もともとは一般人でありながら、ときに見初められたり、ふとしたきっかけで脚光を浴びたり。そんなシンデレラストーリー系美女の共通項を考えたとき、ひとつのキーワードが浮かびました。そう、彼女たちは美髪の持ち主だったのです。「あの美髪を手に入れたら、私も…」という妄想を招くのか、彼女たちが使っているヘアケアやドライヤーはもちろん、ご用達ヘアスタイリストまで有名になるのも納得です。
例えば、大学時代に出演したファッションショーで、幼い頃から憧れていたウィリアム王子に見初められたケイト・ミドルトンことキャサリン妃。独身貴族のプレイボーイとして数々の女を泣かせてきたジョージ・クルーニーに電話番号を渡され、「いらない」と断った美しき国際弁護士アマル・アラムディン。古くは、ジョギング中に元アメリカ大統領の忘れ形見ジョン・F・ケネディ・ジュニアと恋に落ちたキャロリン・ベセット。そして、パリス・ヒルトンの友達からリアリティTVヘの出演を経てのし上がった、キム・カーダシアン! 彼女たちの共通項は思わず見とれてしまうような、豊かに輝く長い髪です。
髪は顔の額縁と言われるように、肌や顔立ちを艶やかで健康的に見せ、ファッションを引き立て、その人のオーラとなってゴージャスにも上品にもスタイリッシュにも印象づけてくれるもの。いつまでも輝く美髪をキープしたい! でもどうやって? 髪のエイジングア(※)について知りたくて、美に関するデータが豊富なポーラの「Miraibi(ミライビ)」を見たところ、髪のターニングポイントは、35歳前後だとか。この時期にいかに髪や頭皮のケアを見直し、タンパク質豊富な食生活を心がけるかで将来の美髪が決定するとのことです。
これには気が引き締まりました。シンデレラストーリーを地でいくセレブを目標に、今日からはいつもより丁寧にヘア&スカルプケア、そして食生活の見直し。2つの“美髪習慣”を心がけ、ただものではない髪の輝きを目指したいと思います。(エディターA)
参考リンク
>髪の曲がり角は35歳!? 2つの習慣で5年後も美髪に
※年齢に応じた化粧品などによるお手入れ