(ビューティライター)、 藤井優美さん(ビューティエディター)、森山和子さん(ビューティライター) 、 安井千恵さん(ビューティエディター) 、山崎敦子さん(フリーランスライター)、編集G、 編集A、 編集M 、編集I
Beauty Scientist
岡部美代治さん
大手化粧品メーカーにて開発、マーケティングを担当。独立後は科学者の立場から正しい美容情報を発信中。
SPUR2016年5月号掲載
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