#4 「もしシミができてしまったら、流行らせればいい」LAで女優帽を捨てた話

── SK-Ⅱのスキンケアと共に歩み、「頂点の肌」を極めてきた桃井さん。生活の拠点をLAに移したことで、美容への意識に大きな変化があったそう。
「SK-Ⅱの顔だし、これまでは手袋をしたり帽子をかぶったり、私なりに気を遣ってたの。でもね、LAではそんな人いないのよ。妙な人がいるな〜という奇異の目で見られて、大笑いされているうちに、2日でやめちゃった」。

── 郷に入れば郷に従えとはいうものの、長年の習慣をたった2日で捨てられる潔さ。この軽やかな決断も、どんなピンチのときもいい状態に戻してくれる心強い味方がついていればこそ。
「日焼け止めを塗って止まらないんだったら、もう焼けてしまえという気持ち。もし焼けてしまって、元に戻らなければそれはしょうがない。そうなったら、桃井かおりの力不足であり、SK−Ⅱの力不足。私とSK-Ⅱはそういう関係だから。それにね、シミができたらシミを流行らせちゃえばいいわけよ。シミのマークのデザインでもして、『SHIMI』っていうブランドつくるぐらいの気持ちでいいじゃない」。

肌はもちろん、心ばえや存在感までもがハリとしなやかさに満ち、輝きを放っている桃井さん。新たにSK-Ⅱの最高峰ライン「マスターピース」という選択肢を得た彼女は、これからも「頂点の肌」記録を更新し続けるに違いない。

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