ベースのレングスは鎖骨上くらい、重めのグラデーションカットで少し丸みのあるシルエットに。6トーンのネイビーグレーでカラーをし、深みのある色を表現。青みが入ることで、独特な透けた質感になり、重すぎず、髪全体に表情が生まれる。スタイリングにはウェーブをプラス。26mmのコテで毛先を1カール内巻き、全体をスパイラル巻きにして、毛流れに遊びを。さらに、根元や顔周りは、熱を長めにあて、巻きを強くすることでコントラストを楽しんで。ツヤのあるスタイリング剤を2種類ミックスし、根元に揉み込むようにオン。ところどころに見え隠れするツヤとマットな質感が、ストリートなムードを盛り上げる。質感と動きがつくり出す、ストリートモードはこの秋必見。
hair/Yoshiharu Matsuo model/Mayuna Azuma
